ボクは今の部屋に引っ越して以来、
電力会社は「グランデータ」を
利用しています(いました)。
サカイ引越センターを
利用して引っ越したのですが、
そのときにサカイの営業さんから
言葉巧みに紐づけられ、
あれよあれよというままに契約した形です。
ネットでやたら評判の悪い
グランデータですが、
ボクはこれまで強い不満を
覚えることはありませんでした。
ですが
今回ひょんなことから
乗り換えを決意したので、
その経緯を時系列で
書いていこうと思います。
なお
グランデータに対するボクの懸念は現実になり、
悪い意味でニュースになっている模様。
更にその後、
なんやかんやで社名を”ストエネ”に変更する模様。
どうして社名を変更する必要があるんですかねぇ?
記事がやたら長いので、
変更後のグランデータの電気料金イメージを
知りたい方は以下の目次から
「まとめ」に飛んでください。
ちなみに
この記事の結論は、
「ボクならグランデータ(ストエネ)とは
契約しない」です。
勢いでなんとなく契約せず、
エネチェンジ等で
真面目に契約相手を選んだほうが
金銭的、精神的メリットが大きい
と思います。
CATION!!
- ボクの認識が間違っている可能性があります。
(悪評がニュースになったくらいなので、あながち間違いとは言い切れないかもしれません) - 記事内で企業を評価していますが、
それらは全て「ボクの体験を根拠にしたもの」です。
「想像や伝聞を根拠にしたもの」ではありません。 - ただし追記部分には想像が含まれます
2022/4/10 → 約款変更の連絡が来るが、自分は対象外だと判断
事の発端は、
グランデータから4/10に届いたSMSでした。
約款変更のSMSが届く
グランデータからSMSが届きました↓。
3/31に約款の変更があったそうです。
変更内容を見ると、
- 「上限価格の撤廃」
- 「追加調整」
といった物騒な文字列が見られます。
これは詳細を確認せねばと思い、
案内文中のマイページのリンクから
約款を確認することにしました。
リンク先から飛んだ約款は、変更されていなかった
案内文中のリンクから
確認できる約款は2021年12月のもので、
上述の変更は反映されていませんでした↓。
この時点で
グランデータに対する評価に
暗雲が立ち込め始めたのですが、
この約款変更は料金にかかわることなので、
ちゃんと確認しないと
損する可能性があります。
なので面倒でも確認するべきだったのですが、
「自分のプランには変更が
適用されないのだろう」と判断し、
この件に関しては打ち切ることにしました。
なぜなら、
案内文中のリンクから見れる約款に、
変更が反映されていなかったから!
案内文中のリンクから見れる約款に!
変更が反映されていなかったから!!
2022/5/26 → なんやかんやで調べた結果、電力会社の乗り替えを決意
電気代が前月より700円高くなっていることに気がつく
突然ですが、
ボクの2022年の電気代の推移を示します↓。
これによると、
5月は4月より
700円も請求額が増えていました。
これは大変よろしくないので
原因を調べることにしました。
原因は単なる使い過ぎだったが、ついでに約款を再確認する
ボクの2022年の
電気使用量の推移を示します↓。
4月から5月で
使用量が20kWhも増加しています。
使用量が増えれば
請求額が高くなるのも当然です。
ということで
電気代増加の原因は
単純に電気の使用量が増加したからでした。
ですがいい機会なので、
以前打ち切って放置した約款変更について
真面目に確認しなおすことにしました。
結果的にこれが功を奏しました
変更後の約款を見つけ、真面目に読もうとするが、、、
いろいろとリンクをたどり、
2022/3/31改定版の約款を
無事発見することができました。
(なお、マイページから見れる約款は未だに古いものでした)
約款は全47ページと多いので
変更箇所を文字検索(Ctrl + F)で
探したのですが、
変更内容として案内されていた
「別表6」「別表6」(↓)で検索しても
何もヒットしません。
「別表」で検索しても
”別表5”までしか出てこないし、
「上限」「撤廃」でも出てきません。
実は変更なんてされていなかったのでは?
