※当ブログには、アフィリエイトを利用した記事があります

【11/9】カステラ&プリングルズ/ステルス値上げのパターンと対策【304円】

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。

スポンサーリンク

↓よければクリックお願いします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村

【出費】カステラ&プリングルズ【304円】

商品名価格(円)分類
キリダシカステラ170g192お菓子
よしもとカレー味M缶246お菓子
割引-123
割引-11
合計(含消費税&割引)304

カステラ

先月
同シリーズの
どら焼きのステルス値上げに
(勝手に)幻滅した
ので、
今回はカステラを購入。

これはどら焼きと違って
見た目に大きな変化はない気がしたので、
減ってても(=ステルス値上げしてても)
それほどじゃないでしょ、
と思った次第。

でも一応
過去記事に写真があれば
比較してみようかな。

これが「知らぬが仏」ってやつか、、、(2年間で値段据え置き35%減量)

2023年2月の記録があったので、
比較してみた↓。

拡大しないと見えないんだけど、
パッケージ前面の内容量を見ると

  • 今回買ったカステラ:170g
  • 以前買ったカステラ:260g

とある。

めっちゃ減量してんじゃねーか!

重量にして35%減。

当然お値段据え置き。

いやーびっくり。

これはなんていうか、
ステルス値上げの技術を
褒めるべきなのか?(混乱)

比較対象が
2年近く前のものだから、
おそらく何回かに刻んで
減量していったんだろうけど、
ボクの眼には”減ってる感”が
少なかった。

いやーびっくり。

プリングルズ よしもとカレー味

これはワゴンで
半額の123円になっていたので迷わず購入。

ボクの中で
プリングルズは
1本147

円で相場が止まっているんだけど、
それ以下で買えるのはすごく久しぶり。
最後に買ったのは2024年5月だった

ただ、
このプリングルズは
カステラと違って
明らかにサイズが小さくなっているのが
わかってしまった。

見た目でわかりやすいのがこれ↓。

並べて撮ったわけじゃないから
サイズ比較には微妙だけど、
同じ構図の写真を比較。

手のサイズは
変わってない(はずだ)から、
サイズ感の変化はなんとなくわかるはず。

筒が明らかに短くなってるし、
たぶん径も小さくなってる。

重さについても、
写真はなかったけど
レシートのコピペから
2024年5月時点で105gだったことが分かった。

一方で
今日買った物は95g↓。

  • before:定価147円で110g → 1.34円/g
  • after :定価246円で95g → 2.59円/g

今回のは
限定フレーバーで高めって
事情もあるだろうけど、
1年半前と比べてグラム単価で約2倍。

...もう何も言うまい。

味は「カレーヌードル」味

書き忘れる所だった。

レビューって程じゃないけど、
味について。

よしもとカレー味って何だよ?
って感じだけど、
それに対するボクの回答は
日清カップヌードルカレー味を
プリングルズの食感にしたヤツ。

以上。

あ、普通に美味しかったです。

内容量、「個数」にするか「重量」にするか

今日買った物は
どちらもステルス値上げを
感じさせずにはいられなかったので、
ちょっとそれについて思ったことをば。

体感上、
お菓子の内容量は販売側が
個数表記か重量表記かを選べるはず。
未確認

で、
ステルス値上げする側で考えると、
「個数表記で重量を減らす」のと
「重量表記で見た目を変えない」のが
都合が良いと思われる。

以下、
それぞれの場合について書いていく。

個数表記で重量を減らす

「個数表記で重量を減らす」場合の
ステルス値上げする側のメリットは、
個数を変えずに減量すればバレにくいこと。
内容量を読んでも表記(=個数)は変わらないから

個数は見た目でわかるけど、
重量は見てもわからないからね。

なので、
密度を減らしやすい
(=サイズ変わらず軽くできる)商品は、
この作戦が向いていると言えそう。

一方でデメリットは、
個数が減ったら見た目で一発でバレること。

実際、
ボクが前回
どら焼きで減量に気付いたのは
数が減っていたから
で、
それはつまり
数を変えずに減量しても見た目で
客を騙せなく錯覚させられなくなるほど、
価格を維持したままでの減量幅が
大きくなったということじゃないかな。

材料費高騰、やばいね。

ただ逆に言うと、
それ以前は個数を減らさずに
減量されてたかもしれないけど、
それには気づかなかった
ということ。

これについては
気づくには重さを量るしかないので、
やっぱり
ステルス値上げするには
この方法(個数表記で個数変えずに減量)が
ベストなんじゃないかな?

