2025年8月利用分
(8/6~9/3の29日分)の電気代まとめ。
割引申請タイミングが
ずれたことによるしわ寄せで
請求額が凄い(安い)ことに。。。
まとめ

2025年7月分 | 先月比 | 昨年同月比 | |
---|---|---|---|
使用量(kWh) | 107 | -11 | +13.9 |
請求額(円) | 1,606 | -2,349 | -1,107 |
調整単価(円/kWh) | -1.21 | -0.72 | +0.34 |
以下、
各データ+コメント。
グラフ
請求額と内訳、及び使用量

- 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(455円)
- 燃料費調整額 = 使用量 × 燃料費調整額単価(負のときは割引額へ)
- 再エネ賦課金 = 使用量 × 再エネ賦課金単価(3.98円/kWh)
- 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
- 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のとき)
先月適用させたかった割引が
1月遅れた今月に適用されたせいで、
割引が重なって2,000円引きに。
おかげで
グラフの変更を余儀なくされた。
先月までは基本料相当から割引額を引いて積み上げてたけど、
今月「割引額>基本料相当」になったせいで破綻したため
逆に(?)、
使用料が2,000円(割引額)を越えなくて
良かったと思うことにする。
「割引額>使用料」になったら積み上げグラフにできないので
いったい何と戦ってるんだ。。。
使用量と請求額については、
後述の通り問題なし。
燃料費調整額単価

先月比-0.72円/kWh。
このうち0.4円/kWh分は
補助のおかげ↓。
(補助額:先月2円/kWh → 今月2.4円/kWh)
補助は7, 8, 9月使用分 (2円/kWh, 2.4円/kWh)

7月、9月が2円/kWhの補助で
8月が2.4円/kWhの補助。
使用量

傾向は去年と同じだけど、
去年より使用量が多い。
これは単純に
去年は1週間旅行で
家を空けていたから
っていうのが妥当な気がする。
あとは
残暑(残暑?)が去年より厳しい
と見ることもできそう。
加えて、
単にエアコンをつけるハードルが
下がったっていうのもあるかも。
もしそうなら、
それは快適のために
お金を使っていることになるので、
DIE WITH ZEROの考え的には
望ましいこと。
ってことで
使用量に問題なし。
日ごとの使用量

エアコンを使った日が
4kWh越えていてわかりやすい。
2日に1回くらいのペースで
使ってるっぽい。
1日平均使用量

2025年で一番多かった。
昨年同月比で
0.5kWh/日近く増えていて、
これは去年と傾向が変わった
と言っていいんじゃないかな?
原因は
先述した使用量が増えた理由に加えて、
集計日数が1日減った
(30日→29日)っていうのもある。
とりあえず
増えた理由が説明できるから
問題なし。
来月も昨年比で
目に見えて多いようなら、
ちょっと真面目に考えよう。
請求額

先月分の割引が
今月に適用され、
さらに今月分の割引も
普通に適用されたので
先月との対比が激しい。
先月4,000円 → 今月1,500円
想定通りに適用されていれば
先月3,000円、今月2,500円で
ちょうどよく均されていたのに。。。
Pontaの割引は月初めの申請で翌々月適用
月初めに申請した場合、
Pontaポイントによる電気代充当は
カテエネポイントによる充当より
1か月余分に
時間がかかることが判明した。
これは先月想像した通り↓。
つまり、
Pontaポイントで
月初め(例:7/1)に電気代充当申請
↓
翌々月(例:9月)の請求に適用
カテエネポイントで
月初め(例:7/1)に電気代充当申請
↓
翌月(例:8月)の請求に適用
ってこと。
Pontaポイントで
申請する機会は滅多にないけど、
次申請する時のために
ここに記録しておく。
こうやって書いたことを
覚えておくように>自分
見るべきは”真の単価” ー 電力会社乗換で電気代平均2万節約
世の中にある大抵の広告は
お得に見える部分だけを強調していて、
ユーザーにとって重要な部分には
触れていない場合が多い。
電力会社で言うと、
- 「基本料無料!」 → 使用量単価が高い
- 「単価最安!」 → 基本料が高い
- 「キャッシュバック!」 → 基本料も単価も高い
- 「市場連動型じゃないよ!」 → 実質市場連動型(悪質!)
みたいなことが多々ある。
と思っている
これらに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
単純に請求額を使用量で割ればよい。
キャッシュバックは一時的なブーストに過ぎないから無視
ってことで
ボクの過去3年間の
電気代に対して求めた
真のコスパはこうなる↓。

2023以降のコスパがいいのは、
2022年途中に
電力会社を乗り換えたから↓。
このグラフの実質単価で
年間4,153kWh*使用した場合、
*東海地方の世帯当たり年間電気消費量(R4年)
- 2022年:15.8万円
- 2023年:13.7万円
- 2024年:13.2万円
となり、
電力会社を替えただけで
年間2万円以上節約できる
ということになる。
単身世帯だと節約額はもっと低いだろうけど、
単身世帯の年間電気消費量のデータが見つからなかった。。。
ってことで
ボクに関して言えば
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを検討するといいかも
(というかボクは乗り換えてよかった)
っていうお話。
以上、
それでは~
電力会社乗り換え検討は
国内最大級の電力比較サイトエネチェンジで↓

コメント