4/12~4/19の福岡旅行の記録、
その3。
前回の続き。
福岡中食べたものを
時系列でコメントと共に書いていく。
この記事は
5~8日目のつもりだったけど、
長くなったので5, 6日目の2日間。
1~4日目はこちら↓。
5日目【1,215円】
週が明けて月曜日。
友人たちは仕事に戻り、
再び単独行動が始まる。
ただ
もう行く場所がないので
時間を持て余し始めてしまい、
紹介してもらった場所に
とりあえず行ってみる/食べてみる
というクエスト状態に(笑)
そんな5日目の工程はこんな感じ↓。
大濠公園(1食目)
↓
PayPayドーム周辺をうろうろ
↓
ホテル帰還
↓
泡系ラーメン
↓
天神うろうろ
↓
ホテル帰還
コンビニおにぎり@大濠公園【415円】
散歩に良いと教えてもらった
大濠公園へ。
池?湖?の畔で道中買った
セブンのおにぎり×3を食べる。
おにぎりの具は
- ツナマヨ
- 昆布
- 梅おかか
だから明太子を買えと(笑)
その後
PayPayドーム周辺を散歩。
余談:おにぎり代は「ローソン≦ファミマ<セブン」
ここまでで
コンビニ3社で
それぞれおにぎり×3を
買ったんだけど、
- ローソン(130円弱/個)
- ファミマ(130円/個)
- セブン(140円弱/個)
って感じで
相場が微妙に違ってて面白い。
具にもよるだろうけど
きっと値付けに関しては
各社いろいろ
戦略があるんだろう。
たとえば
今回買わなかった
ワンランク上の
高級っぽいおにぎりは
セブンが一番安かったりしてね。
未確認
ボクに関していえば、
味はどれも変わらなかったから
今後おにぎりを買うなら
ローソン or ファミマかな。
泡系ラーメン@博多一幸舎【800円】
歩いた疲れをサウナで癒した後、
やはり紹介してもらった
泡系ラーメンなるラーメン屋さんへ↓。
”泡系”っていうのは
スープがクリーミーってことらしい。
初日の屋台で食べたラーメンを
思い返して比べてみると、
まぁ言われてみればそうかもって感じ。
正直違いがわからない。
ひとつ感じたのは、
店内の豚骨の匂いが強い!ってこと。
この匂いの中で
いわゆる「豚骨ラーメン」に属する
ラーメンを食べたら、
何を食べても
同じに感じるんじゃないかって
レベルで匂いが強かった。
お値段は800円。
屋台と同じくらいかな?
屋台よりは美味しかったし、
まぁこんなもんじゃない?っていう値段。
一人だと明朗会計で助かる(笑)
この日はたくさん歩いたので
とっても美味しかった。
6日目【3,355円】
完全に食がメインの一日。
ただ、
教えてもらったモノを
食べるだけじゃなくて
自分の欲望にも忠実に行動してみた。
そんな一日の工程はこんな感じ↓。
天ぷら「たかお」
↓
天神周辺で甘味
↓
ホテル帰還
天ぷら@たかお【1,200円】
これまた教えてもらったお店。
「たかお」っていう天ぷら屋さん↓。
食券制。
前にいた中国人観光客っぽい人たちが
「only cash?」ってボヤきながら
順番を譲ってくれたから、
現金のみなのかも。
でもHPには
キャッシュレス可っぽいことが書いてある。
ボクは食券自販機を見て
キャッシュレス非対応だと判断して
現金で食券を買ったので、
実はキャッシュレス可能
なのかもしれないけど
一見すると現金のみに見えるのは確か。
注文したのは「たかお天定食」↓。
- 白身魚
- 豚肉?
- ピーマン
- ごぼう
- ナス
- エビ
- イカ
の天ぷらが出てくる。
ごはんは大中小が選べて
(写真は「中」のはず)、
写真の右に写ってる
漬物と昆布明太はお代わりし放題。
ここにきてついに
明太子要素が!
当時の感想メモにも
「昆布明太が博多っぽくてよかった」
って書いてある。
この店、
揚げたてを提供してくれるシステム↓。
天ぷら自体(特に揚げたて)に
久しぶり補正があるからかもだけど、
どれも美味しくてよかった。
特にごぼうは
これまで食べたことが無かったこともあって
今回の福岡旅行で一番感動した。
衣のサクって食感と
ごぼうのパリって食感が
なんかこう、絶妙にいい感じだった。
語彙力...
これでお値段1,200円。
ボクとしては大満足。
名古屋にも店舗があるっぽいから
今度行ってみるのもいいかな。
...と思ったけど
交通の便が悪そうだから保留で(笑)。
各種スイーツ@天神周辺【2,155円】
ここからは
友人からの紹介ではなく
自分の趣味嗜好。
甘いもん食べるぜ!
ってことで
食べたものはこれら↓
- チーズタルト@BAKE
- どらきんぐ生@伊都きんぐ
- あまおうタルト@ICHIGO PRO
- 冷ぜんざい@鈴懸
天ぷらが
結構重かったはずなんだけど、
振り返ると結構食べてる。
これがいわゆる
「甘いものは別腹」ってやつか...
なお37歳♂
個々の詳細及び
値段については後で書くけど、
一番安かったチーズタルトでも
普段週一で食べてる
ファミリーサイズチョコより高いという
贅沢すぎる食べ歩き!
