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【2025年4月電気代】ミライズはマイページが充実している(旧グランデータ比)【2,379円】

〇電気代
〇電気代

2025年2月利用分
(3/6~4/3の29日分)の電気代まとめ。

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まとめ

  • 2025年3月の利用分
    66kWh、2,379円(調整単価:1.64円/kWh)
  • 先月比
    -3kWh、-64円 (+1.58円/kWh)
  • 昨年同月比
    ±0kWh、-32円 (+1.74円/kWh)

3,000円以内なので問題なし。

以下、
各データ+コメント。

グラフ

請求額と内訳、及び使用量

2025年3月からアマプラ分割料が+80円になるので、基本料(相当)が+80円増額
  • 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(455円)
  • 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
  • 燃料費調整額 = 使用量 × 燃料費調整額単価(後述)
  • 再エネ賦課金 = 使用量 × 再エネ賦課金単価(3.49円/kWh)
  • 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のときのみ)

去年の4月と比べると、
割引額が55円の去年と
455円の今月の請求額が同じくらいなので、
実質去年より400円増額してることになる。

(昨年と)使用量が同じなのに
料金の配分が結構変わっていて、
燃料費調整額と再エネ賦課金が
地味に増えてるな
って思う。
あとは基本料相当の+80円分

ただこれは
ボクにはどうしようもできないので
気にしないことにする。

総じて
“いつも通り”の範疇なので問題なし。

燃料費調整額単価

今回で補助金が終わり。

補助額は先月より半減されてて、
前回が2.5円/kWh
今回が1.3円/kWh↓。

出典:経産省資源エネルギー庁 電気・ガス料金支援

なので
補助は先月より1.2円/kWh減ったんだけど、
単価の先月は1.58円/kWh増えてた。

ってことは
実質の単価増額は0.38円/kWh。

これくらいの変化なら
まぁ、って感じ。

変化量よりも
絶対値が大きいのが問題なんだけど。

使用量

今月は
2泊3日で部屋を空けてた割には
去年と使用量が同じなので、
1日当たりの使用量は増えたってことか。

まぁ気にしなくていいかな。

日ごとの使用量

8~10日と26日が
部屋を空けていた日。

8と26は一時的に部屋にいたので、
その分電気を使ってる。

ただ、
9と10はどちらも完全に
部屋を空けていたのに
9より10の方が使用量が少ないのは何でだろ?

マイページで留守中の消費電力の違いを調べてみる

ボクが契約している
ミライズのマイページ(カテエネ)では、
結構いろんなデータを見ることができる
ので、
そこから9日と10日の
使用量の違いを調べてみることにする。

※以下前提として、
留守中の電気使用量は冷蔵庫によるものだとする。

気温との関係

まず、
該当日の気温はこんな感じ↓。

使用量の多い9日は、
10日と比べて最高気温が低く最低気温が高い。

最高気温が低いのは
冷蔵庫の消費電力を減らす方向で、
最低気温が高いのは
冷蔵庫の消費電力を増やす方向。

なのでややこしいんだけど、
そもそも気温の変化が少ないので、
使用量の差の原因は
冷蔵庫の消費電力が違うから
っていうのは考えなくていいんじゃないかな?

時間ごとの使用量の確認

次に
もっとクリティカルに、
該当日の時間ごとの使用量はこんな感じ↓。

これを見ると、
単純に分解能の問題っぽい

使用量が0.1kWhを越えたら
カウントするようになっていて、
たまたま9日のカウント数が
10日のそれより多かったってことかと。

基本的に4時間で1カウントなのに、
日が変わる前後は
カウント頻度が上がってる
(=消費量が増えてる?)のが
少し気になるけど、まぁいいや。

何が言いたいかというと、
こうやってちゃんと
調べられるのはありがたい

ってこと。

グランデータ(現ストエネ)のマイページと比べると雲泥の差↓。

約3年前の話なので、今は充実してるかもしれないけど、、、

1日平均使用量

2~4月は去年とほぼ同じ。

繰り返すけど、
今年は4日も部屋を空けてたのに
去年と同じってことは、
実際は1日当たりの使用量は
増えてる
ってこと。

でもこのくらいなら
特に節約アクションをする必要は無いかな。

請求額

3,000円越えてないので問題なし!

見るべきは”真の単価”

世の中にある大抵の広告は
お得に見える部分だけを強調していて、
ユーザーにとって重要な部分には
触れていない場合が多い。

電力会社の場合は

  • 「基本料無料!」 → 使用単価が高い
  • 「単価最安!」 → 基本料が高い
  • 「キャッシュバック!」 → 基本料も単価も高い
  • 「市場連動型じゃないよ!」 → 実質市場連動型(悪質!)

みたいなことが多々ある。
と思っている

これらに惑わされずに
電気代の真のコスパ
数字で見るには、
単純に請求額を使用量で割ればよい。
キャッシュバックは一時的なブーストに過ぎないから無視

ってことで
ボクの過去3年間の電気代に対して
求めた真のコスパはこうなる↓。

請求額/使用量。このグラフは棒グラフで差分を拡大している、いわゆるいかさまグラフ(笑)

2023以降のコスパがいいのは、
2022年に
電力会社を乗り換えたから↓。

このグラフの実質単価で
年間1,000kWh使用した場合

  • 2022年:3.8万円
  • 2023年:3.3万円
  • 2024年:3.2万円

となり、
電力会社を替えただけで
年間5,000円以上節約できる
ということ。

ってことで
ボクに関して言えば
乗り換えて大正解だった。

乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、

ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを検討するといいかも
(というかボクは乗り換えてよかった)
っていうお話。

以上、

それでは~

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この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(4年目)

◆2024年の節約生活実績:年間74万円 (月6.2万円)

◆主な話題:出費記録/甘いもの/読書感想/節約の工夫/税金等の手続き

◆自身の体験に基づく具体的なことを書いているつもり

◆ボクという「下」を見てもらい、安心を提供できれば幸い

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