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【リセット願望】異世界転生とミニマリズム【フィクションと現実】

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

昨日と今日は
なにもないすばらしい一日だった。

ので
特に書くことはないんだけど、
あまりに何もしなさ過ぎるのも
良くない気がするので、
考えたことを垂れ流そうと思う。

※ボクの体感をこじつけてるだけです※

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異世界転生とミニマリストの根源は同じ?

ボクは
在職中は「小説家になろう」で
異世界転生ものをよく読んでいて、
退職後は図書館から借りて
ミニマリスト本をよく読んでいる。

そんな感じで
どちらもよく読む(読んだ)
ジャンルなんだけど、

  • 現状に不満がある
  • やり直したい

っていう根本が共通してると思った。

つまりはリセット願望。

以下、
それを踏まえて
ボクの考える
それぞれの特徴を書いていく。

フィクションで発散するのが異世界転生

リセット願望を
フィクションで発散するのが異世界転生。

フィクションで何でもありだから、
特に自分が何もしなくても

  • チート能力があるし
  • 周囲から尊敬されるし
  • 周囲から愛されるし
  • 解決可能な問題しか降りかからないし
  • エトセトラエトセトラ…

って感じで
リセット願望以外にも
ヒトの本能的に
気持ちいいこと全部載せ

やりたい放題。

人間の本能についてはこちら参照↓

市場には
多数の異世界転生ものが
溢れかえっていて、
おそらく原典と言えるのは数作品で
その他大多数は
n番煎じ(劣化コピー)だと思うんだけど、
それでもリセット願望+αを
解消してくれるから
今でも人気があるんだと思う。

+αの部分のバリエーションが無限だしね

余談:追放ざまぁ系が人気になっちゃう社会って、、、

異世界転生ものには
追放ざまぁ系という
派生ジャンル?がある。

これって
妄想内でわざわざ敵を作って、
その敵が堕ちていく様を見て
スカッとする
ってことなんだと思う。

その敵っていうのは
たぶんリアルにおける
職場の上司(の代替)で、
おれの能力を
見抜けない/上手く使いこなせない
お前が痛い目を見るのは当然だ

っていう要素が共感されて
売れてるってことなんだろうけど、

なんていうか、
日本、病んでるなぁ、と。

あ、
いうまでもなく、
ボクはこのジャンルが大好き。

ただ
最近は読まなくなったんだけど、
それについては後述。

リアルで実践するのがミニマリスト

妄想でリセット願望を叶える
異世界転生に対して、
リアルでリセット願望を
可能な限り実践するのがミニマリスト。

現実なので
ありもしない能力を
得ることはできないし、
仮想上司を
酷い目に合わせることもできない
から、

  • 人間関係
  • 不要な持ち物

を取り除くのがせいぜい。

だから
異世界転生とは違って
ストレス解消要素は薄いんだけど、
リアルの自分の状況が
多少は改善される
と思われる点が
大きな違い。

で、
たぶん実際に改善効果はあるんだと思う。

あるいは改善効果の幻影を
読者に見せ続けることができているんだと思う。

だから
異世界転生もの同様、
市場にはやっぱり
多数のミニマリスト本が存在しており、
n番煎じ(劣化コピー)が
量産され続けているんだと思う。

そしてボクは
何回も劣化コピーを読んで文句を言う
っていうね(笑)

文句1↓

文句2↓

文句3↓

「余裕の有無で現実との向き合い方が変わる」説

前述の通り、
ボクは退職前は異世界転生ものを
よく読んでいたんだけど、
退職後はあまり読まなくなった。

その代わり、
ミニマリスト本を
よく読むようになった。

これを無理やりこじつけるなら、

精神がいっぱいいっぱいな時ほど
お手軽に発散できる異世界転生に
(ある意味)逃げて、
ある程度精神にゆとりが生まれると
現実を良くするためにミニマリスト本を
読むようになった

んじゃないかな?

ボクの場合に関して言えば、
この説が非っ常~にしっくりくる。

ボクにとって在職時代は
現実であって現実ではないナニカであり、
そこでは決して満たされることのない

自己肯定感を異世界転生もので満たしていて、

退職することにより
現実のようなナニカがリセットされて
本当の現実に戻ってきて、

地に足ついて現実を
生きてる自覚が芽生えた結果、
実際に現実を改善できそうな
ミニマリスト本を読むようになった

みたいな。

退職は異世界転生だった!?

、、、うん。

ボクはこの説で納得した。

要するに
ボクにとっては
退職が異世界転生みたいなもの
だったってこと。

つまりアレだ。

退職最高!(挨拶)

無理やり着地させに行く

閑話休題。

以上のことを抽象化すると、

精神に余裕がないときは
お手軽なフィクションで
付け焼刃的に精神を
立て直すことくらいしかできず、

余裕ができてくると
現実に目を向けられるようになり、
現実の改善に取り組むようになる。

って感じ?

ちょっと抽象化が弱いかも。

追い詰められた人ほど一発逆転を狙いに行く」
っていうのと通ずるものもあるような気がする。

でもなんか
精神科医の本に似たようなことが
書かれていたような気がする(↓)から、
割と芯を喰ってるんじゃないかな?

なお、上述の説は
「余裕がない→フィクションに逃げる」と言っているのであり、
「フィクション好き→余裕がない」とは言っていないので念のため。

まとめ

  • 異世界転生とミニマリストの根源は「リセット願望」で共通している
  • フィクションで発散するのが異世界転生
  • 現実で実践するのがミニマリスト
  • ボクは在職時代は前者、退職後は後者をよく読んでいた
  • つまり、
    • 心に余裕がないときはフィクションに逃げる
    • 心に余裕ができると、現実を改善しようとする
  • …かもしれないな、という妄想をした

以上、

それでは~

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