2023年が終わったので、
1年間の出費をまとめてみた。
淡々と結果を示すだけだった
2022年のまとめと違って、
今回は比較対象があるから
ちょっとは書き応え(読み応え?)
のある内容になってるはず。
記録をつけ始めて2年、
そのうち飽きてやめるだろ
と思ってたのに
なぜ続けられたのかを
考えてみたんだけど、
やっぱり
無職が暇だってこと
なんだろうな(笑)
全出費:97.0万円
まず総括。
2023年の全出費は
96万9,464円だった。
去年の出費は118万なので、
去年より21万円減った。
月あたりにすると
減ったのは約1.8万円。
増えてないのでヨシ!
内訳
内訳&去年との比較はこんな感じ↓。
ぱっと見た感じ、
食費、光熱費、健康・医療費、
住宅費、その他の額に
大きな変化はなくて、
去年より出費が減った分は
そのほとんどが
社会保険・住民税の減少分っぽい。
各項目の増減を
グラフで見ると一目瞭然↓。
むしろ
社会保険・住民税以外は
出費が増えてるように見える。
数字はこんな感じ↓。
内訳 | 2022年 | 2023年 | 2022年比 |
---|---|---|---|
食費 | 197,601 | 189,808 | -2,415 |
光熱費 | 53,816 | 46,836 | -6,980 |
健康・医療費 | 42,644 | 61,340 | +18,696 |
住宅費 | 280,600 | 291,600 | +11,000 |
その他出費 | 138,728 | 150,857 | +11,882 |
社会保険等 | 471,100 | 227,000 | -244,100 |
合計 | 118,1380 | 96,9464 | -211,916 |
食費と光熱費が減ってるけど、
健康・医療、その他の
増加分の方が大きい。
なので
自分でコントロールできる
出費は去年より増えてる
という結果になった。
コントロール不可なのは住居費、社会保険等
これは
あまりよろしくないので、
以下で
その原因を探りつつ、
今年の方針を決めていこうと思う。
食費:19.0万円
2023年の食費は
18万9,808円だった。
2022年の食費費は19.2万なので、
去年より2,000円減った。
一日当たりに換算すると
2022年は526円/日で
2023年は520円/日。
1日6円なんて
誤差みたいなもんなので、
食費全体としては
何も問題なし。
むしろ
これ以上減らすと
苦痛を伴う気がするので、
今年もこのくらいの食費を
目標にしよう。
っていうか
減らすとしたら
お菓子代からになるんだけど、
それを減らすだなんて
とんでもない!!
内訳
内訳&去年との比較はこんな感じ↓。
内訳も
大きな変化はなくって、
だいたい去年と同じ。
たとえば
主食(小麦粉、玄米)を
減らしてまで
お菓子が増えてる!
みたいなことがないので
問題なし。
各項目の増減はこんな感じ↓。
主食と調味料が増えて、
常備食とお菓子が減ってる。
でも前述の通り
大きな変化って程ではないので
問題なし。
各数字はこんな感じ↓。
項目 | 2022 | 2023 | 2022年比 |
---|---|---|---|
主食 | 100,821 | 107,149 | +6,328 |
常備食 | 38,340 | 33,609 | -4,731 |
お菓子 | 37,316 | 31,586 | -5,730 |
調味料 | 15,745 | 17,465 | +1,719 |
合計 | 192,223 | 189,808 | -2,415 |
購買ペース
月ごとの累積がこちら↓。
年間通して
だいたい傾きが一定なので、
「ある期間食べまくった」
「ある時期断食してた」
みたいなことはなく、
いつも同じくらい買って
食べていたことがわかる。
健康の観点で見ると
たぶんその方が
好ましいんじゃないかな?
ってことで問題なし。
お菓子代:3.2万円
2023年のお菓子代は
31,586円だった。
2022年のお菓子代は3.7万なので、
去年より5,000円減った。
2022年のお菓子代には
アルファベットチョコの
懸賞で当たった
クオカード5,000円分で
ポテチばっかり買ってた分が
含まれているので、
実質の出費は
両年で同じと言える。
内訳
内訳&去年との比較はこんな感じ↓。
続けて
各項目の増減はこんな感じ↓。
2023年の傾向として
- メインはチョコ系、次点は和/洋菓子なのは2022年と同じ
- ポテチ&レーズンを買わなくなった
- ぷち大福シリーズ&パックデザートを買うようになった
っていうことが言える。
ただ
ぷち大福シリーズと
パックデザートは
もう制覇(自称)して
継続購入の予定はないから、
今年はまた違った傾向になりそう。
でもきっと
チョコがメインなのは
変わらないんだろうな。
各数字はこんな感じ↓。
項目 | 2022 | 2023 | 2022年比 |
---|---|---|---|
チョコ系 | 14,651 | 12,077 | -2,575 |
和/洋菓子 | 6,970 | 6,052 | -918 |
はちみつ | 1,076 | 1,881 | +806 |
レーズン | 5,284 | 689 | -4,595 |
ポテチ | 5,232 | 800 | -4,431 |
ぷち大福系 | 0 | 4,560 | +4,560 |
パックデザート系 | 0 | 2,650 | +2,650 |
その他 | 3,793 | 2,684 | -1,109 |
合計 | 37,006 | 31,393 | -5,613 |
購買ペース
月ごとの累積がこちら↓。
どちらの年も
3月以降は傾き(=購入ペース)が
だいたい同じなんだけど、
これは5,000円のクオカードで
ポテチを買いまくってたのが
2022年の2~3月だから。
それが
グラフに綺麗に表れていて
おもしろい。
あとは
どちらの年も
8~9月の傾き(=購入ペース)が
若干大きいんだけど、
これは偶然かな?
