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【悪習慣を断つ】お菓子との付き合い方について【ぷち大福850g】

〇お菓子
〇お菓子

先日
業務スーパーで買った「ぷち大福」。

特売だったから
なんとなく買ってみたんだけど、
これが
ボクのお菓子枠のレギュラーに
なり得るかどうか検討した。

結論は
「レギュラー入りしない」。

もしレギュラー入りさせたら
ボクの健康が危険で危ない。

改めて
お菓子との付き合い方について考えてみた。

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「ぷち大福 850g」の概要

商品名は「ぷち大福 850g」。

その名の通り量が850gあって、
値段は特売価格で278円+税。

安い。

公式の説明はこちら↓。

国内自社関連工場製造で安全・安心に自信あり!
風味豊かに炊き上げたこしあんを、もっちりしたやわらかい餅で包み込みました。

食べやすい一口サイズですので、お茶請けやおやつにぴったり!自然解凍後に包丁でカットしてフルーツを挟めば、ジューシーなフルーツ大福が楽しめます。

みつ豆やアイスクリーム、パフェに添えて召し上がりいただくのもおすすめです。

業務スーパーオンライン 商品説明

これがボクの
お菓子枠のレギュラー入り
(=毎週食べるお菓子)に
相応しいかどうかを見ていく。

お菓子ドラフト会議、判定項目は3つ

  • コスパ(金銭)
  • 添加物(健康)
  • 実食(その他)

の3項目で
ぷち大福をレギュラーお菓子に
するかどうかを決める。

安ければ安いほど、
添加物が少なければ少ないほど
スペック上の採用率は上がる。

で、
最後に実食でそれ以外の要素を
加味して最終的に採用かどうかを
判断したい。

コスパ判定 → ヨシ!

コスパに関しては上述の通り
850gで278円+税(0.33円/g)
なので文句なし。

チョコなんかは
180gで189円+税(1.05円/g)
とかだからね。

コスパは普段のお菓子の
3倍優れている。

添加物判定 → ギリセーフ!コスパが勝る

添加物についてはこんな感じ↓。

ボク基準では結構入ってる部類。

でも
異性化糖(ぶどう糖果糖液糖)は
入って無さそうなので、
精製糖的には(ボク基準で)セーフ。
ソルビトール入ってるけど

「リン」って文字が無いのもいいかも↓。

あとは
実際に食べてみて
いい感じだったら採用かな?

食べた感想 → なし!ヤバい!

味は悪くない。

看板に偽りなく「ぷち大福」してる。

おいしい。

半解凍状態でも充分美味しいので
解凍待ちでヤキモキすることもない。

ただ、
意外な所?に大問題があって
ぷち大福のレギュラーかは見送ることに。

普段のお菓子で得られる満足感がぷち大福では得られない

普段食べるお菓子
(チョコ、スポンジ系)は、
食べきった後に
満足感と同時に満腹感とは違う
「もう食べなくていいかな」
っていう感覚が来るんだけど、

この大福は食べても食べても
「もう食べなくていいかな」感が来ない。

流石に立て続けに5~6個食べると
飽きるんだけど、
少し時間が経つとまた手が伸びる。

その結果1日で食べきっちゃう、
って感じ。

現に今これを書きながら
つまんでるんだけど、
もうあと2粒(個?)しか残ってない。
全部で40粒くらいあったはず

そして今日は
この大福しか食べていない(笑)

これをお菓子レギュラーにしてはいけない

850gの甘いものが
1日でなくなるんだから、
これはもう
コスパがどうこうとか
言ってる場合ではない。

「生存のための食事」
という意味でなら
コスパが良くて素晴らしい
のかもしれないけど、
栄養が偏って不健康になる
未来しか見えない。

そもそも
栄養が偏ってもいいなら
もっとコスパの良いものが
ありそうだし。

ということで
このぷち大福は

  • 値段の割に量が多くて
  • 添加物も許容範囲だけど
  • 1日で850g食べてしまうので

お菓子枠レギュラー入りならず。

というかさせてはいけない

【速報】残ってた最後の一粒を食べ、無事850gを完食した模様

狩猟採集時代の本能に忠実なボク

どうして
他のお菓子を食べたときに感じる
「もう食べなくていいかな」感が
このぷち大福には来ないのかと言うと、
それはおそらく
食べきってないから。

言い換えると、
「そこにまだあるから」。

「そこにあるから」食べたくなる

この「そこにあるから」食べたくなる
っていうのは
以前からわかっていたことでは
あるんだけど、
それが今回わかりやすく顕在化した。

最近でも蜂蜜500gを1週間で食べきってるし

普段食べてるお菓子は
パッケージでだいたい200gくらい
なんだけど、
これがもし500gとかあったら
200g食べただけでは
満足できてないはず。

200g食べて
最低限の甘いモノ食べたい欲が
満たされて状態で
ちょうど甘いものが尽きるから、
「程よい満足」で
終わることができてた
んだと思う。

いや~普段のお菓子の
パッケージ量が200gくらいで良かった。

狩猟採集時代に適合したままの人体機能×現代のお菓子事情→砂糖中毒

こうやって書いてみると、
ボクにとっての甘いモノって
改めて中毒性(依存性?)がヤバい
んだなぁ、
と実感。

  • サピエンス全史とか
  • 不老長寿メソッドとか
  • スマホ脳とか

いろんな本で取り上げられている
「人体と現代のミスマッチ」のひとつに

『狩猟採集時代は
砂糖や脂肪は貴重で
次食べられる機会が
いつになるかわからないから、
「もし見つけたら食べられるだけ食べとけ」
という性質を持った人が

生き延びてきたんだけど、
その性質が砂糖や脂肪で溢れている
現代の人の中にも
いまだに残っているせいで
近年メタボを始めとした生活習慣病が
問題になってる』

というものがあるけど、
ボクはそれを地で行ってるのかな。

もともとは生存率を上げるために
人体にプログラムされた内容が
時代の急激な変化についていけず
ある種バグと化してしまい、
砂糖(と脂肪)がマイルドドラッグと
呼ばれてしまう、と。

