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【本の感想】コミュ力の低い”いいひと”はいない【最強のコミュ力のつくりかた】

〇本の感想
〇本の感想

ボクが
論文キュレーション本に
ハマるキッカケになった著者の本。

著者の本は
結構読んでるんだけど、
(最初期を除くと)
あるテーマについて
バラバラな情報たちを
綺麗なストーリーに整理して

見せてくれる感じの作風。
それがキュレーションってもんだろ!って思うけど、
そうなってないキュレーション本が多いと感じている

本書のテーマは
「コミュ力(りょく)」

今回はどんな感じで
まとめてくれているのか…

本記事は概要と要約がメイン。

感想メインの記事はこちら↓。

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概要

世の中に
コミュニケーション技術の本は
溢れかえっているけど、
そんなものは
その場しのぎの付け焼刃に過ぎない。
表紙折り返しには
『伝え方』は9割ではなかった」とさえ書いてある

本書では、

結局のところ
コミュ力というのは
その人自身の魅力で決まる


魅力を上げることが
コミュ力改善の本質だ

として
魅力が低い原因、
魅力の上げ方、
及び
魅力の高い状態である
「カリスマ性」について述べ、

最後に
魅力的な人物とは
自分の人生に満足している人物である

と締められている。

要約

以下、
自分の理解の整理のために
要約してみる。

コミュ力が低いのは
伝え方が下手なのではなく
魅力が足りないからであり、

魅力の足りない人の特徴を

  • 嘘が多い(真正性が低い)
  • 感情が幼い(有能性が低い)
  • 性格が悪い(人格性が低い)

の3つに分けている。

そして
これら3項目に対して

  • なぜ魅力が低下するのか?(理屈)
  • どうすれば改善できるか?(ワーク)

についてそれぞれ述べ、

その後、
魅力のある人の
「カリスマ性」について同様に

  • なぜ魅力的なのか?(理屈)
  • どうすれば発揮できるか?(ワーク)

について説明している。
この「ワーク」が、タイトル通り全18種類ある

以下、
それぞれについて軽くまとめる。

嘘が多い(真正性が低い)

なぜ嘘が多いと魅力が低下するか?

理屈はこんな感じ↓。

自分を偽る

相手に合わせて対応を変え続ける

脳のリソースが無駄に消費される

会話の流暢性が低下する

その違和感が無意識に相手に伝染

相手に謎の不信感を与えてしまう

魅力低下

どうすれば改善できるか?

「今この瞬間の自分の内面」を意識し、
それを正直に
言葉にできるようになれば良い。

そのためには
会話のプロセスや
自分の感情の変化を
客観的に実況中継する手法
(=メタトーク)で鍛えたり、
自分の弱みや守るべき境界線を
あらかじめ把握しておくことが効果的。

感情が幼い(有能性が低い)

なぜ感情が幼いと魅力が低下するか?

理屈はこんな感じ↓。

感情が幼い

感情をコントロールする力が足りない

ネガティブ感情に飲み込まれる

脳のアラームが過剰に反応する

対人関係で防衛的な反応を示す

「空気が読めない/メンタル不安定」と見なされる

魅力低下

どうすれば改善できるか?

脳の警戒レベルを正常に戻せばよい。

そのためには、
苦手な状況に対して
段階的に身を置くトレーニングが有効。

他には
過去の成功体験を想起する手法や、
とりあえずの対処法としては
不安をポジティブな興奮に言い換えて
脳を一時的に騙す手法なんかもある。

性格が悪い(人格性が低い)

なぜ性格が悪いと魅力が低下するか?

これについては
もはや進次郎構文?
トートロジー?な気がするけど、
理屈はこんな感じ↓。

性格の悪い(=親しみやすさを欠いた)行動をする

周囲が自分を避ける

それを「議論に勝った」と誤解する

自分の能力を過信する(最初に戻って負の螺旋)

人間の本能的には「親しみやすい > 有能」

仮に本当に有能だとしても性格が悪いと致命的

魅力低下

どうすれば改善できるか?

相手を攻撃したり威圧したりせず、
事実と自分の感情を切り分けて伝える
「伝達の型」を習得すればよい。

  • 強い言葉を避ける
  • 相手の視点に立って物事を考える
  • 他者の良い面を広める

等を意識して行動するのが効果的。

カリスマ性

上記3つ(真正性/有能性/人格性)を
兼ね備えた上で
他者に大きな影響を与える性質が
カリスマ性

なぜ魅力的なのか?

