2024年6月利用分
(6/6~7/3の28日分)の電気代まとめ。
補助金が無くなること、
エアコン稼働するかもしれないこと、
先月(5月)の請求額が3,000円に
迫っていたことから
今月(6月)は
請求額が一気に
上がるんじゃないかと思って
ポイント割引を800円分使ったら、
逆に安くなりすぎてしまった。
いや、
全然かまわないんだけどさ。
概要
過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。
使用量 | 請求額 |
---|---|
81kWh | 2,391円 |
今月の
電気の使用量と請求額は
- 使用量:81kWh
- 請求額:2,391円
だった。
先月と比較して
使用量が変わらず
請求額が減っているのは、
前述の通り
ポイント割引を
沢山使ったから。
いずれにせよ
請求額が3,000円を
超えてないので、ヨシ!
割引の影響を可視化した
グラフに
透けた灰色を割引額として
追加してみた↑。
実際の請求額は
グラフ上で割引額を含まない値で、
割り引かなかった場合の請求額が
グラフ上で割引額を含む値。
なんか文章にすると矛盾してるな(笑)
ちなみに
燃料費調整額が
マイナスのときは
割引額に含めた。
こっちのほうが
割引額の影響がわかりやすくて
見やすくなったと思う。
こうやって見ると、
割り引かなかった場合、
直近では5、6、7月は
3,000円を超えていることがわかる。
割引制度のある
電力会社にして本当に良かった!
最初から料金を安くしてよ、と思わなくもないけど
電力会社乗り換え検討は
国内最大級の電力比較サイトエネチェンジで↓
燃料費調整額単価:2.84円 (先月比 1.33円増)
2022年1月以降の
燃料費調整単価の
推移はこんな感じ↓。
燃料費調整額(今月) | 先月比 |
---|---|
2.84 | +1.33 |
今月の
燃料費調整額単価は
2.84円/kWhで、
先月より1.33円/kWh増えた。
7月で比べると、
ここ3年で一番高い。
2022年もそうだったけど、
暑くなると共に
増加するのはやめて欲しい。
使用量:81kWh (前月比 -1kWh、前年比 -2kWh)
2022年からの
使用量推移はこんな感じ↓。
電気使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
81 | -1 | -2 |
今月の使用量は81kWhで、
先月比 :1kWh減
前年同月比:2kWh減
だった。
特に問題なし。
1日平均使用量:2.89kWh/日
2024年1月以降の
月ごとの1日平均使用量は
こんな感じ↓。
1日平均使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2.89 | +0.06 | – |
今月の1日平均使用量は
2.89kWhで、
先月比0.06kWh増だった。
先月とだいたい同じ。
暑い時期で
エアコンをつけなければ
3kWh/日に届かないくらい
って感じなのかな?
以下詳細。
日ごとの使用量
日ごとの使用量はこんな感じ↓。
たぶん今年初めて
1日の使用量が4
kWhを超えた日が出てきた。
この日は
洗濯機の槽洗浄をした日(↓)
なので原因は明確。
槽洗浄の仕上げに
乾燥モードが動いてたから
そのせい。
使用量が極端に少ない日は、
終日お出かけしていた日。
今月(2.89kWh/日)と
先月(2.83kWh/日)と
並べるとこうで↓、
縦軸がズレてしまったので
比較がしにくいんだけど、
平均使用量がほぼ同値だから
特に問題なし。
請求額:2,391円 (前月比 -419円、前年比 +69円)
去年からの
請求額の推移はこんな感じ↓。
電気請求額(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2,391 | -419 | +69 |
今月の請求額は2,391円で、
先月比 :419円減
前年同月比:69円増
だった。
先月比で
大きく減ってるのは
ポイント割引額を
増やしたことが原因。
以下
内訳詳細。
請求額の内訳
請求額の内訳はこんな感じ↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料(相当)*1 | 1,017.28 | ±0 |
使用料*2 | 1717.2 | -21.2 |
燃料費調整額*3 | 230.04 | +106.22 |
再エネ賦課金*4 | 282 | -4 |
割引額*5 | -855 | -500 |
請求額 | 2,391 | -418.98 |
*1 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(375円)
*2 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
*3 燃料費調整額単価 = 使用量 × 今月の燃料費調整額単価(前述)
*4 再エネ賦課金 = 使用量 × 今年の再エネ賦課金単価(3.49円/kWh)
*5 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のときのみ)
細かいところは
色々あるけど、
結局先月よりも
割引額を増やした影響が
一番大きい。
これだけで先月比-500円
先月比で
使用量が減ってるのに
燃料費調整額が
100円以上増えてるっていうのが
巷で言うところの
「電気代値上がり」を
表してるんだと思う。
使用量の割に請求額が低いのは、電力会社を変えたおかげ
電気の使用料は
「使用量×使用単価」で
計算できるんだけど、
実際の請求額は
「使用料+基本料その他諸々」
であり、
使用単価だけ見ても
実際に毎月支払う電気代の
目途はつけにくい。
つまり、
電気代の真のコスパは
使用料だけでは測れない
ということ。
上述の”その他諸々”で
特に注意したいのが
燃料費調整額単価。
これは
毎月変動する上、
使用料との掛け算で決まるので
時として馬鹿にならない額になる。
これに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
請求額を使用量で割ればよい。
ってことで
求めた電気代のコスパはこうなる↓。
2023年の
6月以降はずっとコスパが良い。
この原因は明らかで、
そのタイミングで
電力会社を乗り換えたから。
いや~
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを
検討するといいかも。
まとめ
- 2024年6月の利用分:81kWh、2,391円
- 先月比:-1kWh、-419円
- 昨年同月比:-2kWh、+69円
- 燃料費調整額:2.84円/kWh、先月比 +1.33円/kWh
- 補助金が無くなった
- 電力会社を乗り換えるだけで電気代が減るかも
次からは
エアコン解禁の影響で
今月より使用量が増えるだろうから、
割引きのポイントしよう額を
今月と同等にしようと思う。
これなら
請求額で3,000円は
超えないはず。
それでは~
電力会社乗り換え検討は
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