ボクのスマホはiPhone X。
購入したのは４年半前。
いい加減、
バッテリがヘタってきた。
「設定」から見られる
最大容量値は
２年前くらいから
ずっと79％を
維持し続けていたので、
これが60％くらいになるまでは
このままでいいかと
思っていたんだけど、
先日
自室から締め出された際、
バッテリ残量の重要性が
身に染みたので
交換に踏み切ることに。
新機種購入 or バッテリ交換 → バッテリ交換
バッテリ容量を
回復する手段は２つ。
- 新機種を購入するか
- 現機種のバッテリを交換するか
現状のiPhone X のスペックに
不満がないので、
コスパ的にバッテリ交換を選択。
バッテリ交換代を
調べたわけではないけど、
さすがに
交換に５万円とかはしないはず。
もし
それくらいの値段したら
バッテリ交換はキャンセルして
新機種をどれにするか検討しよう。
余談だけど、
ボクが次に買うハードは、
血糖値測定機能が付いた
applewatchになる予定。
甘いものが
身体に良くないことを
数値で示してくれるのって
革新的だと思うんだけど、
噂ばかりが先行して
なかなか搭載されずもどかしい。
今年の
新モデルには実装されてほしい！
もし
実装されなかった場合、
それは技術的に困難なのではなく、
appleがお菓子業界からの
嫌がらせを受けているからだと
勝手に解釈することにしよう(笑)
お菓子業界からしたら、
こういうのを
風評被害っていうのかな？
修理は 正規 or 非正規？ 持ち込み or 配送？ → 正規持ち込み
バッテリ交換（＝修理）をする際、
考えられる選択肢は
- 正規店に頼むか、非正規店に頼むか
- 店に持ち込むか、配送するか
２×２の合計４通り。
以下、
それぞれ見ていく。
正規店 or 非正規店
価格の面で考えると
大抵の非正規店は
正規店より価格が安いので、
”当たり”の店を引けば
非正規店の方が
良いんだと思うけど、
在職時の職業柄
”ハズレ”の店の
ヤバさを知っているので
生活必需品と言ってもいい
iPhoneの修理は正規店一択。
正規店にも
ピンキリあるのかもしれないけど、
それを言い出すときりがないので
目を瞑ることにする。
持ち込み or 配送
「持ち込み」にする。
「配送」は配送作業や
代替機の手続きが面倒くさいし、
交換完了品を
すぐに受け取れないので
避けたい。
【追記】
正規配送サービスでは
代替機を用意してくれない模様。
一方「持ち込み」は、
対応する正規店が近くにないと
移動が面倒くさいけど、
幸いウチから遠くない場所に
正規の持ち込み店があるので
問題なし。
この暑さの中での移動は
正直しんどいけど、
その日のうちに
交換してもらえるメリットが
大きいので持ち込むことにする。
さらに言うと
正規店の近くに
ハロワがあるので、
実績獲りに
ハロワに行くついでに
交換できればいいかな、と。
交換の予約は iPhone の「設定」から
「設定→バッテリー→バッテリーの状態」
の画面内の
サービスオプションについての詳しい情報
というリンクから
正規持ち込み店への予約を
完了することができた↓。
iPhone内の情報を
参照しているらしく、
住所や名前等の入力といった
面倒なことは何もせずに
希望店舗、予約時間の入力くらいで
手続きが終わったと記憶している。
値段は9,800円（税込）
この予約手続きのときに
値段が表示されたんだっけな？
ちょっと忘たけど、
iPhone Xのバッテリ交換の値段は
9,800円（税込み）だった。
以前調べたときは
8,000円くらいだったから
（8,140円だった模様）、
差額は
正規サービスプロバイダへの
手数料かと思ったんだけど、
そうじゃなくて
単純に値上がりしただけとのこと。
円安の影響らしい
おのれ円安。
持ち込んだ → 修理時間は１時間
ということで
お店に持ち込んだ。
12時の予約で
11:45に到着したんだけど、
すぐに対応してくれた。
事前説明＆状態の確認
バッテリ交換に当たって
いくつか事前の
確認＆説明があった。
「ボクがしておくこと」の確認としては
- バックアップは取ったか？
- 「探す」機能をオフにしたか？
- フィルム類は外したか？
- バッテリ残量30％程度にしたか？
の４つ（だったはず）。
これらは予約時の画面にも
注意事項として書かれていたので、
「いきなり言われても困ります」
ということにはならなかった。
「修理店側の免責説明」としては
- ついてきたフィルム類は返却できない
