前回の「失業保険受給への道 その4」では
失業保険をもらう条件である
「求職活動実績」を獲得するために
就職支援セミナーに参加しました。
これにより、認定日までに必要な
2つの実績がそろいました。
ということで今回は
獲得した2つの求職活動実績を引っ提げて
第2回認定日にハローワークで
失業保険の受給手続きをしてきました。
ということで第5回。
2022年5月27日、
「第2回認定日、失業保険料ゲット確定!」
の巻。
CATION!!
本記事はボクの体験をベースに書かれています。
よって、網羅的な説明ではありません。
ボクとは条件の異なる場合、本記事は参考にならない可能性があります。
また、一連の記事における
ボクの目的は「受け取る権利のある失業保険をすべて受け取ること」です。
再就職に向けた活動の体験談ではありません。
場所はハロワ、必要書類は2枚+実績証明書
手続きの場所は言わずもがな
ハローワークです。
ハロワに行くのはこれで3回目なので慣れたものです。
過去2回はまず職業相談窓口に行きましたが、
今回のように失業認定の手続きだけをする場合は
雇用保険窓口に直接行けばOKとのこと。
窓口の表記に従い、
失業の認定(=失業保険受給の判定)手続きに必要な
- 雇用保険受給資格者証
- (必要事項を記入した)失業認定申告書
- 求職活動への参加証明書(あれば)
を提出して待機します。
なお、壁の至る所に
「この時期は、年度末で退職した人たちが
一斉に来るから混みます。待ち時間が長くなります」
というようなことが書かれており、
実際に過去3回の訪問で1番人が多かったですが、
3分ほどで名前を呼ばれました。
おそらく手続きの種類が彼/彼女らとボクで
異なっていたことが原因だと思います。
給付制限期間が明けたので、失業保険振込が確定!
ボクは2ヶ月間の給付制限期間があったので、
前回の認定日時点では
まだ失業保険をもらうことができませんでした。
具体的な日付は
- 求職申込日:2022/3/7 (その1参照)
- 待機満了日:2022/3/13
- 給付制限期間終了日:2022/5/13
です。
制限期間が5/13で終了したので、
今回の手続きで5/14~5/26(認定日前日)の
失業保険の振込が確定しました!
5/31(火)
「シヨクギヨウアンテイキヨク」からの振り込みがありました。
やったね!
計13日分です。
もらえる失業保険料は
在職時の給与額を元に日額が決められていて、
それを退職理由等で決まる日数分までもらうことができます。
ボクの場合は120日間です。
今回13日分が確定したので、
残り107日分ももらえるように
今後も4週間おきの認定日のたびに
2回分の求職活動実績を提示し続ける必要があります。
あとは同じことを給付日数上限まで繰り返すだけのはず
これで失業保険受給の一連の流れを
経験したことになります。
以降やることに関しては「パターン入った」ってやつです。
- 次回認定日前日(4週間後)までに2つの求職活動実績を獲得する
↓ - 次回認定日に必要書類を持って行き受給手続きする
↓ - 今回認定日から次回認定日前日までの受給可否が確定する
↓ - 以下、給付日数の上限が来るまでループ
ただし、
2.の求職活動実績だけは同じことを
何度も繰り返すわけにはいかないはずので
何をするか考える必要があります。
イージーモード終了?残りの「求職活動」をどうするか
ボクの残り給付日数は107日。
日付にすると9/10までです。
ボクの認定日は「1型-金」(=4週間ごとの金曜日)
と日付が既に決まっているため、
上限額もらうためには9/16の認定日まで、
あと4回の認定日をクリアする必要があります。
そのためには今日から数えて
計8回の求職活動実績が必要になるということです。
その8回をどうするか?
が問題になってきます。
いよいよイージーモード終了のお知らせでしょうか。
なぜか求職活動実績を1回分もらう(ラッキー!)
- 雇用保険受給資格者証(返却)
- 次の認定日までの失業認定申告書(新規発行)
を受け取ることで
認定日の手続きが終わるのですが、
その際
資格者証に実績を1つ記載した状態で
返却してくれました。
コロナ渦で求職活動が制限されるから
それを配慮してくれた、とのことです。
...期間限定ログインボーナスかな?
全体で8つ必要な求職活動実績が、7つに減りました。
コロナ渦で苦労している方々には
申し訳ないと思いつつ、
今のところコロナはボクに
恩恵しかもたらしていないので
素直に幸運を喜びたいです。
YATTA!!
もしこれが9月まで続くようなら、
自力で獲ってくる実績は
残り3つで済むことになります。
やはりまだイージーモードなのでは?
あと7つ(3つ)の実績、どうしよう?
必要な実績数が減ったものの、
受け身で勝手に実績がもらえるイージーモードは
ここまでかな、という感じです。
ボクは少なくとも
失業保険をもらえる期間中は
就職するつもりはありません。
そんな中、求職活動実績を4週間で2つ(1つ?)
獲得し続けなければいけないという、
ある意味縛りプレイ?的な行動が求められるわけです。
現状の考えは、
無料(教材費別)でいろんな講座を受講できるとのことなので、
ジャンルと期間、労力が見合っていれば申し込むのもありかな、
と思っています。
現状の疑問点
今、気になることは
- 「講座の申し込み」自体が求職活動実績になるか?
- 長期間の講座参加は、出席のたびに求職活動実績になるか?
です。
これらを週明けに質問してこようと思います。
今日、認定手続きのついでに聞こうとも思ったのですが
そうしなかった理由は、
もし「講座の申し込み」自体が求職実績になったとしても
同日に2つの実績付与ができなかった場合、
「講座の申し込み」が無駄になってしまうと思ったからです。
- 「ハロワに再訪する手間」
- 「同日に2つの実績をもらえなくて、1回余分に実績稼ぎをする手間」
の面倒くささを比べると、
「1」<<「2」(ハロワ再訪の方が圧倒的に楽ちん)
なので。
我ながら、考えすぎ&考えがセコいと思います。
まとめ
今回は第2回認定日について書きました。
今回やったこと
- 第2回認定日に失業保険の受給手続きをした
- 13日分の失業保険受給が確定した(1週間後に指定した口座に振り込まれる)
- 手続き自体を1回分の求職活動実績にしてもらえた
次やること
- 次回認定日(6/24)までに残り1つの求職活動実績を獲得する
- 長期間の講座に対する求職活動実績の扱いを質問する
これまでは受け身でも向こうから勝手に
求職活動実績を得る方法や実績自体が降ってきたのですが、
ここからは自分で獲りに行く必要がありそうです。
もし長期間の講座を受講することで
受講期間中はずっと実績をもらえるのであれば
それはいわゆる脳死プレーができるということなので
引き続き(ボクにとっては)イージーモードです。
そうでない場合、
何かしら考える必要があるので
ハードモードになってしまいます。
現在のボクの精神的立ち位置は
イージーモードとハードモードの境界線上で
あまりよろしくない状態なので、
どちらなのか確定させるために
週明け早々に質問してこようと思います。
次回、「相談内容によっては実績にならない」の巻。
それでは~
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