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【2024年3月】今月読んだ本

◎読書まとめ(年・月)
◎読書まとめ(年・月)

今月読んだ本のダイジェスト。

某所にアップした
1冊300字弱の本の感想に
追記したりしなかったりしたもの。

感想は基本的に
所感 → 得た知見 or 気になる言葉
の順で書いている。
“◆”以下が得た知見や気になる言葉

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【大森健史】日本のシン富裕層 なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか

感想記事はこちら↓。

面白かったけどややタイトル詐欺。「富を築けた理由」は書かれてはいるものの浅く、いわゆる?後出しジャンケン論。著者≠富裕層(のはず)だから当然か。本書の主題は著者の経験に基づく富裕層の型と傾向、海外移住情報(著者の本職)。タイトルで釣って顧客候補を増やす作戦かな?でも顧客候補は既に富裕層だからこのタイトルでは効果薄そう。単に本を売りたい編集者の意向かな?本書を読むと「富裕層は皆海外移住を考えてる」と錯覚するけど、それは単に著者視点だからのはず。役立つ機会の有無はさておき、詐欺師の見分け方が一番ためになった。

【勝間和代】「有名人になる」ということ

ひとつ前に読んだ「静かに生きて考える」が重たかったので、サクッと読めそうな本をチョイス。なんでこんなタイトルの本を勝間和代が?と思い借りた。有名人×経営論。著者の体験談が話に厚みを持たせている。「著者がかつて有名人であった」こと以外は既知情報。12年前の本だから無理もないか。最近はSNSの普及で有名人になる道が増えたから、その卵たちには本書が役立つかもしれない。でもそういう人はこんな本読まないよね。話の流れ的にテレビや出版(紙)自体がオワコンってことに触れるかと思いきや、触れてなかった。それは時代的なものなのか、作者の気遣いなのか…12年前ってどうだったっけ?

◆ファン2軸:深⇔浅&手本⇔憧れ

【森博嗣】静かに生きて考える

感想記事はこちら↓。

いつもの森博嗣節。堪能した。100テーマのシリーズと違い、本作は40テーマなので個々が深め。「抽象&似た事象への展開、客観視」は、まんまメモの魔力でも書かれていた内容。本書はそれらのいいお手本になると思う。ボクから見てもカオスなSNSだけど、免許制にしたら健全になると思う。成田悠輔氏の本で言ってなかったっけ?あれは税金をかける、だったかな?

◆その人にとっては正しい≠誰にとっても正しい
◆自分で考えて行動しろ
◆客観性と抽象性が大切
◆自分は自分、他人は他人
◆他人に期待するな
◆他人に自分の価値観を押し付けるな

それでは~

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