- データが消える可能性がある
- 今日中に修理が終わらない可能性がある
等々。
正直、今日中に
修理が終わらないのは困るけど、
だからと言って
ボクにはどうしようもないので
「わかりました」と言うしかない。
これら確認＆説明の裏で、
預けたiPhoneに対して
専用ソフトを走らせて
状態チェックをしていたっぽい。
チェックの結果は
「バッテリ最大容量の低下」で、
それ以外は問題なかった。
過去に
脱獄をしていたことがあるので
少しドキドキしていたんだけど、
一度初期化しているので
問題なかったっぽい。
とりあえず
イレギュラーなく
バッテリ交換作業を
してもらえることになってよかった。
余談：商魂たくましい系マニュアル
最後に、
「追加で2,400円（税込？）
支払えばガラスフィルムを
張りますよ」
との提案を受けた。
iPhone X という
古い機種のフィルムなんていう
在庫処分対象に対して
定価以上の値段をつけるなんて
さすがだな、と。
マックでいうところの
「ご一緒にポテトはいかが？」的な。
提案するだけ得っていうやつ。
ネット通販が
普及する前なら
逆に古い機種のフィルムは
希少になって
値上がりしてたかもだけど、
今ではメルカリ等で
安く買えるから、
この手の提案に乗るのは
手間を金で買える富裕層か
よくわからないから
全部任せちゃう高齢層だと思う。
ボクはもちろんその提案は
丁重にお断りした。
もともと張っていたフィルムは
丁寧に剥がして
ラップに張って保管済み。
再利用しないなんて
選択肢は無かった。
修理時間は１時間
修理（＝バッテリ交換）に
１時間かかるから
それ以降来るように言われた。
「半年以上取りに来ない場合は処分する」
とも。
わざわざ
そんなこと言うってことは
放置する人がいるんだろうな。
世の中、
いろんな人がいるな～。
待ち時間が
思ったより短かったので
ハロワで実績を稼ぐのは
iPhone受け取り後にすることに。
回収 → 動作確認。異常なし
修理完了時刻の
30分後くらいに
受付に戻ると、
すぐに対応してくれた。
データは全く失わず、
無事交換終了したとのこと。
予約時の画面説明文や
店員さんの口ぶりから
てっきりバッテリを交換すると
データが消えるものだとばかり
思っていたんだけど、
蓋を開ければ
そんなことは全然なかった。
お店からしたら
安全側（客に恨まれない側）
に説明するのは
当たり前と言えば
当たり前だけど、
データが消える確率とか
出しておいてくれないかな、
と思ったり。
その後、店員さん立ち合いの元
- 前後のカメラの動作確認
- ネット接続確認
- 通話確認
- 「探す」機能のオン
を実施し、
どれも問題なかったので
作業完了報告書に
チェック、サインをして
無事バッテリ交換終了！
交換後のバッテリ残量は低いので注意
交換されたiPhoneは
バッテリ残量が
30％ちょいで戻ってき。
保管在庫の
バッテリ残量は20％程度で、
交換終了後、
ボクが受け取りに来るまでに
充電してくれていたらしい。
リチウムイオン電池の
保管時の容量は
50％くらいが良いという
認識だったけど、
iPhone用のバッテリーは
そうじゃないのかな？
それか
保管開始時は50％付近で、
経年で20％まで減ってたとか？
まあいいや。
余談：スピーカーも新しくなって返ってきた
iPhone Xは構造上、
バッテリを交換するためには
同時にスピーカーも交換する
必要があるらしく、
バッテリーとスピーカーが
交換されていた。
でも
残念ながらボクは
常時サイレントモードで
使っているので、
スピーカーが
新しくなったことによる
恩恵を感じることはなかった。
まとめ
- ４年半使ったiPhone Xのバッテリがヘタってきた
- 機種変更ではなく、バッテリ交換をすることにした
- 正規店に持ち込み修理をお願いすることにした
- 予約はiPhoneの設定画面からすんなりできた
- 当日の所要時間は「事前説明15分→交換１時間→動作確認等10分」だった
- 結果論だが、バックアップを取る必要はなかった
- 交換直後のバッテリ残量は20％程度なことに注意
これで
あと４年半は現役で行けるはず。
それまでに
機種変更を強いられるほどの
ハイスペックが求められ、
かつボクにとって
実用性のある機能が
搭載されないことを祈ろう(笑)
それでは～
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