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【無職歴3年の集大成】一人暮らし無職の生活費概要【月4.7万+α】

◎総出費(月・年)
◎総出費(月・年)

無職生活3年間を経て
だいぶ出費が固まってきたので、
ここでまとめてみる。

出費の内訳と、
あと金額が読めるものに関しては
それらの大体の金額について書いていく。

近いうちに
各出費についての
節約の考え方や具体例も
別記事にまとめたいと思っている。

これから無職を目指す人(?)の参考になれば幸い。

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出費の全体像

出費の内訳:4種15分類

はじめに、
ボクの出費の全体像はこんな感じ↓。

まずは大きく

  • A. 固定費
  • B. 半固定費
  • C. 変動費
  • D. 税金等

の4グループに分けられて、

そこから更に枝分かれして
小項目として以下の15種類の出費がある感じ。

  1. 家賃
  2. 食費
  3. 電気代
  4. ガス代
  5. スマホ通信費
  6. 定期検診費
  7. 交通費
  8. 交際費
  9. 娯楽費
  10. 医療費
  11. その他
  12. 特別費
  13. 国民健康保険
  14. 住民税
  15. 国民年金

簿記?とかやってたら
より汎用性のある分け方になるのかも。

まぁ
ボクの実態に即した分類ってことでひとつ。

以下、
それぞれについてコメントしていく。

なお、
具体的な出費額については
こちら参照↓。

固定費:2.4万円/月

まずは固定費。

ここでの固定費の定義は、
出費時期と金額が
正確に決まっている出費
としている。

過去3年間の推移は以下の通り↓。

過去3年の月平均は2.4万円

固定費は家賃(+更新料)のみで、
平均2.4万円/月。

以下、
それぞれ見ていく。

家賃:2.3万円/月

毎月2.3万円。

水道代、ネット代、共益費込み。

この部屋は

って感じで
正直良くない(むしろ悪い)んだけど、
2.3万円という価格の前では全てが霞む。

今のボクに
ここ以上相応しい部屋ってないんじゃないかな。

更新料/更新保証料:1,300円/月

  • 更新料  :1万円/2年
  • 更新保証料:1万円/年

月平均にすると1,300円くらい。

家賃に文句はないんだけど、
これらには文句を言いたい。

っていうか
滅びて欲しい。
特に更新保証料

更新保証料への疑問は
ここに吐き出した↓。

半固定費:2.3万円/月

半固定費っていうのは
ボクが今適当に作った言葉で、
固定費ではないんだけど
結果的に
だいたい決まった範囲に収まる出費
のこと。

  1. 食費
  2. 電気代
  3. ガス代
  4. スマホ通信費
  5. 定期検診費

の5つがコレにあたる。

全部合わせて
だいたい月2.3万円。

以下
それぞれについて書いていく。

なお、
いずれの項目も
安全側に(=実際より少し高めに)
見積っている。

食費:1.7万円/月

過去3年間の
食費の推移はこんな感じ↓。

過去3年の月平均は1.6万円くらい

月平均1.7万円くらい。

このブログの記事の大半が
この食費の記録(と言う名の雑記)なので、
具体的な購入内容はそれらを参照。

買い物先、
及び買う物はほぼ固定。

  • 近所のスーパー:卵、お菓子
  • ウェルシア  :スパゲッティ、牛乳、お菓子、雑貨(20日のみ利用)
  • 業務スーパー :その他全て

って感じで
3軒で全て賄っている。

業スーへの依存度が高すぎるのが
ちょっとリスキー
だと思ってるけど、
対策を考えるのは
実際に業スーに何かあってからでいいかな、と。

