一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。
自転車の後輪が
バーストした話のつづき。
【出費】自転車タイヤ交換:9,800円

商品名 | 価格(円) | 分類 |
---|---|---|
自転車タイヤ交換 | 9,800 | 交通費 |
合計(含消費税&割引) | 9,800 |
自転車のタイヤ交換。
部品代+工賃
詳細は以下。
修理のスピード感がすごい
修理のスピード感がすごくて
印象に残ったので、
時系列で起きたことを書いていく。
9時過ぎ:バースト
業スーに買い出しに行く途中、
後輪がバースト。
自転車を引いて
帰宅したのが9:30くらい。
一息ついて、
行ける範囲内の自転車屋を探す。
11時過ぎ:自転車屋へ
今の部屋に4年住んでて
気づかなかったんだけど、
徒歩圏内に自転車屋を発見。
11時過ぎにそこへ
自転車を持って行く。
タイヤを診てもらうと、
「いつどこがバーストしても
おかしくない劣化具合だ」
と言われる。
個人的に
この劣化速度は
異常だと思ってたんだけど、
乗り方次第では
4年でここまで劣化するらしい↓。
これについては後述

修理可能か尋ねると、
可能とのこと。
また、
バーストしたのは後輪だけど、
前輪も(後輪ほどではないものの)
劣化しているので交換した方が良いと
アドバイスをもらったので、
素直に従うことに。
在庫がないのに当日修理完了!?
ただ、
タイヤの在庫がないので
取り寄せになる、と。
この時点でボクは
納期1週間くらいを想像したんだけど、
驚くべきことに
今日の夕方には届いて、
修理も今日中に終わるらしい。
在職時代の経験からは
とても考えられない、
すごいスピード感。
専門店が凄いのか、この店が凄いのか、どっちなんだろ?
- 料金は約1万円であること
- 修理が終わったら連絡をもらえること
を確認して一旦帰宅。
昨日の予想では
修理代は1.2万円だったから、
予想の範囲内の安い側で満足。
16時過ぎ:早くも修理完了が来る
自転車屋の
営業時間が19時までだったので、
これまた漠然と
連絡が来るのは18時過ぎだろうな、
と思っていたら、
16時過ぎに早くも連絡が。
早速回収しに向かう。
そこには
生まれ変わった自転車(タイヤ)が↓。

とてもうれしい。
自転車屋さんにとっては
このスピード感が
当たり前なのかもしれないけど、
ボクにとっては
滅茶苦茶早く修理してもらえて
最高に嬉しい。
改めて書くけど、
- 9時過ぎ:バースト
- 11時過ぎ:自転車屋へ搬送
- 16時過ぎ:修理車を受け取り
だよ?
早すぎ!
モノがものなら
「特急料金」とか言って
倍近く値段を釣り上げる事案だと思う。
PCB基板とか
にもかかわらず
(おそらく)通常料金。
素晴らしい。
理屈とか仕組みが気になっちゃう性格
まぁこの感情は
ピンチを救ってもらった補正
によるところが大きいんだろうけど、
そんな無粋なことを考えるから
ボクはいろいろとダメなんだろうな(笑)
これ、
橘玲の本(感想)に書いてあった
貨幣空間と友情空間を
感じさせる一件な気がする。
なんというか、
機能とお金の機械的な交換だけじゃなくて、
そこに+αで感情も乗っかって、
それがネットワークになり得る、みたいな?
ちょっと本の趣旨とはズレてるかもしれないけど
有り体に言うと
ご近所づきあいってだけなんだけど。
ボクの今の生活に
この手のコミュニケーションは皆無なので、
今回の件がより際立ったんだと思う。
普段は人付き合いを避けてるくせに
こんなときだけ頼っちゃっていいの?
↓
頼れるだけの人徳が無いから、お金で解決してるんだよ
↓
逆に言えば、貨幣経済が誕生したから
人付き合い(ムラ社会)をしなくてよくなったとも言える
↓
これっていいんだか悪いんだか
↓
良いも悪いもなくて、
社会はそのように進化してきて、
ボクはそっちに適応して育ってきたってだけじゃん
↑みたいなことを考え始めてしまう。
タイヤは、劣化を考えると黒が正義!
閑話休題。
タイヤの話に戻る。
走行頻度(距離)に対して劣化早くね?
バーストしたタイヤについて、
自転車屋さんは
4年であの劣化は想定内
みたいなことを言っていたけど、
ボクは週1~2回しか
自転車に乗らないので、
劣化は早い方だったんじゃないかな?
と思っている。
一般的なママチャリよりは
タイヤが小径だから
距離に対するタイヤの負担は
大きいとは思うけど、
それだけであんなに劣化するもん?
走行以外の
劣化要因がある気がする。
例えば紫外線とか。
紫外線による劣化は無視できないっぽい
調べてみると、
実際紫外線で劣化は進むらしい。
AIによると
週1~2回の自転車利用では、
走行による摩耗よりも
タイヤ劣化への寄与が高いらしい。
ほんとかな~?
特に
黒以外のタイヤ劣化。
AI曰く、
黒いタイヤには「カーボンブラック」と呼ばれる黒色の微粒子が練り込まれており、これが:
- 紫外線を吸収してタイヤ内部への浸透を防ぐ
- ゴムの強度や耐摩耗性を高める
- ゴムの分子構造を安定させる
といった効果をもたらします。
これは、いわば「タイヤにおける日焼け止め+強化剤」のような存在です。
とのこと。
カーボンブラックのちからってすげー。
車のタイヤに黒以外を見ないのは
やっぱり相応の理由があるんだなぁ~
図らずとも
替えてもらったタイヤは黒なので、
少なくとも
4年以上はもってくれるはず。
自転車のコストは年間5,000円
替えてもらったタイヤの寿命が
最低でも4年と考えると、
過去の実績を踏まえた
ボクの自転車コストは
- タイヤに1万円/4年
- カゴに2,000円/4年
- 保険に2,000円/年
なので
年間5,000円になる。
あれ?
なんか思ってたより
かかってるイメージ。
まぁ
クルマと比べたら天と地か。
以上、
それでは~
カバーをつけたらもっと劣化が遅くなるかも。コスパ検討してみよう↓
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