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【4/14】卵&ロールケーキ/喫茶店の高いケーキの価値について【353円】

〇その他(雑記)
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一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。

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【出費】卵&ロールケーキ【353円】

商品名価格(円)分類
イサシサンギョウオトクヨウファミリーパッ235主菜
ロールケーキ珈琲118お菓子
合計(含消費税&割引)353

たまご補充のついでにロールケーキ。

このロールケーキも
もちろん値上げされてるんだけど
(108円→118円)、
先日のチーズケーキ(480円)と比べると
めっちゃ満足度が高い。

(高い)喫茶店代を、どう自分に納得させるか?

先日のチーズケーキが
500円なのに対して、
今日のロールケーキが120円。

つまり、
見方によれば
チーズケーキはロールケーキ4個分の価値。

Q:チーズケーキ、4倍美味しかった?
A:いいえ。

、、、はい。

まずは高い理由を細分化してみる

さすがにここで終わると
面白くないので、
少し深堀してみる。

喫茶店が高い理由を挙げると、

  • 味(ケーキ自体)
  • 見た目(食器)
  • 雰囲気(インテリア/音楽)
  • 手間(人件費)
  • 環境(場所代)
  • 経済貢献(営業/雇用維持)
  • 錯覚付与(ブランディング)

あたりかな?

こんな感じで
高い理由を挙げることができるってことは
一応理屈はわかっているつもりだけど、
問題は心情的に腹落ちできてないということ。

なんで納得できてないかというと、
上に挙げた高い理由の大半に
ボクは価値を感じていないから。

例えば
一番直接的な
“ケーキ”に関して言えば、

ボクは安いロールケーキでも
「コーヒーのお供」に求める基準を
満たしていると思えると同時に、
喫茶店のチーズケーキに
「コーヒーのお供」以上になれる
クオリティはないと思えるので、

どちらも結局「コーヒーのお供」でしかない。
にもかかわらずチーズケーキは4倍高い

ということ。

だったら安い方がいいじゃん、
ってなる。

単純に「高いから美味しい!」
と感じて疑わない感性を持っていれば人生楽なのになぁ…

“安いものを高く見せるヒント”になりそう

価値を感じないなら、
無理やり見出せばいい。

ってことで考えたのが、
喫茶店の高い理由を
日常に適用すれば
日常がリッチになるじゃん!作戦。

上記の高い理由から
ボクの日常に生かせそうなのは、

  • 見た目 → 食器
  • 雰囲気 → 音楽
  • 手間  → 儀式化

あたりかな?

具体的には

  • ちゃんとお皿に乗せて
  • クラシックとかを流す

という儀式をしたうえで食べる感じか。

これによって
安いケーキを少しリッチな気分で
食べることができるようになるはず。

、、、よし、
(ボクにとっての)価値を創出したぞ!

結局当初の価値観は変わらない(笑)

ただ考え直すと、
結局今ボクがしたのは
日常を喫茶店に近づける行為で、
言い換えると
喫茶店の相対価値を下げる行為になる

つまり当初の
喫茶店が高い!っていう価値観は
変わっていない。

まぁそれは
当たり前っちゃ当たり前で、
考えるだけで
「喫茶店が高い」という価値観が
ひっくり返るくらいなら、
今頃ボクは
ありとあらゆる優良誤認広告に
洗脳されて節約生活なんか
していないだろうから。

ヒント代と思うのがいいのかな?

こう考えると、
喫茶店が高いことを
自分に納得させる一番いい手は、
「日常にリッチ感を与えるヒント代」
と認識する事かな。

高いことは高くて、
モノにその値段だけの価値が
(ボクにとって)ないという事実は
動かないんだけど、
そこが日常とは異なる環境
であることは間違いないから、
そこから
料金分の何かを吸収出来ればOK
みたいな。

そう考えると
フィールドワークと見做せるのかも。

会話内容(体験)に価値があればいいのか


「料金分の何かを吸収出来ればOK」って
書いたけど、
この「吸収する何か」って別に
「喫茶店が提供してくれる何か」
に対してじゃなくて、
「喫茶店に行った体験から得た何か」
に対してでも言える
のか。

「喫茶店はモノを提供してくれる施設」
ということが
「体験(の場)も提供してくれている」
ということを隠してた感じ。

そう考えると、
ボクが喫茶店に行くのは
人としゃべるときだから、
そのお喋りの内容(というか体験)に
料金分の価値があればそれでOK

と考えることができる。

っていうか
だからこそこのブログでは
カフェの出費を
食費ではなく交際費として
んだった。

いけないいけない、
基本的なことを失念していた。

気づいてはいけないことに気づいてしまった

いや、
失念してたのとは
少し違うかもしれないな。

なぜなら
前回同じ喫茶店に行ったとき
喫茶店が高いなんていう
当たり前のことを
わざわざ記事に書かなかったから。

にもかかわらず
今回はそれを書くっていうことは、
、、

これ以上は野暮だから止めておこう。

“時間に対する価値”で判断するといいのかも

例によって(?)、
この件を
無理やり教訓っぽく締めてみると、

(何を提供していようが)
値段に対する価値は
提供物(モノに限らない)によって
影響を受けた自分の時間に対する価値

で判断すると納得しやすい。

って感じかな。

以上、

それでは~

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この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(4年目)

◆2024年の節約生活実績:年間74万円 (月6.2万円)

◆主な話題:出費記録/甘いもの/読書感想/節約の工夫/税金等の手続き

◆自身の体験に基づく具体的なことを書いているつもり

◆ボクという「下」を見てもらい、安心を提供できれば幸い

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