腕時計不要派のボクが
廉価なseries 3を購入したのが2021年11月。
かれこれ5か月ほど使っているのですが、
慣れてしまえばどうっていうことないですし
なにより健康意識が高まっていいですね、これ。
早く血糖値も測れるようになって欲しいです。
ところが一点問題があって、
サイクリングワークアウトを設定しても
サイクリング中に勝手に記録を止めてしまうんです。
長い間原因不明だった(というか放置していた)のですが、
原因がわかったのでその話をします。
結論:時計を手の甲側に寄せすぎ → ひじ側に寄せたら問題解決!
事象を真面目に観察したら、案外あっさり解決しました。
サイクリングワークアウトが途切れる仕組みは以下の通りです。
- サイクリング時、手首は曲がった状態である
↓ - Apple Watchを手の甲に寄せていると、手首を曲げたときに肌とセンサーに隙間ができる
↓ - センサーが一定時間生体を認識しないので「こいつ時計外したな」と判断する
↓ - Apple Watchにロックがかかる
↓ - ワークアウトが終了する
なので、
Apple Watchをひじ側に寄せて
手首が曲がっている時もセンサーと肌が密着している状態を
保てば問題は解決します(↑の画像参照)。
実際、今日ひじ側に寄せて自転車に乗りましたが
サイクリングワークアウトが途切れませんでした。
(まだ1回だけなのでデータ不足ではありますが...)
解決したが、あちらを立てればこちらが立たず(装着位置のメリデメ)
Apple Watchの位置をひじ側に寄せることで
サイクリングワークアウトの問題は解決しました。
しかしその一方で、
画面を見るために「袖を上げる動作が追加される」
というデメリットを感じるようになりました。
まだひじ側に寄せて半日しか経っていないにもかかわらず、です。
これ、めちゃくちゃ不便です。
これまで腕を傾けるだけで画面が見れたのに、
そこにひとつ動作が加わるだけで
こんなに不便になるなんてビックリです。
というか、ひょっとして腕時計って
そもそもこういうものなのでしょうか?(腕時計歴5か月)
これはもう、
スマホを見るのと手間がほぼ変わりません。
画面を見るという点において
ウェアラブルであることのメリットは失われました...
なので今後は、
- 基本的に手の甲側に寄せて、自転車に乗る時だけひじ側に寄せる
- 常時ひじ側に寄せて、生体センシング利用のみと割り切る(=画面を見ない)
のいずれかの運用かな、と考えています。
あ、そうか。
長袖じゃないときはひじ側に寄せてもデメリットはないのか。
でも年の半分は長袖だしな~
どうしようかな。う~ん...
まとめ
今日は
「Apple Watchを手の甲に寄せて装着して
手首を外側に曲げ続けると
センサーが生体を認識しなくなって
Apple Watchをロックする」
という知見を得ました。
それと同時に、
「Apple Watchをひじ側に寄せて装着すると
画面を見る手間がスマホのそれと変わらなくなってしまう(長袖時のみ)」
というデメリットが明らかになりました。
このデメリットは原因がわかっているのでどうとでもなりますが、
ルーチン動作におけるワンアクションの重みを実感した1日でした。
それでは~
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