2024年10月利用分
(10/4~11/6の34日分)の電気代まとめ。
いつもより
少し集計日数が多い。
これ、
地味だけど正確に
現状を把握するには
大事な要素だと思った。
概要
使用量 & 請求額:89kWh & 2,785円
過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。
使用量 | 請求額 |
---|---|
89kWh | 2,785円 |
今月の
電気の使用量と請求額は
- 使用量:89kWh
- 請求額:2,785円
だった。
多分後述するけど、
先月と使用料が同じなのに
請求額が高いのは
- 割引額(ポイント利用額)が少ないこと
- 補助金が減ったこと
が主な理由だと思う。
燃料費調整額単価:0.3円 (先月比 +1.55円)
2022年1月以降の
燃料費調整単価の
推移はこんな感じ↓。
燃料費調整額(今月) | 先月比 |
---|---|
0.3 | +1.55 |
今月の
燃料費調整額単価は
0.3円/kWhで、
先月より1.55円/kWh増えた。
3か月ぶりに
プラス(出費が増える方)に戻ってしまった。
これは
補助が1.5円/kWh減った分
(4円/kWh→2.5円/kWh)が
ほぼそのまま表れた感じ↓。
実際の燃料費調整額単価は+0.05円/kWh
適用期間 | 電気 | 都市ガス |
---|---|---|
2024年8月使用分(9月検針分) | 4.0円 | 17.5円 |
2024年9月使用分(10月検針分) | 4.0円 | 17.5円 |
2024年10月使用分(11月検針分) | 2.5円 | 10.0円 |
来月から補助なし。
どうなることやら。。。
単価が2.5円/kWh増えます
使用量:89kWh (先月比 ±0、前年比 +6kWh)
2022年からの
使用量推移はこんな感じ↓。
電気使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
89 | ±0 | +6 |
今月の使用量は89kWhで、
先月比 :±0
前年同月比:+6kWh
だった。
先月と同量。
去年との差も
先月と同じくらい。
先月の使用量は問題ないので、
今月も特に問題なし。
日ごとの使用量
日ごとの使用量はこんな感じ↓。
特に凹凸なく
毎日ほぼ同量使ってる感じ。
問題なし。
先月との比較
今月と先月の
日ごとの使用量を
並べるとこうなる↓。
先月も今月も
エアコンを使ってないから
縦軸がそろって
比べ安くなると思ったけど、
そんなことなかった。
平均は後で見るけど、
先月の軸の範囲が大きいのは
9/7とか12あたりの
使用量が多いのが原因っぽい。
ちょうど
ネットが繋がらなくなってた頃。
なんだろ?
ちょっとわかんないや。
1日平均使用量:2.62kWh/日 (先月比 -0.45kWh/日)
2024年1月以降の
月ごとの1日平均使用量は
こんな感じ↓。
1日平均使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2.62 | -0.45 | +0.03 |
今月の1日平均使用量は
2.62kWhで、
先月比 :-0.45kWh/日
昨年同月比:+0.03kWh/日
だった。
1日平均2~3kWh(夏場除く)
っていう中での-0.45kWh/日は、
使用量が
1日15~20%減ってるってことなので
結構大きい。
なんでだろ?
わかんないけど、
減ってる分には問題なし!
1日当たりの平均使用量出すの、大事
今回の場合は
- 使用量 :先月と同じ
- 集計日数 :先月より5日多い
- 平均使用量:1日あたり15~20%減
ってことで
月間使用量だけ見ると
先月と同じだけど、
実際は
1日の平均使用量が
15~20%も減ってたっていう
隠れ節約?みたいな感じになった。
今回は
気づかずに節約してた
ってことになるから
問題はないんだけど、
逆の場合は
気づかずに電気使用水準が
上がりかねないから
割と問題になる。
ミライズのマイページでも
1日平均使用量までは
出してくれてない(はずだ)から、
節約生活を自称している身としては
自分の出費周りを
できるだけ把握しておくの、大事。
請求額:2,785円 (先月比 +338円、前年比 +465円)
去年からの
請求額の推移はこんな感じ↓。
電気請求額(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2,785 | +338 | +465 |
今月の請求額は2,785円で、
先月比 :+338円
前年同月比:+465円
だった。
今月は
使用量が先月と同じなので、
普段より差額の詳細がわかりやすい。
ってことで
以下内訳詳細。
請求額の内訳
請求額の内訳はこんな感じ↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料(相当)*1 | 1,017.28 | ±0 |
使用料*2 | 1,886.8 | ±0 |
燃料費調整額*3 | 26.7 | +137.95 |
再エネ賦課金*4 | 310 | ±0 |
割引額*5 | 455 | +200 |
請求額 | 2,785 | +338 |
*1 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(375円)
*2 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
*3 燃料費調整額単価 = 使用量 × 今月の燃料費調整額単価(前述)
*4 再エネ賦課金 = 使用量 × 今年の再エネ賦課金単価(3.49円/kWh)
*5 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のときのみ)
電気は使用量が多いので(ガス比)、燃料費調整額の変化が請求額に効いてくる
前述の通り
今月は先月と使用量が同じなので、
請求額の差は
- 燃料費調整額
- 割引額
によるものだけ。
割引額は
ポイントをいくら使うかって話で
ボクの匙加減でどうにでもなるから、
見るべきは燃料費調整額。
これが
補助減額のせい*で138円も増えてる。
*補助減額分が1.5円/kWh、
燃料費調整額の増額分が0.05円/kWhなので、
ほとんどが補助減額の影響と言ってよい
何が言いたいかというと、
いくら使用量を減らしても
燃料費調整額次第で
請求額はいくらでも上がるってこと。
その最たる例が
かつてのグランデータ(現ストエネ)↓。
今はどうなのか知らない
こういうのに
引っ掛からないためにも、
自分の出費を把握しておくのって
節約生活してる人以外にとっても
大事だと思う。
リテラシーってやつ?
使用量の割に請求額が低いのは、電力会社を変えたおかげ
電気の使用料は
「使用量×使用単価」で
計算できるんだけど、
実際の請求額は
「使用料+基本料その他諸々」であり、
使用単価だけ見ても
実際に毎月支払う電気代の
目途はつけにくい。
つまり、
電気代の真のコスパは
使用料だけでは測れない
ということ。
上述の”その他諸々”で
特に注意したいのが
燃料費調整額単価。
これは
毎月変動する上、
使用料との掛け算で決まるので
時として馬鹿にならない額になる。
これに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
請求額を使用量で割ればよい。
ってことで
求めた電気代のコスパはこうなる↓。
2023年の6月以降は
それ以前と比べてコスパが良い。
この原因は明らかで、
そのタイミングで
電力会社を乗り換えたから。
いや~
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを
検討するといいかも。
まとめ
- 2024年10月の利用分:89kWh、2,785円
- 先月比:±0kWh、+338円
- 昨年同月比:+6kWh、+465円
- 燃料費調整額:0.3円/kWh、先月比 +1.55円/kWh
- 補助は今回でおしまい
- 毎月の集計日数が異なるので、
日ごとの平均使用量を把握しておいた方が現状把握が正確になる - 使用量が先月と同じなので、
燃料費調整額が請求額に効いてるのかわかりやすかった - 電力会社を乗り換えるだけで電気代が減るかも
以上、
それでは~
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