Xで久しぶりに
典型的なヤバい奴を目撃したので、
そのことについて書いてみる。
普段ボクは
Xのおすすめ欄は
アドオンで非表示にして
その手の(プチ)炎上が
目に入らないようにしているんだけど、
何かの拍子で表示されてしまったため、
炎に集まる蛾のごとく
吸い寄せられてしまった次第(笑)
SNSの不健全な楽しみ方(プレイヤー編)
SNSにおいて、
「わざと説明を最小限にしたり
誤読を誘ったりするような文章で
尖った主張を書くことで誤読する人を釣り、
引っ掛かった人をいじって遊ぶ」
という
趣味の悪いインフルエンサー(A氏)を
知っているんだけど、
A氏の遊びが成り立つのは、
A氏自身が
ちゃんとした文章を書けているから。
ちゃんと読めば内容を理解できるので、
説明不足であろうが
誤解を誘っていようが、
A氏の主張が観客の共通認識となる。
賛否は別として
だからこそ、
誤読した人(読めない人)を
いじって遊ぶという構図が成り立つ。
その際当然、
観客はA氏の側につく。
だからA氏の遊びになる
この場合、
傍観者のボクとしては
A氏のいやらしさに
目が行ってしまうため、
A氏の遊びを
観客として楽しむことはできない。
楽しんでいるのはA氏
SNSの不健全な楽しみ方(傍観者編)
ところが、
文章を書けない
インフルエンサー(B氏)が
彼のような遊びをしようとした場合、
状況が変わってくる。
つまり、
相手をいじって遊んでいる
と認識しているのはB氏だけで、
その他全員はB氏に対して
「何言ってんだ、こいつ」と思っている
という状況。
今日は
これを目撃してしまった。
更に悪いことに、
B氏は自分の間違いというか
自分の書いた文章のおかしさを
認めることができないらしく、
B氏のファンから
易しく指摘されても
それを突っぱねてしまう。
結果、
B氏以外の全員から
「この人には何を言っても無駄だ」
みたいな空気が醸成され、
それを受けたB氏は、
あろうことか
「自身に対する反論が無い」
「つまり自分が正しかった」
と認識してしまい、
さらに増長するっていう(笑)。
この場合、
傍観者のボクとしては
B氏の滑稽さを
観客として楽しむことができる。
我ながら
性格が悪いと思うけど、
これでしか得られない栄養があると思う(笑)
本能むき出しで微笑ましい
このB氏の言動は、
まんまバカと無知に書かれていた内容。
B氏をモデルにして書いたの?
っていうくらい、
そのまんまのことが書かれている。
なんていうか、
文章以外の能力で
インフルエンサーになった人は、
文章でボロを出さないように
SNSはインスタの方が
向いてるんじゃないかな?
余計なお世話
ヤバい奴にならないために
ここから得られる(自分に対する)教訓は、
発信側は
- 文章はできるだけ誤解されないように書く
- 「自分の既知≠相手の既知」と意識する
- 他人の間違いを名指しで指摘しない/おちょくらない/煽らない
受信側は
- 書かれていないことを勝手に妄想しない
- 自分だけに対して放たれた言葉ではないことを意識する
ってところかな。
ボクはヤバい奴にはならない、、、はず
ネット上では
全員から誤解されないような
文章を書くのはほぼ不可能だし、
ボク自身は
書かれてないことを妄想しがちなんだけど、
それでもB氏みたいにならないためには、
結局
むやみに他人と絡まない
っていうのが最適解なんだろうな。
つまりボクとしては
ブログで世界中(という名の虚空)に
向かって吠えているだけの
現状が最適ってことかと。
まとめ
- 人を刺すときは刺される覚悟をしておけ
- 刺されたくないなら刺すな
そもそも
- ありがとう
- ごめんなさい
が言えれば
トラブルなんか
滅多に起こらないんだろうけど、
ありがとうはともかく、
ごめんなさいは
自尊心を下げることにつながる
(=人の本能に反する)から
言えない人が多いんだろうな。
本日は
ボクの性格の悪さが
滲み出るような記事を書いてしまい、
大変申し訳ありません。
以上、
それでは~
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