と疑っていたら
「追加調整」でようやくヒットし、
変更箇所にたどり着くことができました。
なんだか、
かくれんぼのオニになった気分でした。。。
”追加調整”のせいで、電気料金が「市場連動型っぽく」なることを確認する
上述の通り、約款の変更内容は
- 燃料費調整単価における上限価格の撤廃
- 燃料費調整額の追加調整に関する事項の追加
なのですが、
内容を確認すると2番目の
「燃料費調整額の追加調整」がヤバそうです。
(なので1番目の変更点についてはここでは説明しません)
約款曰く、
(3) 燃料費調整額の追加調整
燃料費調整額の追加調整は、一般社団法人日本卸電力取引所のスポット市場取引における、
電気供給約款(2022 年 3 月 31 日改定版)43ページから抜粋
毎月 1 日からその月の末日までの期間に係る供給区域のエリアプライス平均値に基づいて、
算定値を適用いたします。
とのこと。
...日本語でおk
この文章からボクが推測できたことは、
- 「燃料費調整額に”追加調整”なるものが上乗せされる」
- 「”追加調整”なるものは、1か月の市場価格の平均値に連動する」
ということです。
たぶんこんなイメージ↓。
なお、
市場価格はエリアごとで分けられていて、
中部エリアの場合、
”追加調整”は以下の算定式で
計算されるそうです。
エリアプライス平均値 | 算定式 |
7.0 円以下の場合 | (エリアプライス平均値-7.0)×使用電力量(kWh) |
10.0 円以上の場合 | (エリアプライス平均値-10.0)×使用電力量(kWh) |
エリアによって算定式中の
「7.0」, 「10.0」という値が異なり、
今後変更される場合があるとのこと。
つまり中部エリアの場合、
自分のエリアの市場価格の
1か月平均値によって値段が変わり、
- 7円以下の場合、今までより安くなる
- 10円以上の場合、今までより高くなる
わけです。
ということで、
値段に直結する最近の市場価格を
調べてみました。
※余談↓。
市場価格が7円~10円の場合の記載がありませんが、
おそらくこの範囲内は”追加調整”がない(0円)のでしょう。
グランデータがこの空白の範囲設定をした理由が
- 「損益分岐に3円の余裕?を持たせているため」と見るか
- 「顧客に還元せず利益にするため」と見るか
日ごろの企業イメージで見方が変わってきそうですね(笑)
最近の市場価格ってどうなの? → 3か月平均で22円くらい
”追加調整”により電気代が
値上げされるのか(値下げされるのか)の
市場価格の閾値は10円(7円)でした。
今後の電気代の参考にするために
2022/3/1~2022/5/31(3か月間)の
中部地方の市場価格の平均を調べました↓。
図中の3か月間は市場価格が
8.73円~46.55円の範囲内を推移しています。
これを見ると、
「値上げされない日(10円以下の日)」が
3か月間で2日(3日?)しかなく、
「値下げされる日(7円以下の日)」に
至っては3か月間で1回もない
ことがわかります。
厳密な”追加調整”の計算には
市場価格の3か月の平均が使われる?
っぽいので、
グラフから大雑把に平均を見積もると
22円くらいでした。
つまり、
図中の直近3か月で”追加調整”を計算すると、上述の算定式より
「(22円-10円)×(使用電力量[kWh])」円
だけ今までより値上げされるということです。
ボクの場合、平均22円だと960円値上げってコト?
例えばボクの場合、
毎月の使用電力量は
だいたい80kWhくらいなので、
12×80=960円
も高くなってしまいます。
80kWh使った時の請求額は
だいたい3,000円なので、
”追加調整”が適用されると
ボクの電気代は32%*も増加
することになります。
(*3960/3000=1.32)
これってかなり
インパクトがありますよね?
市場に連動してるけど、「市場連動型」ではない?
電気代が市場価格によって
32%も変化するので、
グランデータは
「約款の変更により、
料金体系が市場連動型になります」
と一言いえば比較的簡単に
コトの重大さが伝わると思うのですが、
何故そうしないのでしょう?
