2024年5月利用分
(5/7~6/5)の電気代まとめ。
先月から
再エネ賦課金が倍増して
補助が半減したので、
使用量が変わらなくても
請求額がじわじわ増えてる。
今年の夏はどうなることやら。
概要
過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。
使用量 | 請求額 |
---|---|
82kWh | 2,810円 |
今月の
電気の使用量と請求額は
- 使用量:82kWh
- 請求額:2,810円
だった。
先月と比較して
使用量が減ったのに
請求額が増えてるんだけど、
今月はポイント割引額の設定を
先月比-200円しちゃったから
一概に国の補助半額のせいだ!
って言えないのが何とも、、、
詳細は後述
いずれにせよ
請求額が3,000円を
超えてないので、ヨシ!
燃料費調整額単価:1.51円 (先月比 1.47円増)
2022年1月以降の
燃料費調整単価の
推移はこんな感じ↓。
燃料費調整額(今月) | 先月比 |
---|---|
1.51 | +1.47 |
今月から
表示形式を変えてみた。
今月の
燃料費調整額単価は
1.51円/kWhで、
先月より1.47円/kWh増えた。
今月は
補助が半額になったので
それだけで1.7円/kWhの増加。
ってことは
素の燃料費調整額単価は
0.23円/kWh減ったことになる。
今後の見通しは悪くない、のかな?
余談:燃料費調整額単価とガス単価
今回表示形式を変えて
初めて気が付いたんだけど、
電気代の燃料費調整額単価と
ガス単価って連動してるのか↓。
というか
価格の参照元(天然ガスとか?)が
同じと思われるから、
連動してて当然っちゃ当然か。
【悲報】国の補助、終了
電気ガス代の補助は
2024年5月使用分まで適用されていて、
4月使用分までは3.5円/kWh、
5月使用分は1.8円/kWhだった↓。
期間 | 電気補助額 | 都市ガス補助額 |
---|---|---|
2024年4月使用分まで | 3.5円/kWh | 15円/m3 |
2024年5月使用分 | 1.8円/kWh | 7.5円/m3 |
2024年6月以降 | – | – |
今後の補助はない。
ただ前述の通り、
補助を考慮しない
燃料費調整費単価は
先月より0.23円/kWhとは言え
安くなってるから、
今後も安くなっていくかも?
期待せずに期待しよう。
使用量:82kWh (前月比 -2kWh、前年比 +5kWh)
2022年からの
使用量推移はこんな感じ↓。
電気使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
82 | -2 | +5 |
今月の使用量は82kWhで、
先月比 :2kWh減
前年同月比:5kWh増
だった。
まぁこんなもんじゃない?
って感じ。
1日平均使用量:2.8kWh/日
今月から
1日平均使用量を記録していく。
2024年1月以降の
月ごとの1日平均使用量は
こんな感じ↓。
1日平均使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2.83 | +0.28 | – |
今月の1日平均使用量は
2.83kWhで、
先月比0.28kWh増だった。
以下詳細。
日ごとの使用量
日ごとの使用量はこんな感じ↓。
今月(2.8kWh/日)と
先月(2.5kWh/日)と
並べるとこうで↓、
こうやって見ると
あまり使用量が増えた
感じはしないんだけど、
0.3kWh/日の違いなら
こんなもんなのかな。
請求額:2,810円 (前月比 +271円、前年比 +501円)
去年からの
請求額の推移はこんな感じ↓。
電気請求額(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2,810 | +271 | +501 |
今月の請求額は2,810円で、
先月比 :271円増
前年同月比:501円増
だった。
どっちも増えてる。。。
以下
内訳詳細。
請求額の内訳
請求額の内訳はこんな感じ↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料(相当)* | 662 | +200 |
使用料** | 1,738.4 | -42.4 |
燃料費調整額*** | 123.82 | +120.46 |
再エネ賦課金**** | 286 | -7 |
請求額 | 2,810 | 271.06 |
*基本料(相当) = 後述
**使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
***燃料費調整額単価 = 使用量 × 今月の燃料費調整額単価(前述)
****再エネ賦課金 = 使用量 × 今年の再エネ賦課金単価(3.49円/kWh)
燃料費調整額の補助が
半減したことと、
ポイント割引額(後述)を
減らした分が効いてる感じ。
基本料(相当)の内訳
上述の
「基本料(相当)」っていうのは
基本料の他にいくつかの項目を
含めている。
その内訳がこちら↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料 | 642.28 | ±0 |
アマプラオプション | 375 | ±0 |
口座引き落とし割引 | -55 | ±0 |
ポイント割引 | -300 | +200 |
基本料(相当) | 662 | +200 |
ポイント割引額を
500円→300円に減らした分
先月より増えただけ。
今更だけど
基本料(相当)って
わかりにくいから
見せ方を変えようかな。
気が向いたら。
使用量の割に請求額が低いのは、電力会社を変えたおかげ
電気の使用料は
「使用量×使用単価」で
計算できるんだけど、
実際の請求額は
「使用料+基本料その他諸々」
であり、
使用単価だけ見ても
実際に毎月支払う電気代の
目途はつけにくい。
つまり、
電気代の真のコスパは
使用料だけでは測れない
ということ。
上述の”その他諸々”で
特に注意したいのが
燃料費調整額単価。
これは
毎月変動する上、
使用料との掛け算で決まるので
時として馬鹿にならない額になる。
これに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
請求額を使用量で割ればよい。
ってことで
求めた電気代のコスパはこうなる↓。
2023年の
6月以降はずっとコスパが良い。
この原因は明らかで、
そのタイミングで
電力会社を乗り換えたから。
いや~
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを
検討するといいかも。
まとめ
- 2024年5月の利用分:82kWh、2,810円
- 先月比:-2kWh、+271円
- 昨年同月比:+5kWh、+501円
- 燃料費調整額:1.51円/kWh、先月比 +1.47円/kWh
- 5月使用分の補助額は半減して1.8円/kWh
- 次月から補助は無し
- 電力会社を乗り換えるだけで電気代が減るかも
使用量がじわじわ増えてるのが
少し気になるけど、
請求額が3,000円を超えるまでは
気にしないことにしよう。
それでは~
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