前回の記事で
次はずんだ餅と書いたけど、
あれは嘘です。
「本当に申し訳ない」
ってことで
チョコ大福リベンジ。
前回買ったチョコ大福は、
餅がカピカピで
正直食べられたものではなかった↓。
ただ
これはおそらく
何らかのトラブルが原因だと思うので、
メーカーが想定した正常な状態での
味、食感を評価するために
再度購入してみた。
もしまた餅がカピカピだったら
“これはそういうもん”ということに
なるんだけど、
そうではないことを祈ろう。
ぷち大福シリーズの記事群はこちら↓。
ちゃんとモチモチしてた!
前回同様、
購入&帰宅後すぐに
数個をお皿に移したのがこちら↓。
写真からは
判断できないけど、
この状態で食べても
ちゃんと餅がモチモチしていた。
この時点で
前回買った分は
何らかの不具合があったことが
ボクの中で確定した。
回収対象になるような不具合ではなかったっぽい
ボクは
業スー商品には
リコールが多いと思っているので↓、
前回買ったチョコ大福も
回収対象だったのでは?と
今更ながら確認したけど、
どうやら対象ではないっぽい。
でも個人的には
前回のチョコ大福は
「これ回収だろ」ってレベルで
本当に不味かったので、
同様の主張がないかググってみた。
「モチモチじゃない」と言ってるサイトがあった
ググったら、
なんと
「モチモチじゃない」と
書かれているページがあった。
これはやっぱり
あのロットのチョコ大福に
不具合があったのでは?
と思ったものの、
この記事は2023/7/1に
書かれたものだった。
ボクが買ったのは
2023/9/12なので
時期が合わない気がする。
仮に両者が同ロットだとしても、
上記記事での「モチモチじゃない」は
肯定的な意味で用いられていた。
きっと限定的な不具合だったんだろう
なので
前回ボクが買ったチョコ大福は
あるロットの製造時の不具合
(=全国的な問題)ではなく、
ボクが買った店舗における
保管or物流過程で
突発的な何かがあったという説
で自分を納得させることにする。
仮に
この問題が常習的に
起こっていた場合、
チョコ大福だけじゃなく
同シリーズの他商品にも
同様の問題が
起こる可能性がある。
でも
次回のずんだ餅を買ったら
以降しばらくは
ぷち大福シリーズを
買う予定はないので、
次のずんだ餅さえ
当たりが引ければいいや
ってことにして
この問題への言及はおしまい。
そもそも、
餅がモチモチじゃなかった原因が
ボクの行動にある可能性も
ゼロじゃないわけだしね。
主観的にはゼロだけど
“チョコ大福”の評価
“餅がモチモチじゃない問題”
に関する言及はおしまい。
ここからは
正常なチョコ大福について、
味と食感を評価してみる。
総評:”美味しい”。正確に言うと”悪くない”
チョコ大福の
味と食感の感想は
- 美味しかった
- 中身の食感が”チョコ”とは言えなかった
- チョコと餅の相性は微妙だった(悪くはない)
- 一度にたくさん食べても気持ち悪くならなかった
っていう4点。
前回ハズレを引いたこととの
ギャップ効果も
あるかもしれないけど、
お菓子として充分に楽しめる
味&食感だった。
ただ、
これを買うくらいなら
ぷち大福を買うかな
っていうのが
総合的な感想。
以下、
上に挙げた感想について
書いていく。
“チョコ”というより”チョコ味のクリーム”
このチョコ大福、
美味しいことは
間違いないんだけど、
食べてるうちに
「中に入ってるのチョコじゃなくね?」
と感じた。
ボクが
毎週チョコを食べてることが
原因かもしれないんだけど、
チョコ大福と聞いて漠然と
チョコが餅の中に入ったお菓子
をイメージしてしまっていた。
でも
実際のチョコ大福は
そうではなく、
チョコ味のクリームが
餅の中に入ったお菓子
と言った方が適切だと思う。
これは
個人的には
マイナス評価なんだけど、
メーカーHPの説明を読むと
餅に入ってるのは
チョコではなく
チョコレートソースって
ちゃんと書いてあった↓。
もちもちの団子生地で、まったりとしたチョコレートソースを包み込みました。
宮城製粉 商品紹介ページより抜粋
濃厚なチョコレートを贅沢に使用した一品。チョコレート好きな方だけでなく、和菓子が好きな方にもぴったりの新感覚デザートです。
ボクの認識が間違っていた。
ちょっと考えると
冷凍食品に
チョコをそのまま使ったら
ボクが以前
みたらしもちっこの時に感じたように
餅とチョコの解凍速度が合わずに
餅がモチモチでチョコがカチカチ
というミスマッチで
食感が悪くなっちゃうもんね。
早とちりしちゃって反省。
チョコソースと餅の相性は”悪くはない”
チョコ大福と聞いて
ボクがまず思ったのは、
「なんでチョコと餅?」
ということ。
これらの相性が
とても気になっていた。
で、
今回食べてみて
チョコ改めチョコソースと
餅の相性は、
「悪くない」
の一言に尽きる。
相乗効果は見込めないけど、
邪魔しあってるわけでもない。
本当にこれだけ。
なんで合わせたんだろ?
