2025年4月利用分
(4/4~5/6の33日分)の電気代まとめ。
まとめ

- 2025年4月の利用分
- 使用量 :81kWh
- 請求額 :2,911円
- 調整単価:2.84円/kWh
- 先月比
- 使用量 :+15kWh
- 請求額 :+532円
- 調整単価:+1.2円/kWh
- 昨年同月比
- 使用量 :-3kWh
- 請求額 :+372円
- 調整単価:+2.8円/kWh
→使用量減ってるのに請求額増えてる!
- 年に1度の再エネ賦課金更新 → 当然のように値上げ
- 3.49円/kWh → 3.98円/kWh
3,000円以内なので問題なし。
なんだけど、
3,000円に近づきつつあるので
少し細かく見ようと思う。
以下、
各データ+コメント。
グラフ
請求額と内訳、及び使用量

- 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(455円)
- 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
- 燃料費調整額 = 使用量 × 燃料費調整額単価(後述)
- 再エネ賦課金 = 使用量 × 再エネ賦課金単価(3.98円/kWh)
- 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のときのみ)
先月比で使用量が増えてるのは
カウント日数の問題だと思うから
気にしなくてOKのはず(後述)。
補助がなくなって
燃料費調整額が増えたことと、
しれっと再エネ賦課金が
値上がりしたことで
請求額が増えてるって感じ。
燃料費調整額単価

2024年以降の最高値タイ。
2022年末と比べたら
まだマシに見えるけど(↓)、
高いもんは高い。

使用量

傾向は去年と同じなんだけど、
今月は去年より3kWh使用量が少ない。
少ない分には問題なし。
日ごとの使用量

23~25日が
部屋を空けていた日。
わかりやすく使用量が少ない。
1日平均使用量

コレも去年と同傾向。
たぶん集計日数は
月ごとに一定なんだと思う。
今月は
昨年同月比で0.18kWh少なかった。
請求額:使用量減ったのに増えてる!

3,000円越えてないから
問題はないんだけど、
ちょっと愚痴らせて(笑)
昨年同月比で
使用量が3kWh減ったにもかかわらず
請求額が372円増えているのが
なんだかな~って感じ。
増額の理由は、
燃料費調整単価が2.8円/kWh増えたことと、
再エネ賦課金が0.49円/kWh増えたこと。
単価が合計3.29円/kWh増えたので、
使用量3kWh減少分の
-3kWh×21.3円/kWh(使用量単価)=-63.9円
よりも
単価増額による積み上げ分が
大きくなったということ。
何もしてないのに
値上げされた(n回目)
燃料費調整単価と再エネ賦課金は
ボクにはどうすることもできないので、
ボクにできることは変わらず
使用量を無駄に増やさない
ことくらいしかできない。。。
よくよく見たら2月と3月も
使用量が減ってる(ほぼ変わらない)のに
請求額が増えていた。
にもかかわらず
2月3月はあまり気にならならず
今月やたら気になったのは、
やっぱり請求額が3,000円に
近づいたからなんだろうな。
これも行動経済学めいてるな
見るべきは”真の単価”
世の中にある大抵の広告は
お得に見える部分だけを強調していて、
ユーザーにとって重要な部分には
触れていない場合が多い。
電力会社の場合は
- 「基本料無料!」 → 使用単価が高い
- 「単価最安!」 → 基本料が高い
- 「キャッシュバック!」 → 基本料も単価も高い
- 「市場連動型じゃないよ!」 → 実質市場連動型(悪質!)
みたいなことが多々ある。
と思っている
これらに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
単純に請求額を使用量で割ればよい。
キャッシュバックは一時的なブーストに過ぎないから無視
ってことで
ボクの過去3年間の
電気代に対して求めた
真のコスパはこうなる↓。

2023以降のコスパがいいのは、
2022年途中に
電力会社を乗り換えたから↓。
このグラフの実質単価で
年間1,000kWh使用した場合
- 2022年:3.8万円
- 2023年:3.3万円
- 2024年:3.2万円
となり、
電力会社を替えただけで
年間5,000円以上節約できる
ということ。
ってことで
ボクに関して言えば
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを検討するといいかも
(というかボクは乗り換えてよかった)
っていうお話。
以上、
それでは~
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