これが
今回の福岡旅行の
ハイライトかもしれない(笑)
チーズタルト@BAKE【234円】
天神地下街のお店↓。
特に言うことのない
ごく普通のチーズタルト。
234円で期待通りの
チーズタルトが食べられるんだから
何も文句はない。
こういうのでいいんだよ、って感じ。
満足。
少し休憩したかったから
消費税を10%払って
店内に辛うじてある
激狭喫食スペースで食べてたんだけど、
その間に数組のアジア系観光客?が
8%の消費税で店内喫食しようとして
店員さんに止められてて、
総じて不満そうにしてた。
そんなルールわかんないよね?
変なルールだ。
どらきんぐ生@伊都きんぐ【604円】
これも天神地下街のお店。
見ての通りイートインは無し↓。
食べたのは「どらきんぐ生」なるもの↓。
我慢できなかったから
地下街内の休憩所で食べちゃった。
これは
あまおうがまるごと入った
冷やしクリームどら焼きって感じのモノ。
今回の旅行で
これが一番商品(料理)としての完成度が高い
と感じた。
- ややモチモチした皮
- 若干ボソボソしたクリーム
- 甘さがかなり控え目なこし餡
これらが
あまおうの甘さと酸っぱさを
凄く引き立ててるように感じた。
このお店、
私たちはイチゴを加工するプロです。
伊都きんぐHP
特に「福岡県産あまおうスイーツ」なら誰にも負けません!
って謳ってるけど、
「たしかにその通りかも」
と思わせるだけの完成度だった。
なお、
お値段一個604円!
場所代無しで
この値段はなかなかすごい。
後日食べた
一個361円の苺大福よりは
美味しかったけど、
値段通り約2倍美味しいかって
聞かれたら、
答えはノー。
ただ
払う価値ある604円だったと思う。
あまおうタルト@ICHIGO PRO【497円】
これも天神地下街。
さっきの伊都きんぐの
すぐ裏にあったお店。
イートインは無し↓。
地下街の看板によると
この店の一押しは
カヌレっぽかったんだけど、
この店自体が
テナント入りたてだったのか
まだ用意できてないっぽかった。
ってことで
あまおうタルトを注文↑。
さっきもタルト食べたけど、
タルト好きだからしょうがないね。
どらきんぐ生を
食べたばっかりだったので
苺の重複を避けるためにも
こちらは持ち帰って
あとでホテルで食べた。
味については、
どらきんぐ生と比べると
見劣り感が半端なかった。
正直ハズレ。
何て言うか、
悪い意味で普通の苺タルト。
砂糖に消されて
あまおうの味が死んでる。
極論、
タルト生地にいちごジャム塗って
食べるのと一緒じゃんって思った。
先に食べた「どらきんぐ生」が
苺をこれでもかってほど
活かしてたから、
それとの対比も相まって残念過ぎた。。。
しかも
値段が497円と高い。
包装代で結構取られてるのかな?
もしあまおう代が高いんだったら
前述の通り台無しなんだけど、、、
先に挙げたチーズタルトも
「味が普通」という意味では
この苺タルトと同じなんだけど、
あっちは234円(場所代込み)で
苺タルトの半分以下の値段なので
全然アリ。
要するに
ここの苺タルトは
値段と味のバランスが取れてない。
残念だったけど、
まあこんなこともある。
食べた順番も悪かった
逆に印象に残ったから、
機会があれば
カヌレでリベンジしたいかな。
冷ぜんざい@鈴懸【820円】
地下街の主な甘味屋は行ったので、
Google mapで
スイーツを検索して
出てきた近所のお店のひとつへ。
さっきのタルトつながりで
キルフェボンに行こうか迷ったんだけど、
キルフェボンは
- コロナでイートインがやってない
- 博多限定メニューがない
とのことだったから、
イートインがやってて
福岡発祥っぽい
鈴懸っていう
老舗和菓子屋に行ってみた↓。
キルフェボンはウチから自転車圏内だしね
苺大福と抹茶のセットを
注文したんだけど、
直前で品切れしてしまったとのこと。
ってことで
冷やしぜんざいを注文↑。
正直、
苺大福が品切れした時点で
帰ろうかと思ったんだけど、
疲労感と目前の甘味に屈した感じ。
ぜんざいの味は普通。
甘さがキツ過ぎずまろやか?で
流石老舗和菓子屋って感じ。
いい砂糖使ってるのかな?
お値段820円。
高いけど、
これは場所代とブランド代だろうな。
しゃーない。
ああ苺大福、、、
5, 6日目まとめ【4,570円】
2日間の合計食費は
4,570円だった。
1日平均2,285円。
前4日間の平均額(3,200円)より
低いにも関わらず、
“食”における満足度は
この2日間の方が高い。
理由をちょっと考えたけど、
- 喫茶店、居酒屋では場所、及び酒に払ってる額が多い
- 1人だと食と向き合える(向き合うしかない)分、食への満足度が上がる
ってことかな。
知らんけど。
あ、
孤独のグルメってドラマが
流行ってる(流行った?)らしいけど、
この
「食と向き合うことで得られる満足感」
を描写してたりするのかな?
だったら流行るのも頷けるかな。
なお未視聴な模様
ということで次回に続く。
それでは~
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