その答えをグランデータの
ホームページから発見しました↓。
つまり
約款変更後の料金体系で追加される
”追加調整”は市場価格に連動するが、
”電力量料金”は市場価格に連動していないから
「市場連動型プランではない」、と。
「...は?」
ってなったのはボクだけでしょうか?(笑)
市場連動型プランとはいったい?
うごごご...
約款の変更内容まとめ(ボクの認識です)
ごちゃごちゃしてきたのでまとめます。
変更箇所は以下の2点。
- 燃料費調整単価における上限価格の撤廃
- 燃料費調整額の追加調整に関する事項の追加
ですが、
ボクの中で2のインパクトが強すぎて
1は把握していません。
2の変更をざっくり図にまとめると
こんな感じで↓、
箇条書きでまとめると
こんな感じになると思います↓。
- 今までの「燃料費調整額」に対して更なる「追加調整」を追加する
- 「追加調整」は、過去3か月の市場価格の平均値に連動する
- 中部地方では過去3か月の市場価格の平均値が10円以上になると
「追加調整」が0円以上になり、従来より電気代が増える - 2022年3月~5月の市場価格の平均値は22円くらいである
- このとき電気代の増加分は「12×(使用電力量(kWh))」円である
- 適用開始は2022年10月利用分からである
(6月~8月の市場価格の平均値から計算される「追加調整」が反映される) - グランデータ曰く、これは断じて「市場連動型プラン」ではない
- ボクの認識違いだったらごめんなさい責任は取りません。
かなりインパクトのある約款変更内容な割に
情報展開があっさりしすぎ、
かつ分かりにくい表現を使っている
気がするのはボクだけでしょうか?
グランデータから補足説明が展開されていた
...とここまでまとめてみたところで
グランデータからの
「約款変更の内容に関する補足説明」
なるページを発見してしまいました。
ボクが苦労して解読した内容が
割と簡潔に書いてあります。
これによると、
ボクの理解は概ね合っているようです。
答えがあるのにわざわざ時間をかけて
不完全な答えを出して成果はゼロ、
あとには「本人のやった感」しか残らない。
まるで典型的な
仕事ができない人間のムーブですね(笑)
無職でよかった!
ただ、悔しいから八つ当たりさせてください。
- 約款変更の1か月後に補足するの、遅すぎじゃね?
- 市場価格の推移を示さずに(恣意的に見える値で)計算例を出すの、アンフェアじゃね?
グランデータから他社への乗り替えを決断する
グランデータの約款変更内容は
理解したつもりなので、
今後どうするかを考えます。
ネットでは悪評が多いグランデータですが、
そのほとんどが
- 「オプションを勝手につけられている!」
→ 契約書に一応ちゃんと書いてあるので「勝手」ではない - 「なんか謎の値上がりした!悪さしてるのでは?」
→ 燃料費調整額を把握していないだけ(全社値上がりしている) - 「解約後も不当に引き落とされる!」
→ 実際は契約最終月の引き落としなので正当
といった感じで
消費者側の確認不足が原因だと思っています。
たしかに
「グランデータは不親切な点がよくあるな」
とは思いますが、
ボクは個人として
「親切を受けることに慣れてしまう」
ことは問題だと思っているので、
グランデータへの評価は
あくまで「普通」でした(過去形)。
ただ、
今回のような1000円オーダーの値上げが
高確率で起こりうる約款変更を
非常にわかりにくい言い回しで
展開されてしまうと、
評価を落とさずにはいられません。
つまり、
サヨナラ!
ということです。
どこに切り替えようかな?
グランデータを勝手に心配してみる(余計なお世話)
ボクは幸いにも
グランデータの料金体系が
市場連動型っぽくなって、
高確率で無視できないレベルの値上がりが
起きるであろうことに
気が付くことができました。
その結果、
グランデータからの退避を決めたわけです。
ですが、
これまで書いてきたように
変更内容が分かりにくいですし、
一部のリンクから飛べる約款には
変更が未だに適用されていません。
こんな状態では、
約款変更が料金に反映される
10月以降になってはじめて変更内容を把握
(というか請求額で実感)した人たちからの
非難が殺到するのではないでしょうか?