まぁ
これが特に何か問題に
なるわけでもないので、
とりあえず静観。
今年はどうなるか
様子を見てみよう。
2024年の方針
近年
物価上昇とか言って
なんでもかんでも
値上がりしてるけど、
それに抵抗して
安いものを買うようにすると
健康に悪影響が出る気がする。
無収入生活で
健康を損ねるわけには
いかないので、
食費に関しては
今と同じ感じのものを
買い続けようと思う。
値段が上がったら
それはそれで
しょうがないとして
受け入れていく感じで。
光熱費:4.7万円
電気/ガス比と
去年との比較はこんな感じ↓。
2023年の光熱費は
4万6,836円だった。
3,900円/月くらい。
2022年は
5.4万円(4,500円/月)なので、
年間7,000円くらい減った。
なんとなくの
目標額が5,000円/月だったから、
それは余裕で
クリアしたことになる。
電気代:3万円
2023年の電気代は3万円。
月平均2,500円くらい。
2022年は
3.5万円(2,900円/月)なので
年間4,000円(300円/月)減った。
内訳
内訳&去年との比較はこんな感じ↓。
続けて
各項目の増減はこんな感じ↓。
2022年と比べて
大きな変化はないんだけど、
どの項目も
少しずつ減っている。
その理由としては
- 基本料:電力会社変えた(ポイント割引できるようになった)
- 使用料:電力会社変えた(単価減った)
- 燃料費調整額:国の補助が入った
- 再エネ賦課金:単価が減った
ってところ。
燃料費調整額と再エネ賦課金は
ボク個人ではどうしようもなく、
せいぜい
使用量を減らすことで
間接的に取られる額を減らす
くらいしかできないけど、
基本料と使用料については
電力会社を変えるという
ボクの行動で減らすことができた。
たぶんこれが
本ブログを始めてから実施した
一番節約行動らしい
節約行動だと思う。
次点が後述する
節水シャワーかな。
ていうか
この2つくらいしか
節約っぽい節約を
してない気がする(笑)。
閑話休題。
各数字はこんな感じ↓。
項目 | 2022 | 2023 | 2022年比 |
---|---|---|---|
基本料(相当) | 7,848 | 7,433 | -414 |
使用料 | 21,148 | 20,252 | -895 |
参考:使用量 | 908 kWh | 951 kWh | +42 kWh |
燃料費調整額 | 2,383 | 875 | -1,508 |
再エネ賦課金 | 3,099 | 1,895 | -1,204 |
合計 | 34,474 | 30,450 | -4,024 |
上では触れてなかったけど、
使用量が42kWh増えたにもかかわらず
使用料が895円減っている
っていうのが
電力会社を変えることによる効果。
すごい。
変えた後(中部電力ミライズ)が
すごいのか、
帰る前(グランデータ、現ストエネ)が
ひどいのか、
イヤードッチナンダロウナー
電力会社乗り換え検討は
国内最大級の電力比較サイトエネチェンジで
使用ペース
電気の
月ごとの積算使用量はこんな感じ↓。
2022年と2023年で
大きな変化はないんだけど、
特徴としては
- 2022年6月:乾燥機使って使用量増加
- 2023年9月:エアコン使って使用量増加
で、
使用量は
「乾燥機<エアコン」だったから
2023年の使用量の方が多くなった
って感じ。
なお、
2023年の使用量の方が多かった
にもかかわらず
請求額は2023年の方が
安かったのは前述の通り。
2024年の方針
夏のエアコンを我慢すれば
電気代を減らすことはできるけど、
2022年にそれをやって
QOLが著しく低下したので、
2024年は
電気代を減らすことは考えずに
2023年の水準を維持することを
目標としたい。
ガス代:1.6万円
2023年のガス代は1.6万円。
月平均1,333円くらい。
2022年は
1.9万円(1,600円/月)なので
年間3,000円(250円/月)減った。
内訳
内訳&去年との比較はこんな感じ↓。
続けて
各項目の増減はこんな感じ↓。
で、
数字はこう↓。
項目 | 2022 | 2023 | 2022年比 |
