一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。
【出費】プチシュー&モンブラン【348円】

商品名 | 価格(円) | 分類 |
---|---|---|
ベビーシュークリーム15コ | 105 | お菓子 |
モンブラン2個 | 301 | お菓子 |
合計(含消費税&割引) | 348 |
いつものベビーシューと、
モンブラン。
1万円分の
バニラビザギフトカードを
5.5%ポイント還元で買いに行った際、
モンブランと目が合ってしまったので購入。
プチシューは更にそのついで。
ついで買い→許容 ついで買いのついで買い→不許
ポイント還元された550円のうち、
63%をその場で使ったことになる。
これを
無駄遣いと捉えるか、
実質無料で買えてお得だと捉えるか、、、
ボクの結論は、
- プチシュー → 無駄遣い
- モンブラン → いい買い物
QOLに寄与しない出費は減らしたい
今回のバニラビザみたいに
明確な購入物があって、
そのついでにお菓子を買うのは
まぁ良しとする。
なぜなら
そこを制限すると
QOLの低下がマッハだから。
ただ、
更にそのついでに買うのは流石にNG。
プチシューさん、貴方のことです
癖になってんだ。特売プチシュー買うの
プチシューに関しては
「特売コーナーにあったら
とりあえず買っとけ」
みたいになっちゃってるから、
ちょっとこれはどうにかしないと。
ちょうど3月が始まったところだし、
「今月はもう買わない」
ってことにしてみる?
ただ
こういうルールって
経験上実現は可能だけど、
結局我慢してるわけだから、
3月の不買は達成できても
4月に反動が来るんだよな。。。
本当に止めたいなら
「悪習慣を断つ」方面のアプローチを
採るべきだってわかってるんだけど、
心のどこかでは
「そのくらい別に買っても良いじゃん」
って思ってるから、
なかなかどうして難しい。
なら買ってもいいのでは?という内なる意見は無視
逆に考えればワンチャン…?
あ、
この状況で使えるミームがある。
「逆に考えるんだ
『買っちゃってもいいさ』と考えるんだ」
まぁ
このセリフ自体は
何も解決の役には立たないんだけど(笑)
とりあえず具体策として、
プチシューを買おうとしてる自分に対して
「別に買ってもいいけど、
一時の幸福を得るために
それに見合わない長さの寿命を
捨ててるようなもんだよ」
って囁く自分を
脳内に召喚することにしよう。
これがスタンドの正体だったり?
この話は
プチシューだけじゃなくて
モンブランにも全く同じ事が
言えるんだけど、
それは別の話ってことで(笑)
モンブランおいしいです
昨日に続き
お菓子の感想をば。
ボクは
本物のモンブラン?の構造を
知らないんだけど、
今日買ったコレは、
ショートケーキの苺の代わりに
スポンジ内にはダイス状の栗が、
上部には栗風味の糸状クリームが
それぞれ置換されている感じだった↓。

とっても美味しかった。
コーヒーによくあう
食レポ(?)を書こうと思ったんだけど、
モンブラン(風ケーキ)は
シュークリームみたいに
色んな種類を食べた経験が無いから、
昨日みたいには書けないかな。
あ、
先日買ったマロン切り落としケーキとなら
比較できるか。
比較:マロン切り落としケーキ v.s. モンブラン
比べてみると、
今日のモンブランは
スポンジもクリームもしっとりしていて、
更に中のダイス状の栗が良い感じに
食感のアクセントになっているので、
マロン切り落としケーキに対して
味/食感に関しては上位互換だと感じた。
切り落としは乾いたスポンジと油脂っぽいクリームのみ
で、
値段に関しても
- マロン切り落としケーキ:268円(特売価格)
- 今日のモンブラン :270円(特売価格の1割引き)
なので
購入価格で見るとほぼ同額。
ってことで
切り落としケーキが勝てるのは量くらい。
量は流石に
切り落としの方が多かった(と思う)けど、
評価がひっくり返るって程ではないかな。
よって
ボクの中では
今日のモンブランは
先日のマロン切り落としケーキの
ほぼ完全な上位互換と言えそう。
ボクは栗味が好きなのか?それとも、、、
今日は
モンブランを買ったんだけど、
陳列棚にはチョコケーキと
イチゴショートも並んでいた。
にもかかわらず
迷わずモンブランを買ったってことは、
ボクはモンブランが好きなんだろうか?
本物を知っていることの弊害?
いや、違う気がする。
たぶんこれは、
チョコケーキとショートケーキは
それぞれ”本物(と見做せるもの)”を
知っているから
ここで買って食べても粗が目立って
その分得られる幸せが少ないのに対して、
モンブランは”本物(と見做せるもの)”を
知らないから純粋に
美味しさだけを感じることができる
っていう判断を
無意識で行った結果な気がする。
思い返すと
マロン切り落としケーキも、
同シリーズで苺ジャムのやつと
チョコクリームのやつがある中で
迷わずマロンを選んでたから、
きっとそういうことなんだろう。
つまり
ボクが今後もスーパーで買える
お手頃価格のモンブランで
幸せを享受し続けるには、
今後高級モンブランは
食べない方がいい、ってコト?
経験値増加による満足度の減少
これって
ボクの書く本の感想の傾向である、
良かった点よりも
気になった点に目が行ってしまう
っていうのと同じことだ。
ボクは
同じテーマの本を固め読みするから、
特に2冊目以降は
結論を知ってる状態で読むから
粗(に見えるもの)が目立って
結果文句が多くなるっていう。
大人になるにつれて興味の対象が減る
っていうやつも広義ではこれと同じかも。
抽象化すると、
比較対象(=知識)が増えることで
判定基準が変化してしまい、
満足度が相対的に変わる
って感じかな?
結論:行動経済学の快楽適応だ
ここまで書いて気がついた。
ここまで書かなきゃ気づかない
これって前書いた
快楽適応の亜種って言えるよね↓。
ってことは
やっぱり上で書いた
お手頃価格のモンブランで
幸せを享受し続けるには、
今後高級モンブランは食べない方がいい
っていうのは
的を射ているのでは?
なんかネガティブだけど、
そもそも普通に暮らしてて
高級モンブランを食べる機会は
そうそうないだろうから、
あまり気にする必要はない気もする。
以上、
それでは~
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