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【WAON】なんでこんなにややこしいの?【POINT/ポイント/電子マネー】

〇お金
〇お金

先日から
新NISAつみたて枠投資で
ポイント二重取り
するようになった。

これにより
WAONの経済圏に
初めて触れることに
なったんだけど、

ポイントの仕組みや
ネーミングが
わかりにくすぎる!

ってことで
ボクにとっての重要事項を
まとめたのがこの記事。

網羅性は無いし、
書かれているのは
あくまでも
ボクにとっての事実

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前提:WAONには「POINT」「ポイント」「電子マネー」がある

WAONまわりの
ややこしさの原因は、

  1. WAON POINT
  2. (電子マネー)WAONポイント
  3. WAON(電子マネー)

という
3種の「WAON」が
存在すること。

これが元凶。

互換性のないものを
むりやりくっつけて
WAONという
ひとつの括りにした
って印象を受けた。

それぞれの違いを
雑にまとめるとこうなる↓。

以下ではそれぞれ

  • WAON POINT → POINT
  • (電子マネー)WAONポイント → ポイント
  • WAON(電子マネー) → 電子マネー

と表記する場合がある。

結論:貯めるべきはWAON 「POINT」

ボクが
WAONに求めているのは、
ウェル活で
WAONを1.5倍の価値で
利用すること。

その観点での結論は、

ウェルシアで20日に
1.5倍の価値になるのは
「WAON POINT」のみ
で、

それ以外の
WAONポイント
電子マネーWAON
は、
極論無視してOK。

以上、終わり。

以下は余談。

ポイント変換は「他社ポイント → T → POINT」

WAON POINTが
1.5倍の価値で使えるなら、
ポイント変換で
各種ポイントを
WAON POINTに
したくなる
のが自然な考え。

ただ
そう甘くなく、
いろんなポイントの
「他社ポイント交換」
で出てくる
WAONへの交換は、
ほぼ全てが
WAON 「ポイント」。

WAON 「POINT」に
変換してくれるのは
Tポイントからと
エムアイポイントからだけ。

エムアイポイントは
マイナーなので、
ボクのもってる
各種ポイントを
WAON POINTにするには
Tポイントを介することになる。

「T ⇔ POINT」変換は期間限定?

で、
この
「T ⇔ WAON POINT」変換について
本家HP曰く、

「WAON POINT」と「Tポイント」の相互交換サービスを開始

イオンマーケティングでは、2023年1月24日(火)より順次、ウエルシアホールディングス株式会社(以下、ウエルシア)のグループ店舗で「WAON POINT」サービスの取り扱いを開始しています。

(中略)

なお、本サービスとサービス内容は1年を目途に期間限定で実施いたします。サービス内容の変更や、サービス終了の際は、内容が決定次第、ホームページ等でお知らせいたします。

「WAON POINT」と「Tポイント」の相互交換サービスを開始より抜粋

とのこと。

要するに
「T ⇔ POINT」変換は

  • 2023年1月24日(火)から開始
  • 1年を目途に期間限定で実施

とのことなので、
持ってるTポイントは
早いうちにPOINTに
変換した方が良さそう。

もう”1年”過ぎてるからね

Tポイントが
完全にVポイントになる
4/22で交換できなくなる
気がするなぁ。
だとしたらもうじきアナウンスが出そう

追記: 2024年9月からも「V → POINT」変換ができる模様

Tポイント側の情報によると、
少なくとも
2024年9月から、
Vポイントを
WAON POINTに
変換できるらしい
(参考)。

でも
WAON側からの情報が
出てないから
正直まだ眉唾かなぁ。

POINTの期限:付与から1~2年

「早いうちにPOINTに
変換した方が良さそう」
と書いたものの、

もし
大量のWAON POINTに
変換できたとして、
使い切る前に
期限が切れたら意味がない。

期限は、
HP曰く

有効期限は、最大2年間
初回ご利用月を基準に毎年有効期限が設定されます

WAON POINTには【有効期限】がございます より一部抜粋

とのこと。

図にするとこう↓。

https://www.smartwaon.com/pc/#/guide/cont1

なので
有効期限は
ポイント付与から
最大2年、最短1年。

付与から1年間は確実に使える
と覚えておけばOK。

POINTの有効期限確認方法

というか
そんなこと覚えなくても、
POINTの有効期限を
都度確認すればよい。

確認方法は、

WAON POINTの有効期限は以下の方法にて確認可能です。
・レシート(一部店舗のレシートでは有効期限の表示がございません)
・当smart WAONウェブサイト「WAON POINT利用履歴」

