先日ドリンクチケットで交換した
ラテエスプレッソ(280mlで190円!)で
パンを焼いてみた。
結果は以前焼いた
コーヒー(ラテ)パンと大差なく、
不味くはない(むしろ美味しい)が
インパクト不足でイマイチだった。
ラテエスプレッソってカフェラテのことでは?ボクは訝しんだ
スタバとかドトールとかに
両手で数えるほどしか
行ったことが無い程度の
ボクのコーヒー知識によると、
- ラテ:イタリア語の牛乳
- エスプレッソ:イタリア珈琲の定番
だよね?
だから
ラテエスプレッソって言うのは
日本で言うところの
コーヒー牛乳のことなのでは?
あるいは
イタリア語で言うところのカフェラテ。
上手い例えが出てこないけど、
ラテエスプレッソっていうのは
「お茶漬け」のことを「緑茶漬け」って
呼んでいるようなものなのでは?
イタリアの人にとっても
ラテエスプレッソって日常的な単語なの?
日本人にとっての
「極度乾燥しなさい」的な
位置づけだったりしない?
そうならそうでいいっちゃいいけど
あ、
ひょっとしてこれが
スタバとかに存在が噂されている
「呪文のような注文方法」が発生する
原因の一端だったりする?
ボクは訝しんだ。
炭水化物量は100mlあたり6.8g(甘さ控えめ)
閑話休題。
例によって
いつものパンのレシピにおける
「砂糖+水」を
このラテエスプレッソに置き換える。
成分表示によると
100mlあたり炭水化物は6.8g↓。
前回のカフェラテよりは含有量が多い。
6.8gの全てが糖分と考えると、
分量はこうなる↓。
いつもの | ラテエスプレッソ | |
強力粉:200g | → | 同左 |
米糠:50g | → | 同左 |
オリーブ油:10g | → | 同左 |
塩:5g | → | 同左 |
砂糖:17g | → | 砂糖:5g + ラテエスプレッソ:200g |
水:200g | → | ↑ |
ドライイースト:3g | → | 同左 |
これらを容器に入れて
後はHB(ホームベーカリー)にお任せ。
ほとんど前回のカフェラテパンと変わらなかった
焼き上がりの見た目はこんな感じ↓。
焼き上がりは
色が黒っぽくて
表面がしなしなになったんだけど、
これは焼き上がり時に
ボクが外出していて
すぐにHBから
パンを取り出せなかったから。
水分の逃げ場が無くて
皮に集まったせいでしなしなになって、
余熱によって加熱時間が伸びたので
黒くなったという認識。
色に関してはひょっとしたら
ラテエスプレッソの影響かもしれない。
ただ、
これらを除けば
あとは前回のカフェラテパンと
なんにも変わらなかった。
つまり美味しかったということなんだけど、
何かしらのインパクトを求めていたせいか
感想を一言で言うなら、
イマイチ。
暴論:コーヒーは所詮「水+砂糖+豆+ミルク」
自販機で買えるコーヒーを
HBで焼くパンの材料として見た場合、
結局のところそれらは
- こねるために必要な水
- イースト発酵のための砂糖
- 香り、風味づけのための豆
- あっても無くても変わらない(?)ミルク
の混合体であり、
一定水量に対する砂糖、豆、ミルクの
割合が異なるだけでだいたいどれも同じ
というのが現状での結論。
次の自販機飲料パンは
コーヒー系から離れて
今まで試してない系統で攻めてみよう。
それでは~
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