なお、
実際に非難が殺到した模様(言わんこっちゃない)。
グランデータの言い分としては
- あらかじめ約款変更は通知した
- わかりやすいように補足説明までした
- 通知から反映まで、他社に乗り換えるために充分な猶予期間があった
ということになると思うのですが
(実際ボクはその猶予に救われたことになりそうです)、
これでは法律的に問題なくても
消費者の感情的に問題が発生するのでは?
ただでさえ
(説明不足感はあるものの)
誤解のせいで悪評が多く、
このようなページで沈静化?
を試みているように思われるのに、
そこにさらに誤解(というか理解不足)
を生みそうな今回の約款変更。
しかもその変更内容は
料金体系を市場連動型っぽくするもので、
値下げの可能性もあるものの
直近の市場価格動向からは
高確率で結構な額の値上げが想定されるもの。
にもかかわらず説明ページには
過去の市場価格の推移が示されていないため
ページ内で価格の変動イメージがつかめず、
そこにまるで値上がりと値下がりが
同様に起こるかのような計算例が
書かれている(ようにボクには見える)。
これ、
完全に顧客を手放しにかかっていると
感じるのですが、どうなのでしょう?
それとも
グランデータはそんなことは百も承知で、
- 値上がりしてるけど気にしない
- 手続きが面倒くさいから値上がりを受け入れる
- そもそも値上がりに気が付いていない
という客層をターゲットにする
ということでしょうか?
等々いろいろと
考えてしまいモヤモヤしますが、
グランデータを解約するとともに
この件からは離れるようにしましょう。
すべてが
ボクの見当違い、理解不足であって、
そもそも値上がりなんて
しないのかもしれませんし。
2022/5/27 → 中部電力ミライズに乗り換え申請をする
なんだか長く感じた5/26が明けて翌日。
電力会社の乗り替え先を
中部電力ミライズに決めました。
なお、
グランデータHPには
「解約の際は連絡をよこせ」と書いてありましたが、
実際は乗り換え先の会社が全てやってくれるので
グランデータに連絡する必要はありませんでした。
選定経緯や理由は省略しますが、
こちら(エネチェンジ)を使って
パパっと決めました↓。
各社特典とか色々つけて
お得感を出してきていますが、
単身節約生活の身としては
結局大手が一番安くなりました。
ということで
ミライズに乗り換え申請をしたのですが、
グランデータは「電話でその場契約」
だったのに対して、
ミライズは「ネットで落ち着いて申請」
でした。
なんて快適なんだ!
さらに、
申請後に不明点を
電話で問い合わせようとしたら、
なんとフリーダイヤル!
グランデータは有料だったのに...
なんて快適なんだ!!
さらにさらに、
グランデータは電話対応が
「言葉だけ丁寧で、
内容は最低限にちょっと足りない」
傾向が感じられたのに対して
ミライズの電話対応は
「なんでそこまで
懇切丁寧に接してくれるの?」
とこちらが恐縮してしまうレベルの親切対応!
なんて快適なんだ!!!
まだ乗り換え申請をしただけなのに
この差はなんなのでしょう?
おそらくグランデータへのマイナスイメージが
強すぎることによるギャップが原因だよ>自分
正直、
このレベルの対応に慣れてしまったら
そりゃグランデータに(接客面での)
悪評がつくな、
と思わずにはいられませんでした。
とはいえ今回の約款変更の件を除けば
ボクのグランデータ評価が
「普通」であることは変わらないし、
解約の電話に対応してくれた
オペレーターさんは
とても親切に対応してくれました。
という謎フォローを一応。
改めてグランデータさん、
今までありがとうございました。
まとめ
とても長くなりましたが、
本記事をまとめると以下のようになります。
- グランデータは料金体系を今後変更する
- 変更後の電気代の料金体系は、定義上は市場連動型ではない
- しかし、市場価格によって電気代が変更前の数10%増(減)するポテンシャルがある
- そんなインパクトのある変更を、不充分な説明で済ませている(とボクは感じている)
- これをきっかけに、ボクは電力会社を乗り換えることにした
- 乗り換え先の電力会社の対応とグランデータの対応を比較すると、
なんだかグランデータに悪評が多い理由がわかってしまう気がする - (追記)現在グランデータは「ストエネ」と名前を変えている(なんでやろなぁ?)
