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【ダイエット効果も?】節約生活的食生活【年間19.8万】

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

節約生活を始めて(=会社から解放されて)
約1年経った。

雇われ生活から節約生活への変化に伴い
大きく変わったことのひとつが食生活

この記事では
食事についてまとめてみる。

ざっくり言うと、

  • 食べるものを固定したら色々楽になった
  • お腹いっぱい食べてたのに3kg減った
  • お菓子との付き合い方が悩みどころ
  • 年間食費は19.8万(月1.65万)だった

という感じ。

以下、それぞれについて書いていく。

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食べるものは(お菓子以外)固定

ボクは幸い?にして
日常の食事に対する興味が薄いので、
毎日同じ食事内容だとしても
それが美味しければ何も苦痛じゃない。

なので日常的に食べるものは
ほとんど固定されているんだけど、
それによりたくさんのメリット
(と少しのデメリット?)を実感したので
今後も続けていくつもり。

具体的に何を食べてきたかについては
別記事に譲るとして、
ここでは「食べるもの固定」の
メリデメについて書いていく。

食事を固定するメリット

献立に悩まない

「今日何食べよう?」が無くなる。

よって
「今日何食べよう?」
「〇〇が食べたい」
「じゃあ材料買うか~」

それっきり
使わない調味料が台所に鎮座

みたいなことや、

「今日何食べよう?」
「〇〇が食べたい」
「作るの面倒くさい」
「外で食べよう」

出費増加

といったことが起きない。

この
「悩まなくていいようにする」
っていうのは、
スティーブジョブズや
マークザッカーバーグが
毎日同じ服を着ている(いた)のと同じ理由。

「決断」によって脳は疲弊するらしいから、
無駄な決断に脳のリソースを割かずに
生産性を上げましょう、
っていうこと。

ボクは彼らと違って
「生産性を上げよう」なんて
高尚な目的はないんだけど、
実感としてたしかに
食事について悩まないことで
脳のメモリが解放されて
動作が快適になった感じはする。

買い出しがラク

「献立に悩まない」の派生。

同じものしか食べない(=買わない)ので、
「何を買おう?」
と悩まなくなる。

なので
洗剤とかトイレットペーパーと同じ感覚で
「無くなりそうになったら買いに行く」
だけでいい。

洗剤とかトイレットペーパーを
買うときに「どのメーカーのを買おう?」
なんて悩まないのと同様、
食材の買い物も全く悩まない。

買うものが決まってるので
スーパーでの滞在時間が減り、
余計なものを買うリスクが減る
のもメリットかもしれない。

料理(調理?)がラク

献立が固定されているということは
当然毎日同じものを作るわけで、
何度も作っていれば
ミスする可能性が少ないし、
作業が洗練されていく。

というか
ボクは調理を調理家電に任せているので
作り方もなにもない。

調理家電にはランダム要素が無いので、
いつも一定の美味しい料理を作ってくれる。

ボクがすることは
材料を計量して調理家電に突っ込んで
スイッチを入れるだけ。

スイッチを押すタッチは
この1年で洗練さたかもしれない。

冷蔵庫がスッキリ

さらに言うと
毎日消費するものしか冷蔵庫に
入っていないので、
冷蔵庫内はとてもきれい。

「冷蔵庫の中で食材を腐らせる」
なんてことは起こり得ない。

例外的に
今ボクの冷蔵庫に放置している食材?は
“ベーキングパウダー”だけ。

試行錯誤の過程で買ったけど
使い道が無くなってしまったもの。

もう捨てちゃおうかな。

食費がぶれにくい

毎日同じものを食べていて
消費量もほぼ一定なので、
食費の変動が少ない。

横軸に日付、
縦軸に累積の食費を取ったグラフ↓より、
傾きがだいたい一定なので
コンスタントに食料を
買っていることがわかる。

2022年の累積食費

こんな感じなので
食費の目途が立てやすい。

少なくとも
「気づいたら食費が増えていた!なんで?」
みたいなことにはならない。

食事を固定するデメリット

デメリットについては
正直実感がないので、
想像で書いてみる。

栄養が偏っていたら、健康が危ない

いわゆる「超加工食品」を
避けているので大丈夫だと思うけど、
この点は明らかなデメリット。

この結果は4月に受診する
健康診断結果のみぞ知ると言った感じ。

ちなみに主観ではすこぶる健康。

仮に健康に問題があった場合も、
いつも食べているものが同じなので
食べものについての対照実験がしやすいのは
メリットというか
不幸中の幸いになるかもしれない。

食の楽しみを享受できない

”食”が好きな人にとっては
たぶんこんな食生活は
耐えられないんだと思う。

ボクは幸い?
海外旅行でもコンビニでパンを買っちゃう
程度に食に興味が無いので
デメリットにはならない。
(一応名産品はちゃんと食べますよ?)