光熱費:5,000円/月

過去3年間の
光熱費の推移はこんな感じ↓。

過去3年の月平均は4,100円くらい

電気代とガス代を
まとめて光熱費としている。

都合の良いことに
電気代とガス代は
季節によって逆相関していて、
電気代が高い夏にガス代が安く、
ガス代が高い冬に電気代が安い(後述)。

3年間の実績を踏まえて、
光熱費は
だいたい5,000円/月を
半固定として見ている。

なお、
2022年の後半以降の出費が
それ以前に比べて少ないのは、

  • 電力会社を乗り換えたこと
  • 節水シャワーヘッドを導入したこと

による影響(のはず)。

以下参考↓。

電気代:3,000~4,000円/月

光熱費の片割れ、
電気代の過去3年間の推移は以下↓。

過去3年の月平均は2,700円くらい

電気代は
だいたい季節によって
変動していて、

  • 夏場 :4,000円/月以下
  • その他:3,000円/月以下

って感じ。
※ボクはエアコンを夏の就寝時にしか使わない

変動するとはいえ、
3年間推移が一定範囲に収まっているから
半固定費としている。

毎月の具体的な
請求額、使用量等はこちら↓。

ガス代:1,000~2,000円/月

光熱費の片割れ、
ガス代の過去3年間の推移はこう↓。

過去3年の月平均は1,400円くらい

ガス代も電気代同様
季節によって変動して、

  • 夏:1,000円/月
  • 冬:2,000円/月

って感じ。

電気代と同様、
推移の幅が一定レンジ内だから
半固定費にしている。

毎月の具体的なガス代はこちら↓。

スマホ通信費:0円/月

半固定費としては
毎月ゼロ円。

LINEモバイルの
500MB以下でゼロキャンペーン
がだいたい適用されるから
ほとんどの月でゼロ円。

正確には
3円くらい請求されるんだけど、
勝手に貯まるLINEポイントで
支払われるから、
感覚的にボクのお財布からは
1円も出て行かない。

ただ、
ゼロ円じゃない月もたまにある。

それは
過去3年間で共通していて、
いずれも旅行した月。

なので過去の実績的には
スマホ通信費は

  • 固定費(通常時ゼロ円)
  • 特別費(旅行時)

って
分けられるんだけど、
一応通常時でも500MBを越えれば
普通に支払いが発生する可能性があるので、
スマホ通信費は

  • 半固定費(基本ゼロ円)
  • 特別費(旅行時)

としている。

定期検診費:1,100円/月

4か月に1回歯医者に、
1年に1回眼医者に
定期検診に行くことにしている。

過去3年間の推移がコレ↓

過去3年の月平均は750円くらい。2024年9月が眼医者。他は歯医者。
  • 歯医者:2,500円/4か月
  • 眼医者:3,000円?/年

って感じ。

眼医者の価格が”?”なのは、
眼の定期検診に行くことにしたのは
2024年からなので経験が浅いから。

現状で
月平均にすると1,100円くらい。

定期検診として、
2025年からは
年に1度人間ドックを受診する予定。

関連記事群はこちら↓。

変動費

固定費、半固定費とは異なり、
出費が読めない出費たち。

共通するのは、
そもそも出費機会が
あるのかないのかわからない

ということ。

交通費

過去3年の交通費はこんな感じ↓。

一応月平均を出すと、1,500円くらい

ほぼ交際費とセット。

だいたいが電車代。

3か月に1回
名古屋に出かけているので、
そのタイミングで
カウントされることが多い。
と思ってたけどグラフ見たらそんなことなかった

なお、
旅行に伴う交通費は別枠。

関連記事群はこちら↓。

交際費

交際費は
主に(というか全て)
お茶代とお土産代。

過去3年間の記録はこちら↓。

一応月平均を出すと、500円くらい

発生機会が少ない。

自分、ぼっちなんだなぁって(笑)