WAON POINTには【有効期限】がございますより抜粋

とのこと。

ウェブサイトで
実際に確認してみたら
こんな感じだった↓。

この場合、
来年6月(20日)までに
529×1.5=793円分を
使い切ればOK。

「T ⇔ POINT」変換が
いつまでできるか
わからないけど、

とりあえずは
今年の6/20までの
あと3回(4、5、6月)で
使い切れる分を
「他社ポイント → T → POINT」
に変換しておこう。

ボクの
POINT期限の基準月が6月なので、
「T ⇔ POINT」変換の期限は

7月以降にしてくれないかなぁ

まとめ

  • WAONにはPOINT、ポイント、電子マネーがある
  • ウェル活に使えるのはWAON POINTのみ
  • 今ならTポイントからWAON POINTに変換できる
  • WAON POINTの有効期限は最短で付与日から1年間

これらを受けた
ボクの方針は以下の通り。

  • つみたて投資で貯まる「POINT」はウェル活に使う(毎月500pt)
  • 他社ポイントはTポイントを介して「POINT」にする(期限内に使える範囲で)
  • 「ポイント」は持っていても邪魔なので「電子マネー」にして使い切る

以上。

以下はおまけ。

余談:「ポイント」が絡むと一気にややこしくなる

WAONの
ややこしさについての
実体験アレコレ。

下手に「ポイント」が絡むと
「POINT」の恩恵を
失いかねないので
メモとして残しておく。

ややこしさの原因

ボクが感じたややこしさは、
ぱっと思いつくだけでも

  • 名称
  • 呼称
  • 用途
  • 操作

が挙げられる。

それぞれについて書いていく。

名称:「POINT」「ポイント」「電子マネー」があってややこしい

前提にも書いたけど、
WAONまわりの
ややこしさの原因は、

  1. WAON POINT
  2. (電子マネー)WAONポイント
  3. WAON(電子マネー)

という
3種の「WAON」が
存在すること。

WAONブランドだから
WAONがつくのはわかるけど、
POINTとポイントって、、、

もうちょっと
いいネーミングは
なかったのでしょうか?

呼称:「わおんぽいんと」「わおんぽいんと」「わおん」でややこしい

ネーミングに加えて(付随して)、
呼称もややこしい。

ネットを軽く調べたら、
3種のWAONの呼び方は
こうだった↓。

  1. POINT → わおんぽいんと
  2. ポイント → わおんぽいんと
  3. 電子マネー → わおん

POINTとポイント、
呼び方一緒じゃん!

これで混乱しないわけがない。

アンジャッシュにならない?

客「WAON (電子マネー)で」
店「WAON (POINT)ですね?」
みたいな
アンジャッシュが

日本中で起きているのでは?

仮に
アンジャッシュが起きても、
実使用時は
その場で誤解が解けるから
まあいいとしよう。

一方で
ネットで情報にあたるときが
滅茶苦茶ややこしい。

実際、
Google検索結果も
ポイントとPOINTを
混同している模様↓。

質問は「ポイント」なのに、回答は「POINT」

あとは
公式のここなんかも、
説明画像で
(5.)ではPOINTなのに
がいつの間にか
(9.)でポイントに
変わってたりする。

POINTをダウンロードすると
ポイントになっちゃう、ってコト?

これ、
敢えてユーザーの混乱を
狙ってたりしない?

そう考えちゃうくらい
ややこしい。

用途:専業だったり兼業だったりするのでややこしい

再掲

3種の「WAON」の用途はこう↓。

  • POINT → ポイント利用 or 電子マネー化
  • ポイント → 電子マネー化
  • 電子マネー → 電子マネーとして利用

ここで
ややこしさを
生み出してるのが
POINTの用途。

そのまま
POINTとしても利用できるし、
電子マネー化もできてしまう。

WAONに関しては、多機能化はデメリットだと思う

ボクがWAONで利用したいのは
ウェル活で
POINTを1.5倍の価値で使うこと。

なので
POINTを
電子マネー化してしまうことは
ボクにとって罠でしかない。

一般論としても、
多機能っていうのは
少ないプレイヤーで
多くの機能がこなせる点が
メリットなんだから、

既に電子マネー化できる
「ポイント」という
プレイヤーがいる以上、
「POINT」は
POINT利用専用にした方が
わかりやすくなると
思うんだけど、、、

POINTも
電子マネー化できることは
混乱しか招かない気がする。

だって
電子マネーの不足分を
POINT支払いできるなら、
POINTを電子マネーにする意味なくない?

