一人暮らしの管理人の
出費の記録と、
それに伴う日記みたいなもの。
【出費】たまご:191円
商品名 | 価格(円) | 分類 |
---|---|---|
イサシサンギョウオトクヨウファミリーパッ | 213 | 主菜 |
合計(含消費税&割引) | 191 |
たまご。
198円税別の1割引き。
うーん、、、
いまだに卵が200円近い
っていうのに慣れない。
卵は
栄養のために買ってるから、
「値上がりしたから買わない」
っていう選択肢はないんだけども。
エンゲル係数を出してみた
食料価格高騰に思いを馳せていたら
ちょっと気になってきたので、
自分のエンゲル係数を出してみた。
先月は
4.9万中の2.1万が食費なので、
エンゲル係数は42.9%。
一方で
2022年の家計調査資料(↓)をもとに
単身世帯のエンゲル係数を
計算すると、26.8%。
その差16.1%。
うわっ…
私のエンゲル係数、高すぎ…?
そりゃ
こんな生活してるから
高いであろうことは
わかってたけど、
こうやって数字で出すと
世間との乖離を感じる(笑)
年ごとの推移も出してみた(誤)
一か月のデータだけだと
バラツキを吸収できないので、
過去の記録から
年ごとのエンゲル係数を出したら
こうなった↓。
- 2022年:19.2%
- 2023年:25.2%
- 2024年:32.9%
年を追うごとに増えている。
こうなるのは
食費(分子)が増えたというより
社会保険料(分母)が減ったから。
2023年3月までは
住民税と健康保険料を
在職時の給与基準で払ってたから、
その分が数字に如実に表れている。
、、、なんかおかしくね?
これだと
2022年と23年は統計(26.8%)
より低いじゃん。
ボクは
自分が節約生活してると
思ってるんだけど
実際は全然そんなことなくて、
巷の単身世帯は
もっとすごい節約生活を
せざるを得ないほど
生活がひっ迫してるってこと?
って思ったけど、
さっき貼り付けた表(↑)には
消費支出*に社会保険料等が
含まれてないから、
これが原因っぽい。
*エンゲル係数=食費/消費支出
年ごとの推移も出してみた(正)
調べてみたら、
どうやら
社会保険料等の
世帯の自由にならない
支出及び借金利子などは
“非”消費支出というらしい(参照)。
ひとつ勉強になった。
改めて
非消費支出を除いて
ちゃんとエンゲル係数を計算すると、
- 2022年:28.1%
- 2023年:29.5%
- 2024年:34.0%
になる。
いずれも
2022年の統計値(26.8%)より高いので、
たぶんこれが正確な値なんだと思う。
エンゲル係数1%の重みって?
これらが正確な値だとして、
ちょっと引っ掛かることがある。
ボクは我ながら
一般的な生活よりは
結構ハードな節約をしてると
思ってるんだけど、
それでも2022年のエンゲル係数の
統計値との差は1.3%。
ボクが
自分の節約度合いを過大評価している
だけかもしれないけど、
エンゲル係数の1%の重みって結構でかくね?
さっき
16.1%の差で「世間との乖離を~」
とかよく考えずに書いてたけど、
この差ってとんでもなく大きいのかも?
うーん、
割合だから
何とも言えないか。
エンゲル係数は
絶対値じゃなくて
相対的に見るのがいいんだろうな。
節約生活の成果が出ている!(ということにしておく)
話を戻して、
改めてボクの
ここ3年のエンゲル係数は
こんな感じ↓。
- 2022年:28.1%
- 2023年:29.5%
- 2024年:34.0%
年々増えてる原因として
考えられるのは、
主に
- 食費(分子)が増えた
- 食費以外(分母)が減った
の2つで、
食費が増えた場合は
- 買う量が増えた
- (値上げ関係なく)高いモノを買うようになった
- 物価上昇
だと思うんだけど、
過去の月ごとの食費推移を見ると
そこまで食費は増えてない(↓)。
実際
1か月平均を出すと
- 2022年:16,019円
- 2023年:15,817円
- 2024年:16,778円
って感じで
エンゲル係数を増やすほど
大きな変化ではない(はず)。
なので
「食費以外が減った」という、
自称節約生活実施者として
非常に望ましい結論になった。
もっと細かく見ていくと
別の原因が出てくるかもしれないけど、
自分に都合の良い結論が出たので
ここでやめておこうと思う(笑)
仕事で書く文章と違って
こういう好きなことを
書き散らかせるっていう点が
ブログのいいところ。
以上、
それでは~
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