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【2023年5月電気代】レベニューキャップ制度による増額<使用量減による減額【2,518円】

〇電気代
〇電気代

2023年4月利用分(4/6~5/7)の
電気代の明細が届いたので
振り返ってみる。

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概要:旅行行ってた割に使用量多くね?

過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。

今月(4/6~5/7)は

  • 使用量は65kWh、
  • 請求額は2,518円

で、
先月と比較して

  • 使用量が10kWh減って、
  • 請求額が436円減った。

どちらも減っていて
それは好ましいことなんだけど、

今回の測定期間の3分の1くらいは
旅行で部屋を空けてたにもかかわらず、
使用量65kWh(12~3月と同水準)
っていうのは
少し電気を使い過ぎな気がする。

以下、
詳しく見ていく。

変動費 (燃料費調整額単価 & 再エネ発電促成賦課金単価)

燃料費調整単価と
再エネ発電促進賦課金の
推移はこんな感じ↓。

燃料費調整額単価が
順調に減り続けていて嬉しい。

しかも今月は
これまで値が微動だにしてなかった
「再エネ発電促成賦課金単価」も減ってる!

再エネ発電促成賦課金単価:1.4円 (先月比 2.05円減)

再掲
なぜか減額

再エネ発電促成賦課金単価は
今までずっと3.45円/kWhで
定額だったから
全然気にしてなかったんだけど、
今回これが1.4円/kWhに減ってた。

確認してみたら、
3/24時点で
ミライズから情報公開されてた。

でもなんで?

調べたところ、
その理由を一言で書くと
「電気の市場価格が高騰したから」
ってことだと理解した。

とにかく
2024年4月までは
ずっと1.4円/kWh
とのこと。

やったね。
理由が理由だけにあまり喜べないけど、、、

燃料費調整額単価:1.95円 (先月比 0.98円減)

再々掲

今月の
燃料費調整額単価は1.95円/kWh。

高騰する前の
昨年7月の水準まで戻ってきた。

いい感じ。

国の補助は9月使用分まで

でも
国の補助(7円/kWh)を
差っ引くと8.95円/kWhだから
まだまだ高い。

補助は9月使用分まで
(9月は3.5円/kWh)なので、
それまでに補助なしで
5円/kWhくらいまで
下がってくれないかな~

使用量:65kWh (前月比 10kWh減、前年比 29kWh減)

去年からの使用量推移はこんな感じ↓。

今月の使用量は65kWhで、
先月より10kWh、去年より29kWh
それぞれ減ってた。

先月より減った理由は、
旅行に行ってるあいだ電気を
(冷蔵庫以外)ほぼ使ってなかったから。

去年より減った理由は、知らん。

むしろ
なんで去年84kWhも使ってたんだろ?
乾燥機使いまくってたとか?

なんにせよ、
減ってる分には問題なし!

日ごとの使用量

先月分の日ごとの使用量はこんな感じ↓。

冷蔵庫の消費電力、多くね?

4/11~4/20は
旅行で不在っていうのがわかりやすい。

つまり
その間の使用量は
ほぼ冷蔵庫によるもので、
だいたい0.9kWh/日ってところ。

旅行以外の日の
1日の使用量がだいたい3kWh弱だから、
1日に使う電気の
約3分の1が冷蔵庫
ってこと。

多っ!

ちょっと
真面目に買い替えを検討しようかな?

使い過ぎの原因はスパゲッティ茹でではなさそう

ちょうど今月の請求期間開始時から
全粒粉スパを毎朝
ホットクックで茹でて食べてるので、
それが電気使用量増加になるかもって
予想したんだけど、

測定してみたら
茹でるのに使う電力は0.07kWh、
1.73円/回なので(↓)
毎日茹でても
2kWh/月(52円/月)くらい。

なので
(ワットモニターの数字を信じれば)
電気使い過ぎの原因は茹でではない。

じゃあ
どこで使い過ぎてるんだろ?

原因はひょっとして、、、

...あ、
思い当たる節がひとつあったかも。

今ココで書くのは伏せるけど、
今日からそれを気をつけてみて
来月の使用量を見て
答え合わせすることにしよう。

請求額:2,518円 (前月比 436円減、前年比 1,010円減)

去年からの
請求額および内訳の推移はこんな感じ↓。

今月の使用料単価は21.33円/kWh

今月の請求額は2,518円で、
先月より436円、去年より1,010円
それぞれ減ってた。

レベニューキャップ制度による増額<使用量減少による減額

今回の請求分から
レベニューキャップとか言う
謎制度が適用
されて↓、

ボクの場合

  • 基本料が22円、
  • 使用量が0.29円/kWh

増額されるんだけど、
その増額分よりも前述した

  • 変動費(燃料~ & 再エネ~)の減額
  • 使用量の減少

の影響が大きかったので
請求額は減った。

特に効いてるのが使用量の減少。

変動費は使用量に対して
かけ算で効いてくるからね。

おまけ

基本料、使用料、変動額の割合の推移

各月の使用料、燃料費調整額、
再エネ発電促進賦課金の
割合推移(過去1年)はこんな感じ↓。

今月は
変動費(燃料~ & 再エネ~)が
共に減額されたので
それらの割合低下が顕著に表れている。

用途ごとの使用率

この中部電力ミライズ独自の
算出方法による用途ごとの電力使用率(↑)は
(我が家に対しては)
でたらめであると結論付けたんだけど、
惰性で記録していくことにする。

今月
家を空けた約10日間は
冷蔵庫くらいしかまともに
電気を使ってないにもかかわらず、
冷蔵庫の使用率が他の月と比べて
数%しか増えてない。

やっぱりでたらめだ。
でも記録は続ける

まとめ

  • 4月の利用分:65kWh、2,518円
  • 先月比:10kWh減、436円減
  • 昨年同月比:29kWh減、1,010円減
  • 燃料費調整額:先月比0.98円/kWh減
  • 再エネ賦課金:2.05円/kWh
  • 基本量:22円増
  • 使用量:0.29円/kWh増

※赤線はこれまでずっと定額だったもの

請求額が
3,000円を切っているので

問題なし。

以下定型文

請求額に寄与する変数は
たくさんあるけど、
自分でコントロール可能なのは
使用量を減らすこと
くらいしか残っていない。

でも
それはだいたい
やりつくした感があるので
毎回まとめが単調になるのが悩み(笑)。
今月は再エネ賦課金の減額と
レベニューキャップ制度による増額について書いたけど

ひょっとしたら
もっと安い電力会社が
あるかもしれないけど、
手間に見合う効果を
見込める気がしない(=面倒くさい)から
請求額が3,000円を超えるまでは
ミライズのままでいいや。

それでは~

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