2025年6月利用分
(6/5~7/3の29日分)の電気代まとめ。
先日
エアコン解禁の記事を書いたけど(↓)、
解禁したのは7/9~なので、
今回の請求には
エアコン使用分は含まれていない。
まとめ

2025年6月分 | 先月比 | 昨年同月比 | |
---|---|---|---|
使用量(kWh) | 85 | +8 | +4 |
請求額(円) | 2,750 | -33 | +359 |
調整単価(円/kWh) | 1.98 | -0.65 | -0.86 |
3,000円以内なので問題なし。
以下、
各データ+コメント。
グラフ
請求額と内訳、及び使用量

- 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(455円)
- 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
- 燃料費調整額 = 使用量 × 燃料費調整額単価
- 再エネ賦課金 = 使用量 × 再エネ賦課金単価(3.98円/kWh)
- 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のときのみ)
先月比で
使用量が増えたけど、
ポイント割引額を増やしたので
請求額としては
先月とだいたい同じ感じ。
狙い通り!
燃料費調整額単価

先月比-0.65円/kWh。
下がってるけど
これは補助とは無関係。
補助は来月から↓
補助は7, 8, 9月使用分 (2円/kWh, 2.4円/kWh)

7月、9月が2円/kWhの補助で
8月が2.4円/kWhの補助。
使用量

先月比で
若干使用量は増えてるけど、
エアコンを使ってないという意味では
去年と同じ傾向。
例年通りなら、
今月からエアコンを使うことになって
使用量が爆上がりになるはず。
ということで
ポイント割引額を増やしておいた。
想定通りなら、
来月も請求額が3,000円に
収まるはずだけど、、、
どうなることやら。
日ごとの使用量

多い日で
3kWhちょい超えるくらい。
問題なし。
1日平均使用量

4月以降、
1日の平均使用量が
じわじわ増えてる。
これは単純に
気温が上がったことによる
冷蔵庫(とPC)の冷却に使う
電力が増えたためだと思う。
冷蔵庫については
どうしようもないし、
電気代のために
PC稼働時間を制限するのは
ボクのQOLに著しくマイナスなので、
これらの上昇は許容する。
請求額

前述の通り、
ポイント割引を増額したので
先月比で
使用量は増えたけど
請求額は減った。
ちなみに
ポイント割引なしだと
請求額は3,400円くらい↓。

見るべきは”真の単価” ー 電力会社乗換で電気代平均2万節約
世の中にある大抵の広告は
お得に見える部分だけを強調していて、
ユーザーにとって重要な部分には
触れていない場合が多い。
電力会社で言うと、
- 「基本料無料!」 → 使用単価が高い
- 「単価最安!」 → 基本料が高い
- 「キャッシュバック!」 → 基本料も単価も高い
- 「市場連動型じゃないよ!」 → 実質市場連動型(悪質!)
みたいなことが多々ある。
と思っている
これらに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
単純に請求額を使用量で割ればよい。
キャッシュバックは一時的なブーストに過ぎないから無視
ってことで
ボクの過去3年間の
電気代に対して求めた
真のコスパはこうなる↓。

2023以降のコスパがいいのは、
2022年途中に
電力会社を乗り換えたから↓。
このグラフの実質単価で
年間4,153kWh*使用した場合、
*東海地方の世帯当たり年間電気消費量(R4年)
- 2022年:15.8万円
- 2023年:13.7万円
- 2024年:13.2万円
となり、
電力会社を替えただけで
年間2万円以上節約できる
ということになる。
単身世帯だと節約額はもっと低いだろうけど、
単身世帯の年間電気消費量のデータが見つからなかった。。。
ってことで
ボクに関して言えば
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを検討するといいかも
(というかボクは乗り換えてよかった)
っていうお話。
以上、
それでは~
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