ボクが勝手に
ぷち大福シリーズと
呼んでいるこのシリーズ。
全6種のうち、
これまでに5種を食べてきた。
食べてない最後の1種は
白玉団子なんだけど、
これはおそらく
これまで食べてきた5製品の
中身無しバージョンなので、
食べる気がおきないからパス。
ということで、
ぷち大福シリーズを制覇した
(制覇ではない)ので、
このシリーズの感想をまとめてみる。
結論:ぷち大福が一番よかった
結論はコレ↑。
食べた5種類の中で
一番美味しいと感じたのは
ぷち大福だった。
まぁ
ボク的には順当っちゃ順当で、
ボクがこのシリーズを
ぷち大福シリーズと
勝手に呼んでいるように、
最初に手を取った
(=一番食べてみたかった)
のがぷち大福だったわけで、
そのフィーリング通りの
結果になったということ。
予想外に美味しいものに
出会うことはなかった
という意味ではやや残念。
以下、
これまでに
食べた商品の感想を
食べた順に簡潔に書いていく。
各商品の感想(ショート ver.)
ぷち大福
一口大の白玉に
何かをつめるお菓子
を考えたときに、
まず思いつく
王道と言っていいのが
中に餡子をつめることだと思う。
特に奇抜なことをしなくても
美味しさがある程度保証されていて、
ぷち大福もこの例に漏れない。
ってことで
特にマイナス要素が見当たらず、
普通に美味しい。
しいて言えば、
食べても食べても満足感が
得られない(続かない)
ことくらいかな。
詳細はこちら↓。
なお、
白玉部分が
大福の食感を再現してるか?
って言われると
決して再現してはいないと
思うんだけど、
それは全商品について
言えることなので
これ以上触れないことにする。
みたらしもちっこ
ぷち大福同様、
この商品には
みたらし団子という
明確な元ネタが
存在しているから
どうしても比べちゃうんだけど、
明らかに
本物より見劣りしている
っていう感想。
ぷち大福のときは
大福と比較して
「まぁこんなもんでしょ」
で済む範囲なんだけど、
みたらしもちっこは
「違う、そうじゃない」って感じ。
主な違和感は
- 餅とタレのバランスが良くない(タレが濃い)
- 餅の中にタレが入っている
- 餅に開けたタレの注入部からタレが飛び出してくる
あたりで、
マイナス要素が目立つ。
詳細はこちら↓。
チョコ大福
一回ハズレをひいちゃった
トラウマがあるけど、
名前の通りチョコ大福していて
美味しかった。
ちょっと
中のチョコレートソースの
チョコ感が弱い気がしたけど、
総じて悪くはない。
ただ、
餅にチョコを入れるってどうなの?
とは思った。
正直
餅の中にチョコソースが入ったから
お菓子としての完成度が上がるか?
と言われたら、微妙。
プラスはないけど
マイナスもない、っていう印象。
いや美味しいんだけどね。
詳細はこちら↓。
ごまだれ餅
チョコ大福とは違って、
白玉の中にごまだれが入っている
“ごまだれ餅”であることに
意味があると感じたし、
実際、
最初の数個を食べた段階では
普通に美味しくて
特に欠点は無かった。
欠点が浮き出てきたのは
5~6個食べ続けたとき。
ボクは
甘味欲が満たされるまで
食べ続けたいんだけど、
途中でごまだれの
油っこさが邪魔をして
満足いくまで食べ続けられなかった。
このマイナス要素が大きかった。
2~3個食べる分には
何も文句はないんだけれど。。。
ずんだ餅
これも
ずんだ餅という元ネタ
(というか商品名がそのものズバリ)
があるので
本物との比較で評価、、、
といきたいんだけど、
ずんだ餅を
全然食べたことがないから
比較ができない。
ていうか
そもそもボクにとって
ずんだ餅自体の魅力が少ないので
この商品の魅力も少ない
っていうのが全て。
味や食感としては
商品紹介に書かれている
「茹でた枝豆を粗くつぶし、砂糖を加えた餡を餅生地で包んだ、ずんだ餅です。」
の通りで、
特にマイナス要素はない。
半解凍で食べると
中身がシャーベット状
っていうのが
ちょっと気になったくらい。
シリーズ総評
ぷち大福シリーズ全体として、
全商品が
商品名、商品説明通りだったので
タイトル詐欺、サムネ詐欺、
優良誤認疑惑表示が大嫌いな
ボクとしては
とても好感が持てた。
あと、
値段について触れてなかったけど
いずれも850gで300円前後で
お菓子としては非常にコスパが良い
のも好感。
味や食感については
上述したし
各記事にも書いたので割愛。
ランキング
シリーズ5商品を食べたので、
せっかくだから
ランキングにしてみようと思う。
ってことで
良かった順と
味、食感、餅と餡の相性について
まとめた表がこちら↓。