---|---|---|---|
基本料 | 10,824 | 10,824 | ±0 |
使用料 | 8,525 | 5,567 | -2,958 |
参考:使用量 | 37 m3 | 23 m3 | -14 m3 (-38%) |
合計 | 19,342 | 16,386 | -2,956 |
2022年と2023年で
基本料は同額だし、
使用量が少ないから
単価の増減が請求額に
ほぼ影響しないので、
去年からの減額分は
全て使用量の減少分(38%減)。
で、
なぜ使用量が減ったかと言うと、
これはもう
2022年の12月に導入した
節水シャワーの効果
としか考えられない。
節水シャワーヘッドの効果
節水シャワーを導入した当初は
その効果に懐疑的だったんだけど、
ここまで数字で出てしまうと
認めざるを得ない。
ちなみに
ボクのガス使用条件は
こんな感じ↓。
- 使用用途は湯沸かしのみ
- お湯を使うのはシャワーのみ
- 節約のために「シャワーを浴びない」なんてことはしない
つまり、
節水シャワーヘッドに変えて
あとは
去年と同じ感じで使ってただけで
ガス使用量が38%減って、
その分ガス代が安くなったということ。
ガス代(使用量)の減少が
全て節水シャワーヘッドの
おかげだと仮定して
このシャワーヘッドの効果を
まとめると、
- シャワーヘッド代:約4,000円
- 年間ガス代減額分:約3,000円
なので
ボクの使用条件においては
1年4か月使えば
シャワーヘッド代が
ペイできて、
それ以降は年間3,000円
得し続けることになる。
節水シャワーヘッドの力ってすげー
月ごとの使用量推移
ガスの積算使用量はこんな感じ↓。
電気とは違ってガス使用量は
2022年と2023年の差が大きい。
前述の通り
特にガスの使用方法を
変えたわけではなく、
やったことは前述の通り
2022年12月に
節水シャワーヘッドに
交換しただけ。
2024年の方針
もうこれ以上
節約しようがないので、
2024年も
2023年の水準を
維持する方針で。
医療・健康費:6.1万円
2023年の医療・健康費は
6万1,340円だった。
2022年の医療・健康費は
4.3万なので、
去年より1.9万円増えた。
内訳
内訳&去年との比較はこんな感じ↓。
続けて
各項目の増減はこんな感じ↓。
2022と比較して、
- 虫歯治療が終わったので歯医者費用が減った
- 人間ドックを受診した(2022年は胃カメラのみ)
- その他がゼロなのは、発毛剤を買わなかったから(笑)
って感じ。
消耗品が減ったのは
たまたまだと思うので
気にすることではないかな。
各項目の数字はこう↓。
項目 | 2022 | 2023 | 2022年比 |
---|---|---|---|
歯医者 | 22,290 | 8,060 | -14,230 |
消耗品 | 9,274 | 3,560 | -5,714 |
人間ドック | 3,100 | 49,720 | +46,620 |
その他 | 7,980 | 0 | -7,980 |
合計 | 42,644 | 61,340 | +18,696 |
人間ドック高すぎ問題
見ての通り
人間ドック代が高い。
治療よりも予防に税金使ってよ~>国
なので
今年人間ドックを
受診するかは、
まだ決めかねてる。
だって5万だよ5万
っていうのも、
ボクの市では40歳以上は
人間ドックに割引が効くから。
40歳までに
年に1回ペースで受診すると
あと2回(=10万円)かかる。
1.5年に1回ペースなら
あと1回(=5万円)。
一度も受診しなければ
お金はかからないけど、
病気の早期発見を
逃すリスクが上がる。
ものの本によると
一般的な人間ドックでは
病気の早期発見はできないらしいけど、
それは無視する。
ってことで
1.5年に1回ペースにしようかな。
前回は
2023年の春に受診したから、
次回は
2024年の秋ってことにしよう。
2024年の方針
- 歯の定期検診は4か月に1回
- 人間ドックは秋に受診
が確定しているので、
これらで約4.8万円。
消耗品は
2023年のペースで考えて
4,000円。
その他(育毛関係)は
買おうかな?どうしようかな?
