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【2023年8月電気代】就寝時のエアコン解禁!【2,407円】

〇電気代
〇電気代

2023年7月利用分(7/6~8/3)の
電気代の明細が届いたので
振り返ってみる。

7月末から
就寝時のエアコンを解禁した影響が
料金にどう出てくるか、
気になるところ。

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就寝時のエアコン解禁で使用電力が過去最高

過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。

※棒グラフには燃料費調整額のマイナス分が反映されていない

今月(7/6~8/3)は

  • 使用量:89kWh
  • 請求額:2,407円

で、
過去一年で一番電力を使った。

原因は上述の通り
エアコンを使い始めたから。

使い始めたのは
7月後半からなので
集計期間の1/3も使ってないんだけど、
それでもこの増加量。

にもかかわらず
請求額はこの1年で6番目。

その理由は

  • 燃料費調整額単価が減ったこと
    (-2.57円/kWh → -229円分)
  • ポイント割引(-300円分)があること

の2要因があるけど(合計529円引き)、
特にポイント割引の影響が
大きいと感じている。

ポイント割引は
電力会社特有の仕組み
なので、
これはもう
電力会社を乗り換えて大正解だったな、と。
乗り換え前の会社は業務改善勧告受けてるし...

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燃料費調整額単価:-2.57円 (先月比 1.63円減)

燃料費調整単価と
再エネ発電促進賦課金の
推移はこんな感じ↓。

再エネ賦課金については来年の4月まで1.4円/kWh一定で言うことが無いので触れない

今月の
燃料費調整額単価は-2.57円/kWh。

先月より1.63円/kWh減って、
記録を開始した
2022年1月と同水準になった。

2023年2月以降、
だいたい毎月1.5円/kWhのペースで
減っていってる。

いいぞもっと下がれ。

補助が切れた後の燃料費調整額単価は1.5円/kWhくらい?

ただ、
国の補助は

  • 7.0円/kWhの補助 → 8月使用分まで
  • 3.5円/kWhの補助 → 9月使用分

なので、
10月使用分からは補助が切れて
さすがに燃料費調整額単価が
マイナスになることはないと思う。

補助が切れた後、
10月使用分(11月請求分)の
燃料費調整額単価を予想すると、

単純に毎月1.5円/kWhで
減っていくとして

-2.57-(1.5×2)+7=1.43円/kWh

になる。

これは去年の6月の水準で、
今は取り払われてしまった
上限(6円弱)に引っ掛からない値なので
とてもいい感じなのでは?

っていう希望的観測。

せめて5円/kWh代に収まって欲しい...

使用量:89kWh (前月比 6kWh増、前年比 11kWh増)

去年からの使用量推移はこんな感じ↓。

2022年の5, 6月の使用量が多いのは、乾燥機を使っていたせい。

今月の使用量は89kWhで、
先月より6kWh、去年より11kWh

それぞれ増えた。

増えた理由は
ほぼ間違いなくエアコン。

日ごとの使用量 → エアコン解禁後の増加が顕著

先月分の日ごとの使用量はこんな感じ↓。

就寝時のエアコンを
解禁したのは7/29。

グラフを見るとわかりやすく
7/29以降の使用量が増えてる。

先月まで
消費電力変動の原因は
やれディスプレイだ照明だ冷蔵庫だと
ごちゃごちゃ言ってたけど、

結局
消費電力が大きいモノ(=エアコン)を
使わないのが
一番の電気代節約になるってこと。

ちなみに
エアコンに関しては
使うと決めて使っているから
電気代増加は織り込み済みなので
問題なし。

市から3万円もらえるしね。

請求額:2,407円 (前月比 85円増、前年比 508円減)

去年からの
請求額および内訳の推移はこんな感じ↓。

※棒グラフには燃料費調整額のマイナス分が反映されていない

今月の請求額は2,407円で、
先月より85円増えて

去年より508円減った。

請求額の内訳

請求額の内訳はこんな感じ↓。

基本料(相当)614円
使用料1,898.37円
燃料費調整額-228.73円
再エネ賦課金124円
請求額2,407円
使用料は21.33円/kWh

3,000円切ってるのでヨシ!

基本料(相当)の内訳

グラフ上の「基本料」は
基本料の他にいくつかの項目を
含めている。

その内訳がこちら↓。

基本料594円
アマプラオプション375円
口座引き落とし割引-55円
ポイント割引-300円
基本料(相当)614円
ポイント割引以外は固定。

燃料費調整額がグラフに反映されない問題

グラフの注釈には書いたんだけど、
燃料費調整額がマイナスになると
そのマイナス分が
棒グラフに反映されない
ことに気付いた。
燃料費調整額単価のグラフみたいに
マイナス方向に棒が伸びちゃう

「請求額2,407円!」
とか言っておいて
グラフでは2,500円を超えてて
我ながら「は?」って感じ
だけど、
今のボクの知識では
どうしようもないので
このままいくことにする。

おまけ

基本料、使用料、変動額の割合の推移

各月の使用料、燃料費調整額、
再エネ発電促進賦課金の
割合推移(過去1年)はこんな感じ↓。

100%にならないのは、
燃料費調整額がマイナスだから。

とても喜ばしい。

用途ごとの使用率

中部電力ミライズ独自の
算出方法による用途ごとの電力使用率(↓)は
(我が家に対しては)
でたらめであると結論付けたんだけど、
惰性で記録していくことにする。

これまでと比べて
「空調」の割合が増えていて、
それは実際と一致している。

なので
「空調」に関しては
それなりに算出できている
ことが
記録を始めてから
10か月目にして初めて判明した。

来月は毎日
エアコンを稼働するつもりなので
もっと「空調」の割合が増えてるはず。

まとめ

  • 6月の利用分:89kWh、2,407円
  • 先月比:6kWh増、85円増
  • 昨年同月比:11kWh増、508円減
  • 燃料費調整額:先月比1.63円/kWh減

今月から
(就寝時の)エアコンを解禁したんだけど、
請求額は85円しか増えなかった。


ただ
今月は
集計期間である29日のうちの
6日しかエアコンを使ってないので、
来月はもっと高くなることは確実。

燃料費調整額単価の減少が
エアコン使用分の電気代増加と
相殺してくれればいいんだけど、
まぁそんな上手くはいかないだろうなぁ。

以下定型文

請求額に寄与する変数は
たくさんあるけど、
自分でコントロール可能なのは
使用量を減らすこと
くらいしか残っていない。

でも
それはだいたい
やりつくした感があるので
毎回まとめが単調になるのが悩み(笑)。

ひょっとしたら
もっと安い電力会社が
あるかもしれないけど、
手間に見合う効果を
見込める気がしない(=面倒くさい)から
請求額が3,000円を超えるまでは
ミライズのままでいいや。

それでは~

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