人体の環境への適応力に対して
環境(技術発展)の変化が早すぎってこと
なんだろうけど、
人体さんには
もうちょっと環境への適応速度を
上げてもらいたいと思ってしまう(笑)

いつ糖尿病になるかわかったもんじゃない

甘いものに対する

  • お金を払うマイナス
  • 健康を損ねる可能性によるマイナス
  • 摂取する幸せによるプラス

を天秤にかけると
今のボクではマイナス側に傾くから
「お菓子大量購入&消費」という
暴挙には出てないけど、
これらのプラマイ要素は
言ってみれば気分で変わるものなので、
簡単にプラス側に傾く可能性がある。

怖い。

お酒と煙草には
全然中毒性を感じないのになぁ。

「健康を損ねる可能性によるマイナス」を
数値で判断できるようになりたいので
appleさんにおかれましては
早くapple watchに血糖値測定機能を
実装して
いただきますよう
よろしくお願いいたします。

お菓子を避けるのに必要なのは「習慣化」の技術

糖尿病になりたくないので、
甘いモノ中毒に対する
ボクなりの対策を考えてみる。

役に立ちそうなのは
「習慣」に関する本に書かれている
「悪循環を断つ方法」として
挙げられている内容。

ボクが覚えている範囲では

  • 手間を増やす
  • 脳を騙す

が効くような気がする。

お菓子を食べるまでの手間を増やす

すぐ食べれる場所にお菓子があると
絶対に食べちゃうので、
なかなか食べられない場所に
お菓子を置いておく、という考え。

手間が少ない順に封じていくと、

  • 手の届く範囲に置かない
  • すぐ取り出せる場所に置かない
  • 部屋の中に置かない
  • 買わない

となる。

つまり買わなければいい。

そう簡単には
いかないのはわかってるけど、
ここでの結論はいったんこれ。

買うのは許容。買った時のダメージを減らす

お菓子を買わないと決めて
その通り実行できるんだったら
この世にダイエット商品なんか存在しない。
やや飛躍

なので
お菓子を買っちゃったとしても
ダメージが小さい買い方をする
方向で考える。

ボクの場合その答えはもう出ていて、

「200g以上のお菓子を買わない」
こと。

これに尽きる。

あるだけ食べちゃうんだから、
食べ過ぎない量を買うようにする

ということ。

200gっていう数字はまだ
いじる余地があるけど、
とりあえず
人間ドックの結果が出るまでは
200gで行くつもり。

いつも買って食べてるお菓子が
だいたい200gだから。

買う回数を減らすべく「お菓子なんか食べたくない」と脳を騙す

お菓子を買わないようにするための
別角度からのアプローチ。

脳は結構騙されやすいから、
「お菓子」を「病原体」と
言い換えるだけで
お菓子を避けるようになる

とまでは言わなくても
お菓子への欲求が多少抑制されるので
お菓子を買わない確率が増える
という考え。

これ、
結構前から実践してるんだけど
「効果は無くはないかな」って感じ。

この対策の問題点?は、
無意識に働きかける系の
テクニックだから
効果を自覚できないこと。

やらないよりはやった方がいいよね
って類のものかと。

でもたまに
「買っちゃおっかな、でも病原体だしな」
とか考えて
買うのを止めるときがある
から、
無意識以外にも働きかけていて
効果はある気がしている。

まとめ:結局今まで通り「適度にお菓子を許容する」のが一番の対策

箇条書きでまとめるとこんな感じ↓。

  • ぷち大福850gを買った
  • 1日で全部食べちゃった
  • 危機感を覚えた
  • お菓子を避ける方法を考えた
  • でも完全に断つのは無理
  • 上手に付き合うことにしよう

「お菓子を避ける」とは言っても
食べたいもんは食べたいので
ほどよく付き合っていくのが一番、

ということかと。

そう考えて振り返ってみると、
今回ぷち大福を買っちゃったのは
良くなかったけど、
それを除けばまあまあ上手に
お菓子と付き合っていたのでは
ないかと思う。

即ち

  • お菓子は週1~2回
  • 1回200gを超えない
  • お菓子を食べた日はパン/玄米を食べない

という付き合い方。

前も書いた気がするけど、
4月の人間ドックの結果が出るまでは
この方針で行こうと思う。

それでは~

追記
その後
ぷち大福シリーズをほぼ全種買うことになるし、
更には
1kgの牛乳パックデザートシリーズにも手を出す模様(笑)

おまけ:参考文献的な何か

狩猟採集時代と現代のミスマッチ系

現代社会の問題のかなりの部分が
「狩猟採集時代に適応したままの人体と
現代の環境とのミスマッチ」

説明できているのが面白い。

お菓子中毒を抜け出す方法

「お菓子中毒」を抜け出す方法 あの超加工食品があなたを蝕む [ 白澤卓二 ]
created by Rinker

本記事のテーマそのものズバリなタイトル。

お菓子の危険性を教えてくれた
(ボクにとって)良い本なんだけど
若干タイトル詐欺なところがあって、
お菓子を抜け出す方法については
本の2割くらいしか尺が割かれていない。

そしてその2割の内容の半分は
「該当成分を避けろ」。

...進次郎構文かな?

習慣化系

お菓子を避けること以外にも
たくさん応用が利く「習慣」。

ボクはこれらの本で
腹筋ローラーの習慣化に成功。

おかげで6つに割れてる(笑)

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