2023年12月利用分
(12/6~1/8)の電気代まとめ。
概要:先月並みで大きな変化なし
過去1年分の
電気代とその内訳、
および使用量はこんな感じ↓。
使用量 | 請求額 |
---|---|
65kWh | 2,325円 |
- 使用量:65kWh
- 請求額:2,325円
だった。
先月と比べて
これと言った変化なし。
以下詳細。
燃料費調整額単価:-1.01円 (先月比 0.09円増)
2022年1月以降の
燃料費調整単価と
再エネ発電促進賦課金の
推移はこんな感じ↓。
燃料費調整額(今月) | 先月比 |
---|---|
-1.01 | +0.09 |
今月の
燃料費調整額単価は
-1.01円/kWhで、
先月より0.09円/kWh増えた。
って言っても
ほとんど変わってない。
国の補助は5月使用分まで継続
電気ガス代の補助は
2024年5月使用分まで適用されて、
4月使用分までは3.5円/kWh、
5月使用分は1.8円/kWhになるらしい↓。
期間 | 電気補助額 | 都市ガス補助額 |
---|---|---|
2024年4月使用分まで | 3.5円/kWh | 15円/m3 |
2024年5月使用分 | 1.8円/kWh | 7.5円/m3 |
やったね!
使用量:65kWh (前月比 ±0、前年比 2kWh減)
2022年からの
使用量推移はこんな感じ↓。
電気使用量(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
65 | ±0 | -2 |
今月の使用量は65kWhで、
先月と同量で
去年より2kWh減った。
まぁこんなもんでしょ。
日ごとの使用量
日ごとの使用量はこんな感じ↓。
さっきは
使用量について
「まぁこんなもんでしょ」
って書いたけど、
このグラフを見たら
年末年始1週間くらい
部屋にいなかったことを
思い出した。
それなのに
先月と使用料が同量って
おかしくね?
ってことで
先月分と並べるとこう↓。
ああ、
特に日々の使用量が
増えたんじゃなくて、
今月は測定期間が長かっただけか。
棒グラフの棒の太さが明らかに違う
納得。
請求額:2,325円 (前月比 306円増、前年比 356円減)
去年からの
請求額の推移はこんな感じ↓。
電気請求額(今月) | 先月比 | 前年同月比 |
---|---|---|
2,325 | +306 | -356 |
今月の請求額は2,325円で、
先月より306円増えて
去年より356円減った。
使用量が
先月と同量なのに
料金が300円高い理由は後述。
以下詳細。
請求額の内訳
請求額の内訳はこんな感じ↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料(相当) | 914 | +300 |
使用料 | 1386.45 | ±0 |
燃料費調整額 | -65.65 | +5.85 |
再エネ賦課金 | 91 | ±0 |
請求額 | 2,325 | +305.85 |
先月と
使用量が同じなので、
使用料、再エネ賦課金は同額。
燃料費調整額は
たかが知れているので、
先月との差額のほとんどが
基本料(相当)によるもの。
基本料(相当)の内訳
上述の
「基本料(相当)」っていうのは
基本料の他にいくつかの項目を
含めている。
その内訳がこちら↓。
今月 | 先月比 | |
---|---|---|
基本料 | 594 | ±0 |
アマプラオプション | 375 | ±0 |
口座引き落とし割引 | -55 | ±0 |
ポイント割引 | 0 | +300 |
基本料(相当) | 914円 | +300 |
今月は
ポイント割引を
申請するのを忘れたので、
その分(300円)先月より
高くなっている。
忘れたのはミスだけど、
ポイント有効期限は
充分にあるので
特に問題はない。
ていうか
先月時点のポイント残高は
4,084ptだったんだけど、
今見たら
どういうわけか
6,611ptに増えてて草。
一体何があった(笑)
使用量の割に請求額が低いのは、電力会社を変えたおかげ
電気の使用料は
「使用量×使用単価」
で計算できるんだけど、
実際の請求額は
「使用料+基本料その他諸々」
であり、
たとえば契約時に
使用単価だけ見ても
実際に毎月支払う電気代の
目安はつけにくい。
つまり、
電気代の真のコスパは
使用量だけでは測れない
ということ。
上述の”その他諸々”で
注意したい代表格が
燃料費調整額単価。
これは
毎月変動する上、
使用料との掛け算で決まるので
時として馬鹿にならない額になる。
これに惑わされずに
電気代の真のコスパを
数字で見るには、
請求額を使用量で割ればよい。
ってことで
求めた電気代のコスパはこうなる↓。
2023年の
6月以降はずっとコスパが良い。
この原因は明らかで、
そのタイミングで
電力会社を乗り換えたこと。
いや~
乗り換えて大正解だった。
乗り換え前の会社はいろいろ
(悪い意味で)話題になってるし、
もし乗り換えないままだったら
と考えると恐ろしい、、、
ってことで
使用量をケチることなく
電気代を浮かせたいと思ったら、
電力会社の乗り換えを
検討するといいかも。
まとめ
- 2023年12月の利用分:65kWh、2,325円
- 先月比:±0kWh、306円増
- 昨年同月比:2kWh減、356円減
- 燃料費調整額:-1.01円/kWh、先月比0.09円/kWh増
- 国の補助は2023年5月使用分までに延長
- 補助額は4月使用分までは3.5円/kWh
- 5月使用分は1.6円/kWh
- 電力会社を乗り換えるだけで電気代が減るかも
今月は
ポイント割引を
使い忘れたから、
今度からは
電気代の記事を書いたら
割引申請するように
習慣にしようと思う。
それでは~
電力会社乗り換え検討は
国内最大級の電力比較サイトエネチェンジで↓
コメント