変更前後の
グランデータの料金体系イメージはこちら↓。
グランデータによる
これらのグランデータから展開された情報が「正」になります。
何というか、
今回のことは「企業のありかた」とか
「ビジネスのありかた」みたいなことを
考えさせられる一件でした。
10月以降の電気代を見て、
「あの時ミライズに乗り換えてよかった」
と思えていればいいな、
と思います。
追記
なお、このあと何回も
「あの時ミライズに乗り換えてよかった」
と思った模様。
それらの感想記事はこちら。
国内最大級の電力比較サイト
エネチェンジで後悔しない乗り換え検討を↓
【追記】グランデータ、悪評でニュースになる 【2023/3/18, 4/4】
(2023/3/18追記)
グランデータ、
ネットニュースになってますね↓。
「電気代が異様に高い」「解約できない」──新電力会社に不満相次ぐ 「複数の要因が重なっている」と経緯説明
新電力「グランデータ」、高額請求で苦情相次ぐ 月13万円超も…会社は燃料費調整を変更して謝罪
電気料金が高騰したグランデータとの解約方法と値上がりした理由
記事は流し読みしかしていませんが、
概ね上述の
「グランデータを勝手に心配してみる」
で書いたことが
顕在化した感じでしょうか。
個人的には、
市場連動型っぽい料金体系になるのに
「市場連動型ではありません」と
言っている(いた)ところが
今回の問題の根っこのひとつだと思います。
(ボクを含め一般人からしたら
「市場連動型ではない=そこまで高くならない」
という感覚があると思うので)
(2023/4/4追記)
またまたネット記事になってて草↓。
新電力会社「グランデータ」電気代の“高額請求”に困惑の声 2人暮らしで1か月に「4万円」も
内容は「被害者の声」って感じで
特に目当たらしいことはありませんが、
動画つきの記事なので
被害者感がよりリアル?に出てます。
グランデータさんには
次の言葉を(勝手に)送ります。
「ほ~ら、言わんこっちゃない」
【追々記】グランデータ、業務改善勧告を受ける【2023/6/27】
(2023/6/27追記)
なんかグランデータさんが
電力・ガス取引監視等委員会から
業務改善勧告を受けてしまったらしい(↓)。
グランデータHP:業務改善勧告に関するお知らせ
対策の一環として
こういうページが挙げられていて、
いろいろと改善(?)事項が書かれていたけど、
料金算出のイメージは
やっぱコレ(↓)じゃあわかりにくいよね?
こう修正されてた↓。
もう一回言わせて。
「ほ~ら、言わんこっちゃない」
【追々々記】グランデータ、社名を”ストエネ”に変更する【2023/10/24】
(2023/10/24追記)
グランデータさん、
どうやら2023/11/1から
社名を変更する模様。
(公式HP情報はこちら)
ストエネって名前になるらしい。
一般的に
企業がどういうときに
社名を変更するかは知らないけど、
今回のグランデータの
社名変更に関してはどうしても
「臭い物に蓋して
次の入れ物を作っただけ」感
がしてしまう。
社名だけじゃなくて所在地と代表者名まで変えてるし
適切な表現が
思い浮かばないんだけど、
「”グランデータ”は
コケちゃったから、
社名変更によって
悪評をリセットして
新たな顧客をゲットしよう」
みたいな。
で、
ストエネと契約する人は
その前身がグランデータだと知らない人
(=情報リテラシーが高くない人)
の割合が多くなるだろうから、
また把握困難な料金ルールで
こっそり同業他社より高い電気代を
徴収しちゃっても気づかれにくいぞ、
みたいな。
まぁただの妄言だけどね。
妄言で済むよね?
...妄言になることを祈ろう。
答え合わせは数年後かな?
【追記】答え合わせ?【2024/9/4】
なお、
検索で「ストエネ」と入れると
「ストエネ やばい」
「ストエネ 解約」
が変換候補の頭に出てくる模様。
どういうことだってばよ
それでは~
国内最大級の電力比較サイト
エネチェンジで後悔しない乗り換え検討を↓
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