妄想:ぷち大福以外は”ついで売り”説
これは妄想だけど、
ぷち大福という
鉄板商品(の構想)がまずあって、
そこから
「コンパチ商品が
低コストで作れるじゃん」
「じゃあ中身は何にしよう?」
ってなって
まず発案されたのが
一般的に餅になっている
みたらし、ごま、ずんだの3種。
そこから
「生産ラインもう1本余ってるんだけど」
「もう1種類なんか案ない?」
となったときに
最後に出てきた案が
チョコだった、
っていう妄想。
だって
チョコと餅だよ?
合わせようと思う?
ちょっと強引じゃない?
きな粉とかならわかるんだけど、、、
いや、
実はチョコと餅の
組み合わせは一般的で、
ボクがそれを知らずに
これまで生きてきた
だけかも知れないけどさ。
一気にたくさん食べられる
ネガティブな感想が
続いてしまったけど、
これはポジティブな感想。
このチョコ大福は
ごまだれ餅や
みたらしもちっこと違って
満足するまで一気食いができる
という点が優れている。
ごまだれ餅は
満足感の前に
ごまだれの油分で
内臓がストップをかけ、
みたらしもちっこは
満足感の前に
たれが濃すぎて(多すぎて)
味覚がストップを
かけてくるんだけど、
チョコ大福にはそれらがないので、
「充分食べたから満足です」と
満足感がストップをかけるまで
食べ続けることができる。
これは
ごまだれ餅、みたらしもちっこ
には存在しない明確なメリット。
ちなみにぷち大福も満足するまで食べ続けられる
暫定ランキング
ぷち大福シリーズ全6種のうち
これまでに食べた4種を
暫定で順位付けすると、
- ぷち大福
- チョコ大福 ← new!!
- ごまだれ餅
- みたらしもちっこ
かな。
チョコ大福が2位にランクイン。
順位がぷち大福より下なのは
餅との相性が
餡>チョコだからで、
ごまだれ&みたらしより上なのは
満足するまで食べ続けられるから。
次回、シリーズ最後はずんだ餅
ぷち大福シリーズで
食べてないのが
あと
- 白玉大福
- ずんだ餅
の2種だけ。
そして
白玉は今のところ買うつもりがない。
なので
次のずんだ餅が最後。
ずんだ餅って
一度だけ本場(?)仙台で
食べたことがあるだけなんだけど、
果たしてお味の程は?
これ毎回言ってるな
まとめ
- 前回不良品をつかんだっぽいので、チョコ大福を再度買って食べた
- 今回はちゃんと餅がモチモチしていて美味しかった
- 中身はチョコというよりチョコクリームという感じだった
- チョコと餅の相性は良くも悪くもなかった
- ごまだれ餅&みたらしもちっこと異なり、一気にたくさん食べれた
- 総評として、ごまだれ餅以上、ぷち大福未満だった
- 次(最後)はずんだ餅
それでは~
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