関連記事群はこちら↓。

娯楽費

主に森博嗣の本。

あとは

3年間の娯楽費はこんな感じ↓。

一応月平均を出すと、400円くらい。2022年2月の出費はアマプラ会員費。当時は仕分けが適当だった

関連記事群はこちら↓。

医療費

予防じゃなくて治療に払った出費。

3年間の記録はこんな感じ↓。

一応月平均を出すと、400円くらい

無職生活初期に
虫歯治療で払って以来、
ずっとゼロ円。

定期検診のお陰だと思っている。

関連記事群はこちら↓。

その他

「上記出費に該当しない出費」
かつ
「一度に高額が出ていく
イベントとは無関係な出費」
を”その他”としている。

要するに
日常の細々した出費たち。

具体的には
消耗品とか便利グッズ(雑貨)とか。

3年間の出費はこんな感じ↓。

一応月平均を出すと、3,000円くらい

無職1年目(2022年)は
いろいろ揃えたけど、
それ以降は消耗品を買うくらい。

関連記事群はこちら↓。

消耗品↓

雑費↓

特別費

不定期かつ予測不可能で
大きな額が出ていくものを
特別費としている。

3年間の記録は以下。

一応月平均を出すと、1万円くらい

現状、

  • 家電
  • 人間ドック
  • 旅行

の3種がメイン。
他はサーバー代とかiPhone電池交換代とか

これらはそれぞれ
その他、定期検診、娯楽に
属するんだけど、
額が大きいので別枠にした感じ。
別枠にしないとグラフで他の出費が潰れて見にくくなるので

過去の実績的に、

  • 人間ドック:5万/年
  • 旅行   :5~15万/年

って感じで、
単発の出費としてはかなり高額。

人間ドックは
無職になってから
1度しか受診してないんだけど、
40歳以降は補助金が出て
半額くらいになるらしい
ので
2025年からは毎年受診する予定。

だから
半固定費に移行してもいいかも。
2023年は5万、2025年は2.6万なので、補助は偉大

税金等

ここからは
前年の収入に応じて、
次年の金額が変わってくる奴ら。

具体的には
健康保険料、住民税、年金の3つ。

過去3年間の記録はこんな感じ↓。

退職翌年度(2022年度)の支払いがエグい

以下、それぞれについて。

国民健康保険:2万円/年~

3年間に支払ってきた
健康保険料はこんな感じ↓。

一応月平均は1.5万円。今後月平均はどんどん下がっていくはず

2022年度までは
在職時の給与に応じた額なので
ここでは触れない。

大事なのは2023年度からで、
収入が最低ランクだと
年間2万円で済む。

2023,24年はこれに該当した。

他の条件はよく知らない。

収入が増えたら調べてみようと思う。

関連記事群(主に手続きの記録)はこちら↓。

住民税:0円/年~

3年間に支払ってきた
住民税はこんな感じ↓。

一応月平均は1万円。今後月平均はどんどん下がっていくはず

在職時の給料が
考慮されなくなった2023年度からは、
収入が(少)ないから
当然非課税

7万円給付とかも貰えた。

高額納税者の皆さん、
ありがとうございます。

過去の関連記事群(主に手続きの記録)はこちら↓。

国民年金:0円/年~

国民年金は退職後、
1円も払っていない。

手続きの行き違い等で
特別勧告状なる黄色い封筒が
届いたりもしたけれど、
退職以降ずっと全額免除されている。

過去の関連記事群(主に手続きの記録)はこちら↓。

これら税金等を下げるために
収入を調整するという手法がある。

それは
最適化ゲームとしては
面白そうではあるけれど、
ルール把握が面倒くさいのと
かけた時間がもったいない
気がするから
やらない方針。

ただ、
国民年金の追納による社会保険料控除
ルールがシンプルだからいずれ使うかも。

まぁ
収入が増えないことには
始まらないんだけど。

以上、
長々と書いてきたけど、
無職生活3年間でわかってきた
ボクの出費の概要はこれでおしまい。

まとめ

  • 3年間の無職生活で、出費がだいたいどんな感じかわかってきた
  • 出費の内訳とその金額についてざっくり解説を試みた
  • 固定費+半固定費で毎月4.7万円の出費がほぼ確定している
  • それに変動費や税金等が乗っかってくる
  • つまり、ボクの無職生活にかかる出費は
    年間56.4万円+α (月間 4.7万円+α)ということ

冒頭にも書いたけど、
各出費における
節約の考え方や具体例を
そのうち記事にしようと思っている。

以上、

それでは~

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この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(4年目)

◆主な話題:出費記録/甘味/読書感想/節約/各種手続の過程

◆2024年の総出費:年間74万円 (月平均6.2万円)

◆自身の体験に基づいたことを書いているつもり

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