あ、
電子マネーは使えるけど
POINTは使えないケースがあるのか、、、

うーん、
汎用性と複雑さのトレードオフってやつか

操作:電子マネー化(ダウンロード&チャージ)の手順がややこしい

貯まった
「POINT/ポイント」は
「センター預かり」
という状態になる。

これらを
電子マネーとして使うには、
端末へ「ダウンロード」し、

更に電子マネーへ
「チャージ(電子マネー化)」
する必要がある(参考)。

ポイントの用途は
電子マネー化だけ
だから、
ポイントに関しては
ダウンロード&チャージは必須。

この操作がややこしい。

罠(計2敗)

以上のややこしい点が
もたらす(であろう)
罠について書いていく。

ちなみに
ボクが
引っ掛かった罠が2つ、
気づいて回避した
(と思っている)罠が1つ。

なお、
回避した(と思っている)罠は
本当は罠ではない可能性がある。

【罠①】他社ポイントから変換可能なWAONは大抵が「ポイント」(1敗)

ボクは
WAONがこんなにも
ややこしいと知る前に、

「他社ポイントを
WAONにすれば
価値が1.5倍になるじゃん!」


ウキウキで
ハピタスのポイントを変換した↓。

あ、POINTじゃない、、、

その結果、
無事
(WAON POINTでなく)
WAONポイントを
獲得するという罠に
引っ掛かってしまい、

相対的に損をした。

こんなの予備知識なしじゃ
わかるわけないと思う。

上述のように、
POINTに変換可能な
他社ポイントは
Tポイントか
エムアイポイントだけ。

【罠②】「一括でチャージ」「全ポイントチャージ」をしてはいけない(0敗)

WAON「ポイント」
使うためには
ダウンロード&チャージを
しなければいけないというのは
上述の通り。

その手段に
「一括でチャージ」
「全ポイントチャージ」

というのがあるんだけど(参考)、

これをしてしまうと
WAONポイントだけじゃなく
WAON POINTまで
電子マネー化されてしまう

(と思われる)。

POINTが
電子マネーになってしまうと、
ウェルシアで1.5倍の価値で
使えなくなって
相対的に価値が低下してしまう。

これは罠。

ちなみに
iPhoneのWAONアプリでは
一括チャージしかできない↓。

なのでボクは
罠①に引っ掛かって
変換してしまった
WAONポイントを
電子マネー化するために
わざわざ
ミニストップまで出かけた。

ただ、
これは実際にそうなることを
確認したわけではなく、
公式の説明からそう読み取れるので
危うきに近寄らずの精神で
ボクは絶対にこれらの操作はしない、

というだけ。

なお、
「一括チャージ」ではなく

「ポイント数を指定」で実行すれば、
「POINT」ではなく「ポイント」から

優先的に電子マネー化してくれる
というのは確認済み。

確認済みと言っても、
本当の電子マネー化優先順位は

実は「日時の古い順」とかで、
今回「ポイント」から

電子マネー化してくれたのは
たまたまである可能性はある。

【罠③】未入金のカードではダウンロード&チャージできない(1敗)

前述の通り、

ボクは
罠①に引っ掛かって
変換してしまった
WAONポイントを
電子マネー化するために
わざわざ
ミニストップまで出かけた。

そして
そこにある
イオン銀行ATMに行って
操作をしようとしたんだけど、

なぜかエラーで
チャージできなかった。

どうやら、
口座等から現金を
チャージしたことのない
カードには
ポイント/POINTを
チャージすることは
できない
らしい。

公式のページにも
冒頭に赤字で書いてあった。
たしかATMの画面にも書かれてた気がする

ボクみたいに
POINTを受け取るためだけに
カードを作るっていうのは
ひょっとしたら
レアケース
なのかもしれないけど、
これも
初見プレイヤーには
回避困難
でしょ。

なお、
この罠は

その場でカードにチャージすれば
被害は軽微なんだけど、
ボクは一度帰宅してからチャージしたので、
ミニストップへの往復回数が1回増えた。

ということで
これら3つの罠には
気をつけましょう、
というお話。

以上、
長い余談終わり。

それでは~

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