中部電力ミライズから
封筒が届いた。
中身は
「レベニューキャップ制度導入による
電気料金の見直しについて」↓。
なんか
ろくでもない香りがしてきた。。。
結局どうなるの? → 電気代が値上がりします
よくわからないけど、
レベニューキャップ制度なるものの
導入のせいで
4月から基本料、使用料ともに
値上がりするとのこと。
燃料費調整額は今回関係ないらしい。
「あ、そうですか」って感じ。
どれだけ値上がりするの? → 42.3円/月くらい
値上がりするのは分かった。
じゃあどれだけ値上がりするの?
ってことで
封筒に入っていた別の紙を見ると、
そのことが説明されていた↓。
ボクの場合
- 基本料金が22円
- 電力料金が0.29円/kWh
値上がりするとのこと。
ボクはだいたい月に70kWh使うので、
月々の値上げは
22円+70kWh×0.29円/kWh=42.3円
となる。
この制度は
全国一律(?)で採用されるっぽい。
なので電力会社を変えたところで
値上げすること自体は同じな気がするから、
この値上げは甘んじて受け入れよう。
契約電流を下げれば今回の値上げは無視できるけど、、、
これを機にいっそのこと
契約電流を15Aに下げようかな。
そうすれば150円/月安くなる。
でも
夏のエアコン起動時の瞬間最大電流って
15Aくらい行きそうだしな。
ヒューズの時間応答性って
どうなってるんだろ?
うーん、面倒くさいから
光熱費5,000円超えるまでは
このままでいいや。
どうして値上がりするの? → レベニューキャップ制度が導入されるから → は?
一番気になるのが、
「どうして値上がりするの?」
ってこと。
「レベニューキャップ制度を導入するから」
とか言われても全く意味が分からない。
それ以上の説明が無いってことは、
何か一般消費者に知られたら
都合の悪いことがあるんじゃないの?
と訝しんでしまうのが今のボク。
ということで
少し自分で調べてみた。
少しだけね
ボクの理解によるレベニューキャップ制度
値上げの原因となっている
「レベニューキャップ制度」について
ちょっと調べてみたけど、
結論、よくわからなかった。
このページをさっと見た感じでの
ボクの理解はこんな感じ↓。
※正しい保証はどこにもありません※
- これまでの制度だと、
送配電事業者が頑張って
コストカットしても
送配電事業者の利益は
増えない仕組みだった。
(→業者はこの仕組みに胡坐をかいて
企業努力しなくなるパターン。ありがち)
↓ - 今回導入される
レベニューキャップ制度とは、
送配電事業者がコストカットすれば
その分送配電事業者の利益が
増えるようになる仕組みのこと。
ただし利益の上限
(=レベニューキャップ)がある。
(→なるほど、改善されるわけね)
↓ - その結果、
僕らの支払う電気代が増える。
(→なるほ、、、、は?)
うーん、
ちょっと意味が分からない。
送配電事業者が
自分の事業内でコストカットした分
自分の利益が増えるっていうだけなら、
どうしてボクらの支払う電気代が
値上げされることになるの?
詳しく読めば
理由が書いてあるのかもしれないけど、
ボクはここで理解することを止めた。
なので以下は
「値上げの理由、
何か一般消費者に知られたら
都合の悪いことがあるんじゃないの?」
というバイアスがかかったボクの妄想。
利益の上限が申請制だから、コスト(≒電気代)を高く申請したってこと?
「レベニューキャップ制度導入」によって
「ボク等の電気代が値上がりする」
カラクリについて、
このページの拾い読みから妄想してみた。
妄想内容は
目についた単語を
自分のバイアスに沿って
都合のいいように並べただけ
(まるで恣意的な切り抜き動画みたい)
なんだけど、
一応ボクの中で筋が通って納得できたので
書いておくことにする。
「レベニューキャップ制度導入」によって「電気代が値上がりする」カラクリ(妄想)
- 4月から(送配電事業者に)
レベニューキャップ制度が導入される
↓ - レベニューキャップ制度における
収入上限(レベニューキャップ)は、
送配電事業者から申請された額を
国が承認することで決まるっぽい。
↓ - 送配電事業者は
コストを高く申請したほうが
(承認されたら収入上限が高くなるので)
得をする
↓ - よって
送配電事業者はコストを高く申請する。
というか実際にコストを高くする。
↓ - 送配電事業者の”コスト”は
「託送料金」として
電気小売事業者(ミライズ)が
送配電事業者に対して支払う。
↓ - なので
電気小売事業者(ミライズ)は
送配電事業者のコスト増額分を
何とかしなければいけない。
↓ - 電気小売事業者(ミライズ)は
そのコスト増額分を
電気代の値上げによって補填する。
↓ - ボク等の支払う電気代が値上がりする。
以上の頭とお尻をつなげれば、
- 4月からレベニューキャップ制度が導入される。
↓ - ボク等の支払う電気代が値上がりする。
となって
実際に起きる現象(4月から電気代値上げ)と
一致する。
この説(妄想)に従えば、
「送配電事業者の利益のために
ボクらの電気代が値上がりする」
ということになるんだけど、
実際どうなんだろ?
一応繰り返すけど、
ボクはこのように理解したというだけで、
この説が合ってるかどうかなんて、知らん!
まとめ
- 4月からレベニューキャップ制度導入なるものが導入される
- その結果、電気代が値上がりする
- どうしてそうなるのか調べたけど、よくわからなかった
- 妄想による補完で一応筋の通った理屈を思いついたので、ボクはこれで納得することにした
それでは~
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