一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。
【出費】卵&どら焼き【438円】

商品名 | 価格(円) | 分類 |
---|---|---|
イサシサンギョウオトクヨウファミリーパッ | 246 | 主菜 |
ふぞろいどら焼き | 192 | お菓子 |
合計(含消費税&割引) | 438 |
いつもの。
最近は
卵を買うついでに
お菓子を買うことが多い気がする。
全然許容範囲なので問題なし。
自転車カバーのコスパ
今日も自転車の話。
紫外線が
タイヤ劣化に与える影響は
大きいらしいので、
タイヤの寿命を延ばすために
対策することを考える。
前提
前提条件は以下。
- 駐輪は屋外
- 屋根なし
- 場所(壁の方向)に多少の自由度あり
この条件から、
最優先の対策は
できるだけ10時~14時の
紫外線の強い時間に
日光がタイヤに当たらない場所に
駐輪するというもの。
これは
ノーコストだからすぐにやろう。
ただ、
屋根がないので
「日光がタイヤに当たらない」
っていうのは完全には達成困難。
そうなってくると次に
思い浮かぶのが
自転車カバーの採用なんだけど、
自転車カバーはタダじゃないから
コスパの概念が出てくる。
自転車カバーとタイヤ交換のコストと寿命
Amazonで売れてる
自転車カバーは2,000円↓。
寿命は不明
一方で、
ボクの実績ベースで
タイヤの寿命は4年で、
交換代金は1万円。
年間2,500円
カバーを買うと
カバー分のコストは増えるけど、
その分タイヤの寿命が延びる
(=年間コストが減る)ので、
この関係を導けばいい。
パラメータを表にするとこう↓。
カバー | タイヤ | |
---|---|---|
値段(円) | 2,000 | 10,000 |
寿命(年) | Tc | Tt |
年間コスト(円/年) | 2,000/Tc | 10,000/Tt |
カバーを買った方が得する条件式
で、
カバーなしのタイヤの年間コスト
(=2,500円/年)よりも
カバーありのタイヤ&カバーの年間コスト
が小さくなれば、
カバーを買った方が得ということになる。
今、
カバーなしのタイヤ年間コストは
2,500円(1万円/4年)なので、
条件式は
(2,000/Tc) + (10,000/Tt) < 2,500
になる。
AIにグラフにしてもらった
この式を
AIにグラフ化してもらったのがこれ↓。

エクセルでグラフ化するより
よっぽど早く描いてくれてすごい。
軸が文字化けしてるのはご愛敬
横軸がカバー寿命(年)、
縦軸がタイヤ寿命(年)、
カラーバーが年間コスト(円/年)、
条件式の両辺が等しいのが黒破線のはず。
グラフから、カバーの運用について考える

グラフを見ると、
例えばカバー寿命(Tc)1.5年のとき、
コスパで得するには
タイヤ寿命(Tt)が8.5年以上の
必要があるんだけど、
これってどうなんだろう?
カバー、1.5年ももたなくね?
まず気になるのが、
屋根のない環境で自転車カバーが
1.5年ももつのか?という点。
ボクが
以前使っていたカバーは、
1年経たずに生地が弱ってきて、
風の日にサドルかハンドルに
引っ掛かって破けていた。
これを考えると、
カバーが1.5年ももつとは考えにくい。
なのでグラフの”Tc>1.5″の範囲は無視
タイヤ、8.5年も同じもの使わなくね?
次に、
仮にカバーが1.5年もったとしても、
それでタイヤ寿命が8.5年以上もつか?
という問題がある。
これに関しては
紫外線による劣化の影響が
どのくらいかがわからないから
何とも言えないんだけど、
さすがに8.5年も同じタイヤ
(というか同じ自転車)でいることって
ないんじゃないかな、と
漠然と感じている。
なのでグラフの”Tt>8.5″の範囲も無視
カバーの採用は「なし」で!

こう考えると、
結局このグラフ(↑)に示された
コスパで得する範囲
(黒破線の右上)は
どこも非現実的な気がする。
そして
万が一実現可能だとしても、
それを実現するには
自転車を使うたびに
カバーの着脱をしないといけない
わけなんだけど、
そんな
面倒くさいことできるか!
ってことで
カバーの採用は”なし”で。
以上、
それでは~
コスパ一点だけを考えるなら、安いタイヤ↓を自分で交換
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