2024年4月利用分
(4/4~5/6)の電気代まとめ。
再エネ賦課金が更新されて
去年の2.5倍になってて草
概要
過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。
使用量 | 請求額 |
---|---|
84kWh | 2,539円 |
今月の
電気の使用量と請求額は
- 使用量:84kWh
- 請求額:2,539円
だった。
先月と比較して
何かしたわけではないけど
使用量、請求額共に増えてた。
でも
請求額が3,000円を
超えてないので、ヨシ!
燃料費調整額単価:0.04円 (先月比 0.14円増)
2022年1月以降の
燃料費調整単価と
再エネ発電促進賦課金の
推移はこんな感じ↓。
燃料費調整額(今月) | 先月比 |
---|---|
0.04 | +0.14 |
今月の
燃料費調整額単価は
0.04円/kWhで、
先月より0.14円/kWh増えた。
ついに
プラス(値上げ側)になってしまった。
来月から
補助が半額になるので
夏に向けて更に
値上がりするのはほぼ確定。
残念。
再エネ賦課金単価更新 → 去年の2.5倍(1.4円→3.49円)
再エネ賦課金は
年に一度価格が更新されるもので、
今月がそのタイミング↓。
去年1年間は
1.4円/kWhだったのに対して
次の1年間は
3.49円/kWhで、
去年の2.49倍。
一昨年の水準に
戻っただけと言えば
それはそうなんだけど、
補助が終わるタイミングと
重なるから、
なんていうかすっごいイヤだ(笑)
国の補助は5月使用分まで継続
電気ガス代の補助は
2024年5月使用分まで適用されて、
4月使用分までは3.5円/kWh、
5月使用分は1.8円/kWhになるらしい↓。
期間 | 電気補助額 | 都市ガス補助額 |
---|---|---|
2024年4月使用分まで | 3.5円/kWh | 15円/m3 |
2024年5月使用分 | 1.8円/kWh | 7.5円/m3 |
補助金の終わりが
見えてきてしまった。
次回が最期。
電気ガス支援は終わり。ガソリン補助は延長。なんで?
ワンチャン
補助の延長があるかもと思って
ググったら、
こんな記事がヒットした↓。
ボクみたいな
末端(住民税非課税)市民には
知る由もない事情や合理性が
あるのかもしれないけど、
(ほぼ)全世帯が利用している
電気ガスの支援は打ち切りで、
一部世帯しか利用していない
ガソリンは補助を延長する
っていうのは解せない。
ガソリンの方が
電気ガスより
他の価格に与える影響が
大きいってことなのかな?
使用量:84kWh (前月比 +18kWh、前年比 +19kWh)
2022年からの
使用量推移はこんな感じ↓。
電気使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
84 | +18 | +19 |
今月の使用量は84kWhで、
先月比 :18kWh増
前年同月比:19kWh増
だった。
特に何かした
というわけではないんだけど、
前月、前年に比べて
結構増えてた。
日ごとの使用量
日ごとの使用量はこんな感じ↓。
一日平均2.5kWhくらい。
先月分(2.3kWh/日)と
並べるとこうで↓、
これを見ると
- 外泊した日が無いこと
- 測定日数が4日多いこと
が先月比で
使用量増加の原因だと思う。
昨年同月比は知らん
あとは
ひょっとしたら
- 気温上昇で冷蔵庫が本気出し始めたこと
- スパゲッティの導入でホットドック稼働回数が増えたこと
も原因かもしれない。
請求額:2,539円 (前月比 +128円、前年比 +21円)
去年からの
請求額の推移はこんな感じ↓。
電気請求額(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2,539 | +218 | +21 |
今月の請求額は2,539円で、
先月比 :218円増
前年同月比:21円増
だった。
以下
内訳詳細。
請求額の内訳
請求額の内訳はこんな感じ↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料(相当)* | 462 | -456 |
使用料** | 1781 | +374 |
燃料費調整額*** | 3.36 | +9.96 |
再エネ賦課金**** | 293 | +201 |
請求額 | 2,539 | +128.96 |
*基本料(相当) = 後述
**使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
***燃料費調整額単価 = 使用量 × 今月の燃料費調整額単価(前述)
****再エネ賦課金 = 使用量 × 今年の再エネ賦課金単価(1.4円/kWh)
使用量が増加したことに加えて
燃料費調整額、再エネ賦課金の
単価もそれぞれ増えたので、
ポイント割引による
基本料相当の減額分(後述)でも
相殺しきれなかったって感じ。
基本料(相当)の内訳
上述の
「基本料(相当)」っていうのは
基本料の他にいくつかの項目を
含めている。
その内訳がこちら↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料 | 462.28 | +43.29 |
アマプラオプション | 375 | ±0 |
口座引き落とし割引 | -55 | ±0 |
ポイント割引 | -500 | -500 |
基本料(相当) | 919円 | -456.71 |
基本料の増加で+43.29円↓。
先月忘れた
ポイント割引を
今月はちゃんと申請したので
先月比-500円。
使用量の割に請求額が低いのは、電力会社を変えたおかげ
電気の使用料は
「使用量×使用単価」で
計算できるんだけど、
実際の請求額は
「使用料+基本料その他諸々」
であり、
使用単価だけ見ても
実際に毎月支払う電気代の
目途はつけにくい。
つまり、
電気代の真のコスパは
使用料だけでは測れない
ということ。
上述の”その他諸々”で
特に注意したいのが
燃料費調整額単価。
これは
毎月変動する上、
使用料との掛け算で決まるので
時として馬鹿にならない額になる。
これに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
請求額を使用量で割ればよい。
ってことで
求めた電気代のコスパはこうなる↓。
2023年の
6月以降はずっとコスパが良い。
この原因は明らかで、
そのタイミングで
電力会社を乗り換えたから。
いや~
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを
検討するといいかも。
まとめ
- 4月の利用分:84kWh、2,539円
- 先月比:+18kWh、+128円
- 昨年同月比:+19kWh、+21円
- 燃料費調整額:3.36円/kWh、先月比 +0.04円/kWh
- 国の補助は2023年5月使用分まで延長(次で最後)
- 5月使用分の補助額は1.8円/kWh
- 電力会社を乗り換えるだけで電気代が減るかも
ポイント割引を抜きにすると
今月は3,000円超えてたと思うと、
結構使ったんだなって思う。
繰り返すけど
怖いのは、
特にいつも以上に
使った感覚がないのに
実際は使っていたこと。
まぁ
請求額が3,000円を
超えたら真面目に考えよう。
それでは~
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