って感じ。
年末年始に友達と会って、
相手がふさふさだと
買いたくなってきて、
相手が薄いと
買わなくてもいいかなって
思ってしまう
自分がいることに気付いた(笑)
ここからわかるのは、
ボクは未だに
髪の毛に関しては
自分のスタンスを
決めかねているということ。
コンプレックスって恐ろしい、、、
住居費:29.2万円
2023年の住居費は
29万1,600円だった。
2022年の住居費は
28.1万なので、
去年より1.1万円増えた。
- 家賃:22,550円×12か月
- 更新料:1万円
は去年と同額で、
そこに2年に一度の
- 更新保証料1.1万円
が追加された。
この更新保証料、
マジで意味が分からない。
利権というか、
情弱ビジネスというか、
客に知識がないことをいいことに
ぼったくってるというか、
なんかそんな印象を
受けてしまうのはボクだけ?
思い出したら
腹が立ってきたから
この話はここまで(笑)。
2024年の方針
完全に固定費なので
方針も何もない。
引っ越す予定はないので、
今年は28.1万円になる予定。
その他出費:15.1万円
2023年のその他出費は
15万857円だった。
2022年は13.7万なので、
去年より1.3万円増えた。
内訳
内訳&去年との比較はこんな感じ↓。
続けて
各項目の増減はこんな感じ↓。
2022と比較して、
って感じ。
あとの項目は誤差みたいなもの。
各項目の数字はこう↓。
項目 | 2022 | 2023 | 2022年比 |
---|---|---|---|
消耗品 | 6,038 | 5,538 | -500 |
娯楽 | 16,685 | 109,347 | +92,622 |
交通 | 2,1500 | 12,000 | -9,500 |
交際 | 2,466 | 7,739 | +5,273 |
雑費 | 88,999 | 15,727 | -73,272 |
通信 | 1,747 | 505 | -1,241 |
合計 | 137,435 | 150,857 | +13,422 |
“低出費生活”における肝になるのが「その他出費」
本ブログの出費分類的に、
この「その他出費」が
一番変動する可能性がある。
なので
ここをどう抑えるかが
低出費生活*的に
重要なことになるんだろうけど、
*買いたいものを我慢するのは
節約とはちょっと違うと思うので
節約生活ではなく低出費生活としている
ボクはもとから
「お金が失われること」が
好きじゃないから
ひとりではあまり
出費することがない。
じゃあ人と一緒にいれば
お金を使うのかって言うと
それなりに使う(と思う)けど、
そもそも友達が少ないから
その機会が少ない。
っていう、
何というか
無職寿命と引き換えに〇〇を買うか否か、、、
とか
出費回避をとるか友情をとるか、、、
みたいなコンテンツに
なりそうなネタから
一番遠いところにいるなぁ。
本ブログでは
せいぜい
お菓子買っちゃった!
がいいところで草。
2024年の方針
上述の通り変動的なので
何とも言えないんだけど、
過去2年の傾向から
年間20万円を目途としておこう。
なお、
現時点で旅行等の
大きな出費の予定はない。
社会保険・住民税:22.7万円
2023年のその他出費は
22万7,000円だった。
2022年は47.1万なので、
去年より24万円減った。
グラフは
まとめてこんな感じ↓。
これらは
コントロールできない固定費。
ただ
5月で在職時代に基づく
支払いが終わって、
6月からは無職に基づく
健康保険料19,800円だけになった。
仮に
収入が一定以上発生したら
来年はまた増えることになるけど、
一体どうなることやら(他人事)。
少なくとも
今年の19,800円は
確定してるはずなので、
グラフが右肩下がる様子が
今から楽しみだな~
2024年の方針
なし。
もし収入が増えたら、
所得税とかを避けるために
国民年金の追納をするかどうか
あたりは考える必要があるかな、
ってくらい。
まとめ
2023年の
年間出費は97.0万円。
内訳は以下の通り。
内訳 | 2022年 | 2023年 | 2022年比 |
---|---|---|---|
食費 | 197,601 | 189,808 | -2,415 |
光熱費 | 53,816 | 46,836 | -6,980 |
健康・医療費 | 42,644 | 61,340 | +18,696 |
住宅費 | 280,600 | 291,600 | +11,000 |
その他出費 | 138,728 | 150,857 | +11,882 |
社会保険等 | 471,100 | 227,000 | -244,100 |
合計 | 118,1380 | 96,9464 | -211,916 |
おおむね
2022年の出費と同じ傾向。
社会保険等が減った分の
出費が減ったって感じ。
2024年は
更に社会保険料等が減るので、
このままいけば
75万くらいになるのかな?
2024年の方針
各項目で書いてきた
2024年の方針をまとめると、
- 食費 :今と同じものを買う。値上げは受け入れる。
- 電気代 :夏の夜のエアコンは使う。同水準維持。
- ガス :同水準維持。
- 医療・健康:4.8万は確定。気分で+αの発毛剤。
- 住居費 :28.1万円固定。
- その他 :20万以内。
- 社会保険等:2万円。
ってことになるんだけど、
あまり意識せずに
毎日を
安く楽しく健康に
過ごそうと思う。
それでは~
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