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【福岡7泊8日】無職のちょい早GW⑦【総括&旅行中考えたこと】

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

4/12~4/19の福岡旅行の記録、
その7。

これでおしまい。

まとめというか、
全体を通して
考えたこと&感じたこと
について書いていく。

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環境を変えることが脳に与える影響は大きい

国内旅行とはいえ、
毎日ずっと家の中にいる
ボクからしたら
今回の旅行は何から何まで
「いつも」と違ったので、
それが普段の生活について
色々考えるキッカケになた。

考えたことの一部を書いてみる。

普段してることが「しなくてもいいこと」だと気づく

考えたことひとつめ。

「これがなきゃすごく困る」
ってものがなくなったとしても
全然何とかなってしまう
っていう体験、
過去にもしたことがあるけど、
今回の旅行でもそう感じた。

毎日のルーチンも、ある意味悪習慣といえる?

旅行にはPCを持って行かなかったので
ネットがある意味制限されてたんだけど、
何の不自由もなかった。

普段は習慣になっちゃってるから
毎日動画を見なきゃいけない
気になってるだけで、
見れなきゃ見れないで
別にどうってことはない。

っていうか
普段は気づかない間に
習慣(ルーチン)に縛られてたんだな、と。

「無駄なこと」がしたい場合、無駄なことは無駄じゃない?

別の言い方をすると、
普段はいかに無駄なこと(=暇つぶし)で
生きてたかってことを実感させられた。

っていっても
ボクが退職した理由の一つが
「無駄なことを心おきなくしたい」
だったので、
それを実現している今の無職(節約)生活は
毎日が充実してるんだけど。

それでも
今回みたく実感してしまうと、
少しは無駄ではないことに
時間を使ってもいいのかな、
と思えてくる。

無駄じゃないことって何だ?

無駄ではないことって何?
って話だけど、
今のボクの場合はやっぱり
「お金稼ぎ」になるのかなぁ。

なぜなら
無収入だと必然
「資産残高=無職寿命」であり、
ボクにとって
無職寿命が延びることは
何よりも重要だから。

でも
嫌なことをしてお金を得るのは
追い詰められるまでは
絶対にしたくないから、

まずは
どんなに低額でもいいから
嫌じゃないことでお金を稼げるなにか
をするか~

旅行と自己啓発書の共通点

まぁこれを書いている今は
もう旅行から帰って2週間以上経つので、
そんな気はとっくに失せてるんだけど(笑)。

この点に関して言えば、
旅行って自己啓発書みたい。

最中だけやる気が出るっていう。

とはいえ
気づきから何もしないのは
なんかもったいないので、
とりあえず
ボクにお金が入ってくる確率を
上げるために
記事内容に関係ある広告は
貼ってみようと思った。

興味が無かった”食”を楽しむことができた

考えたことふたつめ。

普段している「無駄なこと」を
旅行中はしなかったので、
代わりの「無駄なこと」として
食べ歩きをしてみたら
これが存外楽しかった。

新しい発見!

専門店の甘味は格別!

一連の旅行記事で何度も書いたけど、
甘味の食べ歩きが楽しかった↓。

ボクは毎日同じもの食べても
毎日美味しいと思えちゃうような
味覚というか食観をしているので
”食”が楽しいと思えたのは収穫だった。

でも振り返ってみたら
たまに
治一郎のバームクーヘンや
文明堂のカステラなんかを
食べてたから、
以前から自覚してなかっただけで
”食”を楽しんでたのかもしれない↓。

今回の旅行でそれが自覚できてよかった。

旅行しなくても”食”は楽しめるけど、、、

「それなら別に旅行先じゃなくても
”食”は楽しめるじゃん」

という考えに行きつくのは自然なこと。

でも
日常で”食”のスイッチを
切り替えるのはすごく難しいと思う。

なぜなら
“食”を楽しむことと
節約生活って真逆だから。

そう考えるとやっぱり
旅行等の非日常を
“食”のスイッチにするのが
いい
んだろうな。

旅行以外の非日常って何だろ?

やっぱり
「人と会うこと」とか?

人と会うことは
今のボクにはストレスだけど、
健康長寿のためには
人との触れ合いが大切っていうし↓。

だったら
人と会うという嫌なことと
“食”を楽しむという好きなことを
セットにして人に合うストレスを
緩和するのはいい方法な気がする。

引きこもり無職生活が快適すぎ→「対他人」感覚の欠如

考えたことみっつめ。

普段のボクは大抵ひとりでいて、
それを快適に感じていたので、
プライバシーが完全に
確保された時間がほとんどない
カプセルホテルの7泊8日は
ストレスと言えばストレスだった。

普段は眺める対象であった
人ごみ/人並みを形成する側になる
っていうのはなんか不思議な感じ。

そうなったときに、
なんか漠然と
「色々ダメじゃね?」
と思ってしまった。

緊張感が無くなっているというか
なんというか、、、

「周囲に他人がいることで
無意識に気をつけていること」
が抜け落ちてしまったというか、、、

以下、
ダメだと思われる点を書いていく。

たぶんファッションが赤点ギリギリ

ただでさえ
ファッションに興味が無くて
ギリギリな感じだったのに、
1年以上の引きこもり生活を
してしまった日には
何をかいわんやって感じ。

それでも
「周りと比べて、ボクださくね?」
と思える感性があれば
人ごみに出ていくことで
それなりに成長の余地が
あると思うんだけど、
ボクにそんなものはない。

たださすがに
会社の服装規定的な
身嗜みは心得てるのと、
清潔感にだけは気を遣っているので
「近寄りたくない」ってオーラは
醸し出してないと信じたい。

ただダサいだけ(のはず)。

たぶん姿勢が悪い

喫茶店で
ガラスに映った自分と友人を見て思った。

ボク、姿勢が悪い。

「お洒落な服を着てても
姿勢が悪いと台無し」っていうのは
よく聞く話なので、
ダサい人間の姿勢が悪かったら
それはもう台無しどころではない。

いや、
台無しになるものが無いから
逆に気にしなくてもいいのか?

