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【おいSiri!】Siriは「〇じゅういちびょう」がわからない

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

ボクがAppleWatchを買って約1年。

当時は1年間のお試し感覚ということで
最安最古のseries 3を買ったんだけど、
今年発売のseries 8でもまだ
血糖値測定ができないようなので、
あと1年はお世話になりそう。

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AppleWatch、ちょい便利のチリツモで必需品に

このAppleWatch、
別になくても困らないし
AppleWatchじゃなきゃ
できない機能もほとんどない
(と思ってる)んだけど、
「ちょっと便利になること」が
何個も積み重なった結果、
無くてはならないモノ
になってる気がする。

その「ちょっと便利になること」の
例のひとつがタイマー機能。

ボクはよく
音声入力でタイマーを設定している。

Siri立ち上げ後
「〇〇タイマー」または「タイマー〇〇」
(〇〇は設定時間)と指示すると、
大抵はちゃんと認識してくれる。

これがとっても便利で、
AppleWatchを使い始めてから
タイマー機能の使用頻度が格段に増えた。

Siriは賢いんだけど、たまにおバカ

AppleWatch×Siri×タイマーは
便利なんだけど、
厄介なことに
たまにセットした時間よりも
かなり長い時間のタイマーが
セットされてしまう。

これの何が厄介かって言うと、

  • タイマー自体はセットされるので
    設定時間が正常かどうか判断できない
    (いちいち確認なんかしない)
  • 設定より”長く”なるので
    取り返しがつかない
    (例えば麺ならでろでろになる)

ということ。

この現象のせいで
ちょいちょい時間の不可逆性について
強制的に考えさせられていたんだけど、

今回、重い腰を上げて
この不具合(?)に真面目に向き合った結果、
Siriが誤認識するパターンが
わかったので記しておく。

Siriがバカになる時の法則

Siriが誤認識するのは
「〇じゅういちびょう」
指示に含まれるとき。

ちなみに
単なる「じゅういちびょう」では
誤認識せずにちゃんと
「11秒」のタイマーがセットされる。

誤認識の法則は以下の通り。

誤認識の法則① ×1秒タイマー

指示の文言が
じゅういちびょうタイマー」
のとき


(100×+1)秒にセットされる。

21秒タイマー」と指示

Siriは「3分21秒」にセット
(100×2+1=201秒=3分21秒)

誤認識の法則② ×分×1秒タイマー

指示の文言が
じゅういちびょうタイマー」
のとき


(100×+60×+1)秒にセットされる。

231秒タイマー」と指示

Siriは「7分1秒」にセット
(100×3+60×2+1=421秒=7分1秒)

「じゃあどうすれば?」「気をつけろとしか、、、」

法則はわかったけど、
なんでそう認識するのかはわからないし、
ボクにできることは無い。

Appleの担当者が
この記事を読むこともないだろうし。

せいぜい注意喚起するのが関の山。

皆さん!

Siriのタイマーは
×じゅういちびょう」で
誤認識するから気をつけて!

...まてよ?

ボクの声だけに誤認識を起こしている
可能性もあるのか。

皆さん!

ボクのSiriのタイマーは
「×じゅういちびょう」で

誤認識しますよ!

...なんだコレ。

誤認識回避方法が無くもない→人が機械に合わせる

誤認識しないように
プログラムを修正することは
ボクには不可能なので、
誤認識しない音声入力ができないか
試してみた。

その結果、
「〇〇じゅいちびょう」
のように「いち」の前の「う」を
強調することで
上記のような誤認識をせずに
ちゃんと認識してくれる。

でも
「〇〇じゅういちびょう」のときだけ
毎回Siriのために発音を変えるなんて
器用なことはできない
し、

かといって
今後すべての「じゅう」の発音を
「じゅ」と発音すると

周りから人が離れていきそうなので、

今後は1秒の差は気にせず
キリのいい「〇〇秒」でタイマーを
セットすることにする。

そもそも「〇〇じゅういちびょう」なんて
滅多にセットしないしね。

だからこそ
(万人の声に対して誤認識するとしても)
この不具合は修正されずに
放置されてるのでは?

余談:退職すると喋らなくなって声帯が衰える?

タイマーを音声入力する理由は
ラクであることはもちろんだけど、
喋らなすぎによる声帯の劣化を防ぎたい
という希望が多分に含まれている。

退職時からその懸念はあったんだけど、
ボクは会社以外のコミュニティに
属していないので、
退職すると人との接点がほぼなくなり、
喋らなくなる。

精神的にはそれで何の問題もない
(むしろ歓迎な)んだけど、
声帯的にはちょっと問題があるかもと
思い始めてきた。

何かというと、
声が出ないし、声が変わる?

自分でも
「声がなんか違う感じ」がしてたんだけど、
8月に半年以上ぶりに会った友人から
「あれ?ヨシさん(ボクのことです)
そんな声だったっけ?」

と言われたことで
懸念が危機感に変わった。

ということで
積極的に声を出していきたい所存。

だったらこのブログも音声入力で
書けばいいじゃん
、と
我ながら思うものの、
長文では音声入力が
タイピングに勝るビジョンが
ボクには見えないので
なんだかなぁ、という感じ。

これを書いたことをきっかけに
試してみるのもいいかもしれない。

それでは~

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