ボクが上海旅行に行く前に
不安だったことに対する解答を、
体験談として記録しておく。
ひとつめは
アリペイでの地下鉄切符購入。
と改札の通り方
あくまでも
ボクの体験談であることに注意。
アリペイの登録方法についてはこちら↓。
アリペイで地下鉄の切符を買う方法(券売機利用)
地下鉄の駅に行けば、
券売機自体は簡単に見つかる↓。

外観の写真を撮ってなかったんだけど、
4~5台の券売機が並んでいる。
そのうちひとつがこんな感じ↓。

硬貨とか紙幣とかを
入れる所があるけど、
アリペイで支払うなら
ディスプレイだけで完結する。
以下、購入手順。
路線を選ぶ

初期画面は全路線図(↑)
↓
まずは目的地のある路線をタッチする。
路線が表示されてなかったら「上一頁/下一頁」で表示させる
↓
次へ
目的地を選ぶ

単路線が表示されるので、目的地をタッチする
↓
次へ
ボクは右下の空港(浦東1号2号~)ってやつをタッチした
目的地と枚数を確認する

目的地と値段、枚数が表示される
↓
おそらく右上の数字で枚数を変えられるんだけど、
試してないから断言はしない(枚数の初期値は1)
↓
目的地と枚数に問題なければ、
右下の黄色いボタンをタッチする
↓
次へ
QRコードが表示される

QRコードが表示されるので、
それをアリペイで読む
↓
アリペイ側の操作は次へ
アリペイでQRコードを読むと、切符(カード)が出てくる

スマホでアリペイを立ち上げる
↓
「スキャン」をタップする
↓
カメラモードになるので、券売機に表示されてるQRコードを読む
↓
支払い処理が実施され、切符(カード)が出てくる
入場時:ゲートにタッチ 退場時:ゲートに挿入
カードを買ったら
改札を通って地下鉄に乗るんだけど、
その流れについても軽く説明↓。

改札に入るときは、
上面のIC読み取り部にタッチする
↓
ゲートが開く
↓
手荷物検査を受ける(写真なし)
↓
地下鉄に乗る
↓
目的地で下りる
↓
(手荷物検査は不要)
↓
改札から出るときは、
側面のカード挿入部にカードを入れる
↓
ゲートが開く
↓
おしまい
手荷物検査っていうのは、
空港のX線検査の軽いバージョンって感じ。
荷物をコンベアに置くだけでOK。
小さなバッグとかなら、
駅員?に開けた状態で見せればOK。
空港のそれとは違って、
上着やベルト、靴を脱ぐ必要はない。
ICタッチ、読めてるのかわかりにくい場合がある
注意点というか、
ボクがちょっとわかりにくいと
感じたことについて。
改札に入るときは
カードをタッチするんだけど、
その時ゲートが閉まってるなら
タッチすることでゲートが開くから
「ちゃんと読み取ったんだな」って
わかりやすいんだけど、
前の人に続いて通るときは
最初からゲートが開いているし、
タッチした時に目立つ音が鳴らないので
ちゃんとカードを読み取ってるのか
わかりにくかった。
よほどのことが無ければ
問題ないとは思うんだけど、
この点がちょっと気になった。
中国版Googlemap?「Amap」

地下鉄の乗り方について書いたけど、
「そもそもどうやって
目的地や経路を調べるんだよ?」
っていう問題がある。
中国ではネット規制のせいで
基本的にはGooglemapが使えないし、
使えたとしても乗り換え情報とかには
対応していない(体験済)。
だから
中国版のGooglemapが必要になる。
それがAmapっていうアプリ。
イメージとしてはこんな感じ(↓)で、
特に説明不要で使えると思う。

今回のボクは観光中は
先輩の金魚のフンをしてただけなので
帰りの「ホテル→空港」くらいにしか
Amapを利用しなかったけど、
それでもお守りとして
インストールしておいて良かった。
国内旅行でもGooglemapが無いと
碌に移動できないんだから、さもありなんって感じ。
まとめ
- アリペイ支払いで地下鉄切符(カード)を購入する方法を書いた@券売機
- 入場時はタッチ、退場時は挿入して改札を通る
- 経路検索にはAmapが便利
以上、
それでは~
中国のネット規制を回避できるSIMカード。何不自由なく使えた↓
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