重量表記で見た目を変えない

「重量表記で見た目を変えない」場合の
ステルス値上げする側のメリットは
見た目が変わらないのでバレにくいことで、

デメリットは
表記(重量)を読まれたら一発でバレること。

この方法が有効なのは、
表記なんか読んでない勢に対してだと思う。

今回ボクが
カステラで引っ掛かったのは、
正に表記を読んでなかったから。

もう少し正確に言うと、
過去の重量と比較できる状態ではなかったから

仮に
重量表記を読んだとしても、
過去の同製品の重量を把握してないと
減量されたかわからない
っていうのが、
このステルス値上げのメリット(販売側視点)。

おそらくだけど、
ステルス値上げする側に立つと、
ポテチなんかは
こっちの作戦が有効な気がする。

今回のプリングルズは
正に重量表記だよね。
そもそもポテチに個数(枚数)表記は不可かもしれないけど

袋(筒)のサイズを変えず、
空気の充填量も変えなければ
重量を減らしても
見た目が変わらないから
減量に気付かないんじゃないかな?
少なくとも店頭では

そう考えると、
筒のサイズを小さくした
プリングルズは良心的(?)と言えるのかも。

、、、と思ったけど、
筒を小さくすることによる
消費者へのデメリットよりも
物流とか梱包とかのメリットが
上回るってだけかな?

見た目じゃ重さはわからない

閑話休題。

結局
ステルス値上げする際の
根幹になるのは、
個数は見た目でわかるけど
重量は見てもわからない
ってことかと。

ステルス値上げに
引っ掛かりたくなければ、
いちいち重量を把握する必要がある。

まぁ
値上げされてても
大抵の商品は
しぶしぶ買っちゃうんだけど。。。

そう考えると、
販売側はいかに客の印象を落とさずに
減量するかの勝負
ってことなのかも。
前提として、重量据え置きの値上げは売れないから実施しないものとする

一方で、
ステルス値上げとは別の軸に
商品管理の軸があって、
そっちの都合に
表記が引っ張られるっていうのはあると思う。

今回の
カステラとどら焼きの話で言うと、
カステラは密度を小さくしやすいので
ステルス値上げ的には
個数表記の方が
都合がいいと思われるけど、
実際は重量表記だった。

これは
「切り落としカステラ」の特性上、
一片一片のサイズや重さがバラバラだから、
商品の量を担保するには
重量表記にせざるを得ない、ってことかと。

なんていうか、
販売側も大変なんだな~(小並感)。

DIE WITH ZEROとか言ってる場合ではない>自分

このペースで
あらゆるものが高くなっていくと、
貯金切り崩し生活のボクとしては
DIE WITH ZERO精神で
有意義にお金を使っていこう!

とか言ってる場合じゃない気がしてきた(今更)。

今後自分が
雇われるビジョンは見えないから、
細々と暮らしていくんだろうなぁ。。。

ってよく考えたら
今も充分細々暮らしてるか。

ってことは
できることは特別費を抑えるくらい?

つまりiPhone17を
買うべきではなかった、ってコト???

以上、

それでは~

ステルス値上げに気づける唯一の武器!(誇張)

↓よければクリックお願いします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村
この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(4年目)

◆主な話題:出費記録/甘味/読書感想/節約/各種手続の過程

◆2024年の総出費:年間74万円 (月平均6.2万円)

◆自身の体験に基づいたことを書いていきます

よしのをフォローする
スポンサーリンク

コメント