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【2023年12月】今月読んだ本

◎読書まとめ(年・月)
◎読書まとめ(年・月)

今月読んだ本のダイジェスト。

某所にアップした
1冊300字弱の本の感想に
追記したりしなかったりしたもの。

感想は基本的に
所感 → 得た知見 or 気になる言葉
の順で書いている。
“◆”以下が得た知見や気になる言葉

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【茂木健一郎】結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

感想記事はこちら↓。

ついで借り。やる気、習慣系の本。「脳内ダイエット」と「柔軟なtodoリストを常に脳内に」に矛盾を感じた。後者は他の本にある「Todoを書き出して、今やること以外は一旦忘れる」の方が体感とも合うし矛盾しない。現代で成功しやすいタイプは狩猟採集時代ならすぐ死ぬタイプってのがおもしろい。AI観がズレてると思ったら、8年前の本なのか。

◆直ぐ動けない→脳が抑制されている→考えるから抑制される→習慣化
◆すぐやる脳を作る3法則:
 ①瞬間トップスピードを習慣化
 ②雑談する
 ③ベストエフォート方式
◆(嘘でも)無茶ぶりが脳を鍛える

【ミニマリストしぶ】手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

感想記事はこちら↓。

既知情報。内容は思想中心なんだけど、そこに著者の個性を感じなかった。著者は有名なんだから自分の言葉で好きに書けばいいのに、いちいち引用や既読感ある話を添えるから、終始「”それっぽい文章”を頑張って書いたんだな」という印象を受けてしまった。くどいけど薄い。

◆余白は大事なものを強調
◆収集物=不安の種
◆結果の即時性:増やす<減らす
◆×時間ない→片付けできない〇片づけない→時間ない
◆ものを減らすのは効率追求ゲーム
◆粗大ゴミ→ジモティー
◆コンフォート原則:長く使うものにお金を集中
◆娯楽が安価→時間と健康が高価値

【和田秀樹】ニート脱出―不安なままでもまずやれる事とは

ニートの定義は「15歳から34歳までの、家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない者」。ボクは「37歳、通学・就学をせず、職業訓練も受けていない者」。ほぼニートみたいなものなので、下を見て安心しようという邪な理由で手に取った。本書の内容は「ニート脱出」を軸にした、普通の”行動しろ”系の自己啓発書でほぼ既知情報。ニートの親への助言の章は新たな知見だったけど、今後役に立つ気がしない。そもそも論、ニートへの対処よりもニートにさせない(家庭内)予防のほうが大事だと思った。でも前者の方が金が動くんだろうな。医療と一緒。

◆ニート原因5型:
 ①責任嫌い
 ②社会的引きこもり
 ③寄生独身
 ④希望格差社会(最初から諦めて頑張らない)
 ⑤家族社会崩壊(会社が社員を家族のように扱わない→やる気消失)
◆社会のせいにしても無駄。いいから行動しろ

【勝間和代】勝間式 超ロジカル選択術 後悔しない自分になる!

相変わらずの内容と表題。良カンフル剤。本書の「選択肢を増やす=自由」と他書の「選択は脳のキャパ浪費=無駄」は、「選択or固定化の選択」という一層上の選択の存在で無矛盾。

◆超ロジカル選択術
 ①選択肢は4つ以上
 ②ベターな選択をしやすく仕組化
 ③プランBを用意
◆選択保留=後退
◆失敗→損切り→再選択
◆自分の中に相手の型を持つ→陰にならず機械的に対応可
◆余裕率を制御→感情を間接制御
◆健康免罪符→不要
◆最良コスタイパ投資=食事睡眠
◆利他は人の為ならず
◆開店直後が一番高品質
◆楽しくないし将来の投資にならない時間をいかに減らすか

以上。

それでは~

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