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【5/15】牛乳/水冷マットでエアコン不要になる?原理とか比較とか【214円】

〇その他(出費)
〇その他(出費)

一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。

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【出費】牛乳【214円】

商品名価格(円)分類
キョマキバノメグミギュウニュウ1L214常備
合計(含消費税&割引)214

牛乳。

成分無調整。

ヨーグルトのベースとして。

例によって楽天カードの
クイックペイ支払いで
100ptバックキャンペーンを利用。

エアコン vs 水冷マット 夏の電気代節約を考える

夏のエアコン、いかに使用率を下げるか?

暑くなってきた。

節約生活における
夏の重要ポイントは、
いかにエアコンを使わずに過ごすか。

特に就寝中は
身体が無防備?なこともあり、
さすがにエアコンを使わないと
体調が崩れる(2022年に体験済み↓)。

なので
2023年以降は、
就寝時は素直に
エアコンを使うことにしていた。

水冷マットがちょっと気になっている

そんな感じだったんだけど、
最近水冷マットなるものの存在を知った。

これが
Amazonで1万円くらいで売っている↓。

イメージを載せるためにリンクを貼ったけど、購入は決して勧めない(後述)

もしエアコンの代わりに
これで快適な睡眠を得られるなら、
夏の電気代節約の
救世主になるかもしれない。

ただ、
レビューを見ると、
とりあえず冷感効果はありそうだけど、
なんか胡散臭さを感じる。
そもそもレビュー数が少ない

ってことで
真面目に調べてみることにする。

原理をざっくり確認

出典:Amazon商品ページ

仕組みは単純。

本体(ポンプ&ファン)と
チューブ?入りのマットが
ホースでつながっている構造で、

体表の熱が、マットに流れる水で冷やされる

体温で暖められた水が、ファンで冷やされる

冷やされた水が、マットに戻っていく

最初に戻る

という仕組みっぽい。

限界能力は「布団を室温まで下げる」?

この原理でまず思うのが、
冷却能力について。

水はファンで
冷やされるだけなので、
最大限水が冷えたとしても
室温までにしかならないはず。
むしろ室温まで下がれば上等では?

なので
この水冷マットが
最大限の仕事をした場合の能力は、
「布団が体温で(室温以上に)熱くならない」

というものになる。

うん。

商品については
なんとなく理解した(つもりになった)。

問題は、
これで快適に眠れるのか?

ということ。

たしかに寝苦しさは改善しそうだけど、、、

寝苦しい夜を思い出すと、
一番不快な点が
布団と肌の接触部に熱がこもること。

この製品は
これをピンポイントで
解消してくれる(らしい)ので、
使えば寝苦しさが
改善されることは間違いないはず。

ただ、
そこが解消されたとして、
それ以外の問題で眠れないのであれば、
依然として
「エアコンの方がよくね?」となる。

要するに、
室温が高くても
布団に熱がこもらなければ
快眠できるの?
ってコト。

こればかりは
試してみないとわからないかな?

コスト/手間/信頼性で見ると、エアコン圧勝

お試しで
1万円を払うなんて
ボクにはできないので、
別角度から比較してみる。

エアコン=月1,500円/メンテ簡単/性能確実

まずはエアコンから。

真っ先に比較すべきはコスト。

ってことで
退職してから昨年末までの
3年間の電気代はこんな感じ↓。

これを見ると、
電気代最大の月は
夏で約4,000円。

一方で、
夏以外の電気代は
2,000~2,500円程度

つまり、
単純に考えて夏のエアコン代は
(高めに見積もって)2,000円

そして
コスト以外の点では、

  • メンテナンスが楽
  • 性能が確実(実績あり過ぎ)

という点が大きい。

水冷マット=1万円/メンテ面倒/性能未知数

続いて水冷マット。

こちらもコストから。

まず、
1万円で売っているので
初期費用が1万円かかる。

次にランニングコストだけど、
レビューを読むと
「モバイルバッテリーで動く」
とあるから、
エアコンと比べると
無視できるほど少ない(=0円)
と甘めの評価にしておく。
なお、商品ページに消費電力が無い時点で「あっ(察し)」ってなった

それ以外の点は、

  • 効果が未知数(使ったことが無い)
  • メンテが面倒(チューブ入りマットの洗浄等)
  • 使用条件あり(本体をマットより高位置に設置等)
  • 水漏れリスクあり

と言った感じで、
いいことが何もない。

そしてなにより、
これは調べてる最中で
既に察していたんだけど、
販売業者が軒並み怪しい(笑)

もう比べるまでもないね。

結論:例年通り、素直にエアコンを使おう

比較結果を簡単にまとめると、

  • 5年以上使えばコストは水冷マットが勝つ
  • それ以外のあらゆる点でエアコンが勝つ

って感じ。

不確定要素の塊みたいな
水冷マットに1万円は出せない
な、
というのが現状のボクの結論。

今年も去年同様、
暑い夜は素直にエアコンを使おう。

なんとなくだけど、
現状この商品は
熱帯夜にエアコン無しで
寝るためのモノではなくて、

キャンプとか車中泊とか、
「ベストな睡眠は求めないけど
ちょっと快適にしたい」

みたいなシチュエーションが
実質のターゲットなのかな?と思った。
商品ページには普段使いっぽいイメージがあるけど、、、

まぁ
本当にこの製品に実力があるなら
いずれ普及して
もろもろ改善されるだろうから、
ボクが試すのはその時でいいかな。

以上、

それでは~

ボクはエアコン設定温度30℃ & サーキュレーター↓で快適に寝られる

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この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(4年目)

◆主な話題:出費記録/甘味/読書感想/節約/各種手続の過程

◆2024年の総出費:年間74万円 (月平均6.2万円)

◆自身の体験に基づいたことを書いているつもり

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