むしろ縛りプレーを楽しんでいる
感じといってもいいかもしれない。

お腹いっぱい食べて体重が減った

これはメリットなのかデメリットなのか
わからないけど、
事実として体重が減ったので書いておく。

2018年(社会人ドクターで死んでる時)と
2022年(有休消化&退職~現在)の
体重遷移がこちら↓。

縦軸の都合でわかりにくいけど、
平均体重が

  • 2018年は57.19kg、
  • 2022年は54.42kg

ということで約3kg減った。

これは結果的に軽めの
「セットポイント理論ダイエット」
を実施していたということだと思っている。

セットポイント理論とは

セットポイント理論っていうのは
ボクの好きな著者である鈴木祐氏の
「一生リバウンドしない
パレオダイエットの教科書」

っていう本に書いてあった内容。

ボクの理解では
セットポイントとは
「人間に備わった体重を適正に保つ機能」
のことで、

  • 食べると代謝が増えて食欲が減り
  • 食べないと代謝が減って食欲が増す

という単純な機能。

なのでこの機能が正常に働いている限り、
食欲の赴くまま食べたいだけ食べても
決して太らない
ということになる。

セットポイントを取り戻すのがセットポイント理論ダイエット

ただ、
現代人の食生活では
この機能がバグってしまっているので、
食べたいだけ食べると太ってしまう。

なので
「このバグを取り除いてセットポイントを
復活させて適正体重になろう」

というのがセットポイント理論ダイエット。

セットポイントをバグらせている要因は
広義の加工食品なので、
加工食品を避けるための目安として

  1. 原材料の形がわからないものは食べない
  2. 精製穀物を食べない
  3. 飲み物は水、お茶だけ
  4. 油、塩、砂糖は使わない

っていうのが
セットポイント理論ダイエットの
具体的な方法。

上記の4条件を満たしていれば
食べたいだけ食べてもOK。

で、
ボクの食生活はたまたま
これに近いことを実行していたから
体重が減ったんじゃないか、
というのが自己評価。

上記の条件の
「砂糖は使わない」以外は
だいたい満たしているので。

嘘。

文の流れで「たまたま」って書いたけど、
セットポイント理論を知っている時点で
「たまたま」なんてことはなくって
多少は意識してた。

正確にはセットポイント理論というより
「加工食品は健康にとって悪だ」的なことを
滅茶苦茶意識してた。

それにしても
入社以来11年間57kgから
動かなかった体重が
1年で3kgも減る
なんて、
セットポイント理論恐るべし、、、

もちろん
セットポイント理論じゃなくて
内臓疾患が原因の体重減少
かもしれないんだけど、
とりあえず
「食生活を変えたら体重が減った」
というのは事実。

人間ドックを受けて結果が出るまでは
セットポイント理論の効果だと
思わせといてください。

今後の課題:お菓子とどう付き合っていくか?

「節約生活」的に少し気になるのが
お菓子との付き合い方。

2022年の食費の内訳がこちら↓。

お菓子代に約20%費やしてる
っていうのはどうなんだろう?

「食事を固定した」っていうのも
お菓子についてはやや例外で、
傾向はあるものの
結構いろんなお菓子を食べてきたし。
お菓子については別途まとめる予定

というかそもそも
お菓子は嗜好品であって
食事ではないから、
食費での計上はズレているのでは?
...っていうのはさすがに自分に甘すぎか。

とにかく、
節約生活をうたっている以上
せめて10%くらいに抑えるべきなのか、

それともお菓子はボクにとってQOLを
上げる重要な要因
なので
そこはケチらず健康に気を遣いながら
食べたいものを食べていく
のか。

今のところ後者が優勢なんだけど、
これも4月の人間ドックの結果次第かな~

健康に問題が無ければ
食費の20%を超えない範囲で
好きなものを食べる。
(ただしお菓子以外の砂糖摂取は控える)

健康に問題があれば
医者の指示に従う、

と言った感じで。

年間食費19.8万(月1.65万)

そんな感じの食生活で、
2022年を過ごしてきたんだけど、
その集大成としての年間食費は
19.8万円だった(月平均1.65万円)。

これが高いのか安いのかも
正直よくわかんないんだけど、
そんなに高くはない気がするから
2023年はこれを越さなければいいかな
と思っている。

まとめ

会社から解放されて1年が経ったので、
退職に伴い大きく変わった
食生活の概要について書いてみた。
具体的な料理内容については別途書こうと思っている

この1年の食生活とその結果は、

  • 食べるものを固定したら色々楽になった
  • お腹いっぱい食べてたのに3kg減った
  • お菓子との付き合い方が悩みどころ
  • 年間食費は19.8万(月1.65万)だった

と言った感じ。

節約的にもQOL的にも
現在の食生活に満足している。

現在
健康を害している自覚はないので
今後もこの食生活を続けたいと思ってるけど、
自覚症状のない健康リスクを
抱えてしまっているかもしれないので
そこは4月の人間ドックの結果待ち。

健康というフィードバックが
不明だから不用意に結論は出せないんだけど、
ひとつだけ言えることがある。

「食事固定は楽ちん」

それでは~

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