2024年8月利用分
(8/6~9/4の30日分)の電気代まとめ。
先月恐れていたほど
請求額は高くならなかった。
まだ日中暑いことは
変わらないけど、
夜間はそれなりに涼しく
(というより暑さがマシに)
なってきたので、
エアコンを使わずに
快眠できるようになったのが
ありがたい。
概要
使用量 & 請求額:93.1kWh & 2,713円
過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。
使用量 | 請求額 |
---|---|
93.1kWh | 2,713円 |
今月の
電気の使用量と請求額は
- 使用量:93.1kWh
- 請求額:2,713円
だった。
先月は
4,000円近い請求だったから
今月はどうなるんだろうと
ビクビクしてたんだけど、
ちょっと拍子抜けだった。
その理由は
- 旅行で1週間家を空けたこと
- 旅行後、暑さが和らいだこと
- 補助が復活したこと
ってところかな。
燃料費調整額単価:-1.55円 (先月比 -4.09円)
2022年1月以降の
燃料費調整単価の
推移はこんな感じ↓。
燃料費調整額(今月) | 先月比 |
---|---|
-1.55 | -4.09 |
今月の
燃料費調整額単価は
-1.55円/kWhで、
先月より4.09円/kWh減った。
減額の大部分(4円分)は
補助金のおかげ↓。
適用期間 | 電気 | 都市ガス |
---|---|---|
2024年8月使用分(9月検針分) | 4.0円 | 17.5円 |
2024年9月使用分(10月検針分) | 4.0円 | 17.5円 |
2024年10月使用分(11月検針分) | 2.5円 | 10.0円 |
今年の燃料費調整額単価は
ここまで2022年の推移に
追従しているから(↑)、
これから冬にかけても
2022年みたいに
また単価が上がるのかな~
って漠然と思ってたけど、
今月は補助金が無くても
先月比で0.09円安くなってるから、
もう追従しないかもしれない。
しないでください。
使用量:93.1kWh (先月比 -28.9kWh、前年比 -36.9kWh)
2022年からの
使用量推移はこんな感じ↓。
電気使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
93.1 | -28.9 | -36.9 |
今月の使用量は93.1kWhで、
先月比 :28.9kWh減
前年同月比:36.9kWh減
だった。
グラフを見た感じ、
去年は暑さ(=エアコン使用頻度)の
ピークが7月(8月請求)に来て、
今年は8月(9月請求)に来たって
ところか。
一昨年はよく
ノーエアコンで過ごしたな、と
我ながら思う。
1日平均使用量:3.10kWh/日 (先月比 -0.59kWh/日)
2024年1月以降の
月ごとの1日平均使用量は
こんな感じ↓。
1日平均使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
3.10 | -0.59 | – |
今月の1日平均使用量は
3.10kWhで、
先月比0.59kWh減だった。
エアコンを使った分が
旅行で留守にしてた分と相殺して、
結果として
エアコンを数回しか使わなかった
先々月の使用量と
同じくらいになったって
感じなのかな。
以下詳細。
日ごとの使用量
日ごとの使用量はこんな感じ↓。
前半の使用量が少ない
7日間が旅行に行ってた日で、
4kWhを超えてる日が
エアコンを使った日(のはず)。
さっき書いた通り、
エアコンを使った分が
旅行で留守にしてた分と
相殺してるっぽい。
帰宅後4日目以降は
ほぼエアコンを使わずに過ごせた。
これは
暑さが和らいだせいなのか、
それとも
沖縄でボクに暑さ耐性が
ついたせいなのか、、、
いずれにせよ
エアコンを使わずとも
不快にならず眠れているので
問題なし!
先月との比較
今月と先月の
日ごとの使用量を
並べるとこうなる↓。
縦軸がそろって
比較しやすくなった。
既に述べたことが
視覚化されてるって感じ。
新たに言うことは特にない。
請求額:2,713円 (先月比 -1,178円、前年比 -314円)
去年からの
請求額の推移はこんな感じ↓。
電気請求額(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2,713 | -1,178 | -314 |
今月の請求額は2,713円で、
先月比 :1,178円増
前年同月比:314円増
だった。
すっごい減ってて草。
例年並みの水準に戻った感じ。
なんか
8月頭の株の
「暴落→暴騰で元どおり」を
彷彿とさせるなぁ。
以下
内訳詳細。
請求額の内訳
請求額の内訳はこんな感じ↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料(相当)*1 | 1,017.28 | ±0 |
使用料*2 | 1,971.6 | -1,077.77 |
燃料費調整額*3 | -144.15 | -454.03 |
再エネ賦課金*4 | 324 | -101 |
割引額*5 | -455 | ±0 |
請求額 | 2,713 | -1178.77 |
*1 基本料(相当) = 基本料(642.28円) + アマプラ分割料(375円)
*2 使用料 = 使用量 × 単価(21.3円/kWhくらい)
*3 燃料費調整額単価 = 使用量 × 今月の燃料費調整額単価(前述)
*4 再エネ賦課金 = 使用量 × 今年の再エネ賦課金単価(3.49円/kWh)
*5 割引額 = ポイント利用額+口座引落割引(55円)+燃料費調整額(負のときのみ)
使用量が減った分
使用料が減るのは
当たり前なんだけど、
それよりも
燃料費調整額の減額分が
地味に大きい。
仮に
今月の燃料費調整額が
先月と同額だとしたら
236円になって、
今より380円多く
請求されることになる。
補助に感謝。
使用量の割に請求額が低いのは、電力会社を変えたおかげ
電気の使用料は
「使用量×使用単価」で
計算できるんだけど、
実際の請求額は
「使用料+基本料その他諸々」
であり、
使用単価だけ見ても
実際に毎月支払う電気代の
目途はつけにくい。
つまり、
電気代の真のコスパは
使用料だけでは測れない
ということ。
上述の”その他諸々”で
特に注意したいのが
燃料費調整額単価。
これは
毎月変動する上、
使用料との掛け算で決まるので
時として馬鹿にならない額になる。
これに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
請求額を使用量で割ればよい。
ってことで
求めた電気代のコスパはこうなる↓。
2023年の
6月以降はずっとコスパが良い。
この原因は明らかで、
そのタイミングで
電力会社を乗り換えたから。
いや~
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを
検討するといいかも。
まとめ
- 2024年8月の利用分:93.1kWh、2,713円
- 先月比:-28.9kWh、-1,178円
- 昨年同月比:-36.9kWh、-314円
- 燃料費調整額:-1.55円/kWh、先月比 -4.09円/kWh
- 旅行で家を空けた分、使用量&請求額は少なめだった
- 電力会社を乗り換えるだけで電気代が減るかも
これを書いてる今は9月下旬。
このまま
涼しくなってくれれば
電気使用量は
どんどん減っていくはずなんだけど、
今日の最高気温、
35℃なんだよなぁ。。。
なんていうか、
子供のころと今とで
四季の感覚が
変わりつつあると思う。
四季っていうのは
虹の色分けと同じで
1年を4つに分けてるだけだから
今後四季が五季になる、
みたいなことは
ありえないだろうけど、
そんな硬いことを考えずに
体感の寒暖で
今の四季を表現すると、
「春→夏→猛夏→夏→秋→冬」
って感じだよな~
10年後とか、
いったいどうなってるんだろ?
そのころには
電気代を気にせず
エアコンを使えるように
なってるといいな。
なおそれに向けた活動はまだ何もしない模様
それでは~
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