理屈はこんな感じ↓。

真正性/有能性/人格性が揃っている

本能的に「この人は自分を裏切らない」と評価される

魅力が上がる

(内容によらず)発言の影響力/説得力が増す
(これが「伝え方は9割ではない」ということ)

周囲からの自発的サポートが集まる

人生の満足度が上がる

満足感が更なる魅力を醸成する

正のスパイラル

これらは
生まれつきの素質(だけ)ではなく、
「具体的な技術」を習得すれば
ある程度発揮できる。

どうすれば発揮できるか?

日常的な雑談から一歩踏み込み、
相手の深い価値観や感情に触れる
コミュニケーションへと移行すればよい。

具体的には、

自分の経験を
ドラマチックに伝えるための
「物語の構成案」を持ったり、
聞き手の
感情や倫理観に訴えるような
「特定の話し方の型」を用いたりする。

これらにより
相手の記憶に残り、
信頼と興奮を与えることができる。

その結果、
単なる「いい人」を超えて
周囲を惹きつけ、
人生をより良くコントロールできる能力を
高めていくことができる。

おわりに

別の見方をすると、
魅力的な人というのは
大抵自分の人生に満足している

よって、
「満足する人生を目指す」
あるいは
「今の自分を満足と感じることが
できる能力を高める」

ことで
自ずと魅力が上がり、
コミュ力も向上するのではないか。

以上が
ボクの読解による本書の要約。

感想(軽め)

要約を書いていて
思ったことを2点。

「”当たり前”を科学する」ってこういうこと

本書のスタートラインとして、
「コミュ力のつくりかた」と称して

  • 魅力を上げればいい
  • コミュ力ない人≒魅力のない人
  • 伝え方よりも魅力を上げる方が大事


さも意外な真実っぽく書いているけど、

それって
「ダイエット法」と称して

  • 食事を減らして運動を増やせばいい
  • ダイエットできない人≒食事減&運動増ができない人
  • 巷に溢れている「○○だけダイエット法」よりも食事減&運動増をする方が大事

と言ってるようなものだと思った。

要するに
当たり前のことを
それっぽく見せているだけでは?
と。

まぁ
一般的な認識と
論文によって証明された事実が
異なることなんて
あまりないだろうし、

論文キュレーション本の縛りとして
主観を盛れないっていうのが
あると思うから、

本を売るための
インパクト付けとしては
こう書くのが最善だったんだろうな、
とは思う。

「言うは易く行うは難し」感が強いのも仕方ない

同じ理由で、
「そうは言っても
実行するの難しくね?」

と思われる内容が散見された。

ダイエット法で例えると、
「食事減らしたり
運動増やしたりができるなら
苦労しないよ!」

みたいな。

だからこそ
胡散臭いダイエット法が
世に蔓延るわけで、
「伝え方」の本が世の中に多いのも
そういう理由なんだと思う。

※伝え方の本が胡散臭いと言っているわけではない

その辺は別途
「やる気の出し方」
「習慣化」
とかを学べってことかな?

そのうち著者も
このテーマで本を出したりして?
レッドオーシャンだから出さないかも

いや、もう出してるのかも。
ぱっと見では見つからなかったけど

感想(重め)

その他感想は別記事で↓。

まとめ

  • 「最強のコミュ力のつくりかた」を読んだ
  • コミュ力が低いのは一概に「伝え方が下手だから」とは言えない
  • コミュ力により寄与しているのは「その人の魅力」
  • 魅力低下の3要因は「嘘が多い」「感情が幼い」「性格が悪い」
  • これら3つを改善すると「カリスマ」に近づく
  • 論文キュレーション本なだけあって、
    • 「まぁそりゃそうだよね」という内容だった
    • 「それができれば苦労しない」感が強かった

以上、

それでは~

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この記事を書いた人↓
よしの

◆11年勤めた理系研究職を36歳で辞めた、無職エンジョイ勢(5年目)

◆主な話題:出費記録/甘味/読書感想/節約/各種手続の過程

◆2025年の総出費:年間95万円 (月平均7.9万円)

◆自身の体験に基づくアレコレを書くブログ

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