順位 | 商品 | 味 | 食感 | 餅と餡の相性 | 一言 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ぷち大福 | ◎ | 〇 | ◎ | 全要素が80点以上って感じ |
2 | チョコ大福 | 〇 | 〇 | 〇 | 餡のチョコっぽさが少ない |
3 | ごまだれ餅 | 〇 | 〇 | ◎ | 餡が油っこくて食べる手が止まる |
4 | ずんだ餅 | △ | △ | △ | 半解凍で餡の食感がシャーベット状 |
5 | みたらしもちっこ | △ | × | △ | 餡が餅から飛び出す感触がマイナス |
たぶん
厳密に言うと「餅と餡の相性」は
「食感」に含まれるんだけど、
このシリーズを評価する上で
特徴的な要素だと思ったのでピックアップした。
表のとおり、
良かった順は
- ぷち大福
- チョコ大福
- ごまだれ餅
- ずんだ餅
- みたらしもちっこ
以下に順位付けの根拠を書いていく。
ぷち大福
餅と餡子という
鉄板の組み合わせで
普通に美味しく、
欠点がないからNo. 1。
欠点を挙げるとすれば
食べ過ぎて
健康に悪そうなことだけど、
それは
シリーズ全体に言えることなので
比較上のマイナス要素にはならない。
チョコ大福
これも
ぷち大福同様、
欠点は特になくて
美味しいっちゃ美味しいんだけど、
餅とチョコの組み合わせが
なんか微妙なことと
餡のチョコっぽさが少ない点で
ぷち大福より劣る感じ。
ごまだれ餅
味、食感、餅と餡の相性
っていう軸(〇×評価)だけで見ると
チョコ大福に勝っていて、
実際1~2個食べるだけなら
チョコ大福より美味しい。
だけど、
前述の通り
タレが油っこくて
満足するまで食べ続けられない
ことのマイナスが
〇×評価を覆すほど大きい。
ずんだ餅
上に挙げた3つは
少なからず
“美味しかった”んだけど、
これは
”美味しくなかった”
のでこの順位。
決して
不味いわけではないし、
これと言った
マイナス要素はない。
ただただ
別に不味くはないけど、
わざわざ買って食べるかな?
って感じ。
これは
ボクがずんだ餅
(というかずんだ)を
食べた経験が少なくて、
これを美味しいと感じる
回路が形成されてないことが
原因なのかなぁ、と想像。
みたらしもちっこ
これも
決して不味くはないんだけど、
上述の
- 餅とタレのバランスが良くない(タレが濃い)
- 餅の中にタレが入っているという違和感
- 餅に開けたタレの注入部からタレが飛び出してくる
っていう
マイナス要素があるぶん、
これと言った
マイナス要素の無い
ずんだ餅に劣る感じ。
書いてて思ったんだけど、
ひょっとして
ボクの食べた
みたらしもちっこが
チョコ大福1回目の時みたく
外れ個体だった可能性が微レ存?
特売してたら
もう一回買ってみようかな。
レギュラーお菓子になり得るか?
ランキング化に際して
いろいろマイナス要素を
書きはしたものの、
ボクはシリーズ全般には
非常に好感をもっている。
ただ
それじゃあ
今後も買い続けるか?
と言われたら、
買い続けない。
No. 1のぷち大福は
準レギュラーとしてはありかな
と思うけど、
毎週買ってたら
健康に悪影響が出そうなので
レギュラーにはならない。しない。
1日で850gを食べきっちゃうので
たまに買うにしても
今みたいに寒い時期は
冷たいものは食べたくないかな。
買うとしたら
- 特売していて
- 寒く無い時期
くらいかなぁ。
ちなみに値段だけど、
先日業スーに行ったときは
ずんだ餅が348円、他が328円
っていう感じだった。
何でずんだ餅が一番高いんだ!?
過去に
みたらしもちっこが
特売で268円っていうのが
ボクの観察上の最安なので、
ぷち大福がそのくらいの
値段になったら買うことにしよう。
ってことで
これまで通り(笑)、
業スーに行くたびに
ぷち大福の陳列場所を
チェックするようにしよう。
まとめ
- ぷち大福シリーズ5種を食べた
- 美味しい順は、ぷち>チョコ>ごま>ずんだ>みたらし
- どれも850gで300円前後なので、コスパはいい
- 1日で食べきってしまうので健康に悪そう
- 冷凍だから寒い時期は避けたい(身体を冷やしたくない)
- レギュラーお菓子にはしないことにする
ってことで
ぷち大福シリーズとは
一旦ここでお別れ。
次からは
同じく業務スーパーで
牛乳パックに入ったデザート
(以降「パックデザート」と呼称)
を見つけてしまったので、
これを食べていこうと思う。
それでは~
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