そんなことはないはず。

ってことで
ちょっと姿見を手に入れて
室内の自分の姿勢を
いつでもチェックできるように
しようかな、と思った。

姿勢は健康にも
つながってくることなので、
「意識するのは旅行中だけ」
とは言わず日頃から意識したい。

胴が長い人って座ったときに
背筋を伸ばすとテーブルと顔&肩が遠くなっちゃって
テーブル上の動作がしづらくならないのかな?

ボクはそうなるから猫背になっちゃうんだけど、、、

たぶんしゃべる日本語がAI?っぽい

これは
友人とのおしゃべりではなくて
接客業の人とかに対する時の話。

誤解されにくいように、
簡潔に伝わるようにって意識すると、
なんか外国人が日本語学習に使う
日本語の教科書的というか
AI出力的というか、
そんな感じの日本語に
なってしまっている気がする。

もし
ボクが決まった時間に
コンビニに行って店員さんと
一言二言話すような人だとしたら、
裏でしゃべり方に由来する
あだ名をつけられる気がする。

まあこれは別にダメじゃないか。

たぶん言葉通り受け取る(察しない)傾向が強め

これは留学時代や
在職時代に意識してたことが
引きこもり生活の中で
頭の中で繰り返されて
いつの間にか定着しちゃったんだと思う。

意識してたことっていうのは、

留学時代:
「言ってないことはやってもらえない」
在職時代:
「余計なことを挟まず結論と根拠だけ言う」

っていうこと。

だから
ボクの発言が起点になって
話が膨らむことが少ないような気がする。

実際は何時間もおしゃべりしてたから
そんなことないのかもしれないけど、
以前の自分と比べてなんかそんな気がする。

その他、なんとなく思った事

以下は上3つと違って
考えたことというより
博多に対して思ったり感じたりしたこと。

物価が高い

小腹が空いた時のために
チョコを持ち歩こうかと思って
ドラッグストアやスーパーに
立ち寄ってみたんだけど、

  • アルファベットチョコは300円越え、
  • チョコレート効果700円超え、
  • ついでに卵は348円と

滅茶苦茶物価が高いと感じた。

ちなみにウチの近所では

  • アルファベットチョコ:204円
  • チョコレート効果:537円
  • 卵:246円
豚骨ラーメンは全部同じ

こんなことを言ったら
台無しかもだけど、
屋台も含めて博多豚骨ラーメンは
どれも同じに感じた(笑)

どれだけ工夫しても
「博多豚骨ラーメン」の枠からは
外れないと言うか、、、

いや
博多豚骨ラーメンっていう
ジャンルは好きだし、
そのジャンルを確立させた
博多豚骨ラーメン業界の人には
感謝してるんだけど、
あまりにジャンルが
確立されすぎてしまって、
そのジャンルに属する以上
どれも同じになっちゃってるっていうか、、、

はい。

わかってます。

ボクが残念な舌の持ち主なだけです。

それでも
“食”を楽しめるんだから幸せです。

気配り?おもてなし?どんぶりメッセージ
  • 大福うどん「 」
  • 博多一幸舎「 」
  • 一風堂「ありがとう!」
  • 一蘭「この一滴が最高の喜びです」

スープ完飲時に出てくる
どんぶりメッセージ、
あるとないとでは
やっぱりある方が嬉しい。

一蘭のはなんか堅苦しいから
ボク的には一風堂のがシンプルでベスト。

今思った。

旅行でお腹壊したのは
毎回スープを

完飲していたからなのでは?

信号の切り替わりタイミングが難解

主に博多駅から天神にかけての交差点の話。

歩車分離信号が多くて
切り替わるタイミングがわかりにくい。

ちょいちょい
青になると思い込んで赤のまま渡って
信号無視してる人を見かけた。
彼らは切り替わりを熟知した地元民かもだけど

まとめ:個人的”感動した食べ物”ランキング

以前の記事でさんざん書いたんだけど、
今回の旅行のまとめとして
最後にボクが今回の旅行で
感動した食べ物を3つ示して
博多旅行の記事を終わりにしたい。

3位:ラーメンの海苔@一風堂↓

博多豚骨ラーメンは
どれも一緒って書いたけど、
この海苔だけは印象的だった。

生まれて初めて磯の香りに対して
ポジティブな印象を持った。

2位:どらきんぐ生@伊都きんぐ↓

苺大福以上に苺の甘みと酸味を
引き立てるモノに初めて出会った。

604円は高いけど後悔はしていない。
リピートするかどうかは別の話

1位:ごぼうの天ぷら@たかお↓

ピーマン&ごぼう

絵面が地味(笑)

友人に紹介してもらって入っただけで
正直特に期待はしてなかったんだけど、
初めての食感が滅茶苦茶良かった。

味は想像した「美味しい天ぷら」の
延長線上なので
そこまでの感動はなかったんだけど、
このごぼうの食感には感動した。

後日いつも食べてるカレーの具に
普段はいれないごぼうを入れちゃうくらい
ボクに影響を与えた。

ちなみにカレーにごぼうは合わなかった。
ごぼうの質もあるだろうけど、、、

以上、おしまい!

今度はどこに行こうかな?

それでは~

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