ここ数週間で実施した
過去の税金処理のアレコレをまとめてみる。
結論はこの通り↓。
- 2019年の還付金 7.6万円が振り込まれた
- 2021年の申告漏れ? 5.6万円を納税した
- 5.6万に対する延滞金の請求が来るかも
以下、ダイジェスト+α。
①還付金を貰う手続き
11/22:2019年の医療費控除を申請
眼科に行ったことがトリガーになり、
2019年にやったICLの
医療費控除を遡って申請した。
詳細はこちら↓。
ちなみに
申請後すぐに受付連絡が、
12/5に処理状況更新連絡
(振込予定日連絡)が来た。
振込は12/10予定とのこと。
12/10:還付金が振り込まれる(7.5万)
予定通り
12/10に振り込まれていた↓。
申請から18日後
②税金を払う手続き
↑の還付金申請がトリガーになり、
2021年の確定申告も行った。
12/08:2021年の雑所得20万越を申請してないことに気付く
気づいて
申請しようとしたはいいものの
何をすればいいのか
わからなかったので、
翌日税務署に聞きに行くことにした。
詳細はこちら↓。
詳細もなにもないけど
12/09:わからない点を税務署に聞きに行く
税務署に行って聞いたら、
「会社員で年末調整しただけの人は
確定申告をしてない」
とのことだったので、
修正申告でなく
新規申告をすればいいことがわかった↓。
12/11:2021年の確定申告&納付する(5.6万)
申告 確定申告書等作成コーナーであっさり
確定申告書等作成コーナーで
2021年の確定申告をした。
申告の流れは
過去の記事に書いた通りで(↓)、
これに加えて該当年の源泉徴収票の
情報を入力したら
案外あっさり申請できた。
なお、
納税額は56,100円。
納付 メルカリ残高で支払いできた
申請後出てくる画面に従ってたら、
スマホアプリ納付なるものがあった↓。
メルカリの売り上げ残高を
持て余していたので、
メルペイで支払ってみたところ、
あっさり支払いが完了した↓。
還付金が7.6万、
納税額が5.6万なので
(実際のお財布は違えど)
還付金で納税したことになる。
なんか二度手間感。
これらが同じ年なら
まとめられたのに。。。
12/11以降:そのうち延滞金の請求があるかも
閑話休題。
税務署の人の話では、
もし延滞金が発生していれば
そのうち延滞金の請求が来るとのこと。
「なければ来ない」っていう状態が
軽いストレスだけど
(ないなら「ない」っていう連絡が欲しい)、
期限内に出さなかった
こちらに落ち度があるから
文句が言いにくい。
っていうか
普通に考えて延滞金は発生するよね。
覚悟しておこう。
ストレス特効:忘れる
というかあれか、
「来るかも」と思ってるから
「なし」の連絡が無いことに
ストレスを感じるわけで、
「来るかも」ということを忘れて
「来たら対応する」っていうのを
デフォルトにすれば
無駄なストレスがかからないのか。
ってことで
申請&支払い自体は終わったから、
もうこの件はおしまい!
まぁ
忘れられれば苦労はないんだけど、、、
余談:サラリーマンからの徴税システムは上手くできてるなぁ
今回
還付と納付の申請をしたんだけど、
還付は「やったら得(やらなきゃ損)」
なのに対して
納付は「やると損(やらなきゃ得)」
なので申請をするのが物凄く苦痛だった。
なんで
自分で支払額を
申請しなきゃいけないのか。。。
ヒトは損失を過剰に評価する(プロスペクト理論)
これって正に
行動経済学で言うところの
プロスペクト理論ってやつだと思う。
同じ1万円でも、
貰えるかもしれない1万を逃すより
手元から支払う1万の方が
大きく感じるってやつ。
たぶんね
こりゃ
脱税する人が後を絶たないわけだ。
そういう意味で
サラリーマンの税金が
給与天引きっていうのは
無駄に損失感を与えずに
しっかり搾り取るという意味で
上手くできてるシステムだなぁと思った。
実際在職中は
「税金で沢山取られてるなぁ」
とは思ってたけど、
今回手元から出てく時ほどの
苦痛は無かったからね。
というか自分ではどうしようもなかった
思い立ってググってみたら
当然?、
国税庁もそれっぽい研究してた↓
こういう研究の成果を踏まえたのが
今の徴税システムなわけで、
そう考えると
ペナルティを無視すれば
簡単に脱税できてしまう
サラリーマン以外
(特に個人事業主?)からの
適切な徴税って難しいんだな、と。
申告できてえらい!>自分
つまり、今回
過去の分をわざわざ申請して
支払ったボクって
滅茶苦茶偉いんじゃあなかろうか?
いや、
ルール通りにしただけで
何も偉くないんだけど
(むしろ申告が漏れてたってことだからルール違反してた)、
プロスペクト理論で
無駄に損した気分になった分の
埋め合わせとして
自分で自分を褒めてあげようと思う。
えらいっ!
ていうか今回たまたま
「還付金>納税額」だったから
トータル黒字で良かったものの、
逆だったら赤字になるから
納付の申請は見なかったことにして
スルーしたかもしれない。
いや、それ以前に
今回還付がきっかけで納付漏れに気付いたわけで、
還付が無ければそもそも
納付漏れの存在に気づかなかったと思う。
そういう巡りあわせも含めて、
今回ちゃんと納付できてえらい!
【悲報】面倒くささが勝って節約しなかった
今回の反省点。
納税方法に楽天ペイがあったので、
以下のルートを使えば
2%(20日ウェルシア利用で2.5%)の
還元が得られた↓。
PayPayカード
↓1%
WAON
↓1%
楽天ギフトカード@ミニストップ
↓
楽天キャッシュ
↓
納税
でもそうしなかった。
なぜなら
面倒くさかったから。
いや、
NISAの積み立てとか
バニラビザギフト購入みたいな
定期的なイベントに対して
ポイント還元を狙っていくのは
チリツモなので固定費削減に通じるから
欠かさないんだけど、
今回は突発イベントだからしかたがない。
以上、自己正当化おわり。
いや
さすがに正当化できてないな(笑)
楽天キャッシュまでのルートは
NISA積み立てで
既に確立されてるんだから、
単純に怠慢だっただけ。
額にして1,300円くらい?
無職生活を始めて
これまでは(収入が(少)ないので)
税金を払ってないけど、
いずれ払わなきゃ
いけないときが来るのは確実だから、
その時は
ちゃんとポイントつけるようにしよう。
まとめ
- 過去の還付金貰いそびれと税金の払い忘れに気付いた
- それぞれ還付申告と確定申告をした
- 還付金を受け取った
- 税金を支払った
- 税金に対する延滞金があれば後日連絡が来る
- 過去の払い忘れに気付いてちゃんと支払えてえらい!
- 次回支払うときはちゃんとポイント還元を利用しよう
あ、そうそう。
今回の納税は
- 過去のことである
- 還付金で相殺されている
ことから
普段の出費記録には
カウントしないことにしよう。
以上、
それでは~
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