冬季のエアコン無し生活において
肝となるのは熱源の管理。
冬に節約生活をするにあたって、
発生した熱はできるだけ有効利用したい。
その最たるものが
身体が発した熱を
逃がさないために厚着することなんだけど、
それ以外の例として、
パスタ(スパゲッティ)を茹でる行為回りについて
ボクが実践している
自己満足節約術を書いていこうと思う。
基本思想:加熱対象は減らし、発生した熱は逃がさない
実践内容は2つ。
- 加熱時間を短く、水量を少なくする
- ゆで汁を白湯として扱う
要するに
無駄に加熱せず、
加熱したらその熱は利用しつくせ
ってこと。
以下詳細。
茹で時間は短く、水量は少なく
一般的な
パスタの茹で方は
充分な量の水を沸騰させる
↓
パスタを入れる
↓
再沸騰させる
↓
指定時間茹でる
っていう工程だと思う。
これに対してボクは
パスタを少量の水に入れた状態で沸騰させる
↓
沸騰したら加熱をやめて一定時間放置する
としている。
水量を減らすことで
沸騰させるための電気代を、
茹でないことで
沸騰を維持する電気代を、
それぞれ節約している。
水量に関しては、
茹で終わったときに麺が水面から
顔を出すか出さないかのライン
(下限ギリギリ)を攻めている。
ホットクックで実践するには
以上を
ホットクックの
「めんを茹でる」モードで実践している。
残念ながらこのモードでは
茹で時間を0分に設定すると
開始と同時に完成判定を踏んでしまい
一切加熱してくれないので、
妥協案として
茹で時間を最短の1分にしている。
なので
1分茹でてその後放置が正確な表現。
ちなみに、
節約額はせいぜい5円くらいじゃないかな?
ゆで汁を白湯として扱う (パスタ湯?)
これは読んで字のごとく。
暖かい飲み物を飲むと
身体が暖まるのは知っての通り。
なので
パスタを茹でるときに生じるゆで汁を
普通に飲料として使おう、ということ。
“蕎麦湯”があるんだから”パスタ湯”してもいいでしょ
せっかく電気代をかけて
熱を発生させたんだから、
それを すてるなんて とんでもない!
ホットクックで実践するには
具体的には
上記方法でパスタを1分茹でる
↓
そこに水筒満タン量の水を投入
↓
一定時間放置(パスタが水を吸って柔らかくなる&水に熱が加わる)
↓
お湯は水筒へ、パスタは味付けして普通に食べる
って感じ。
ホットクック(とスパゲッティ?)の
熱容量と断熱能力は大したもので、
茹でた後に水を入れても
スパゲッティは暖かいままだし(ぬるくはなる)、
水は一気飲みできない程度には熱くなる。
これが理由で、
ボクはパスタを茹でるときに塩を使わない。
使うと塩分過多不可避だから
これによる節約効果は
電気ケトルで水筒1杯分の水を
加熱する電気代が浮く程度。
額にすると1円ちょいのはず。
ってことで
1回スパゲッティを茹でるごとに
普通に茹でるより6円くらい節約してますよ、
っていうお話。
まぁ
完全に自己満足だよね(笑)
まとめ
- 「パスタを茹でること」に関してボクが実施している節約方法を書いた
- 考え方は「加熱対象を減らす」&「発生した熱を逃さず再利用する」
- 節約額は、おそらく1回6円程度
- 実際の節約効果よりも、”節約してる感”による自己満足効果が大きい
茹でる水量をギリギリまで減らすとか
塩を入れずに茹でるとか
そもそも茹でずに放置するとか
ゆで汁を飲むとか、
今日書いたことって
日々の食事にあまり拘りがないからこそ
できることだよな、と思った。
そういう意味でも
ボクは節約生活適性があるんだな、と。
果たしてこれは
いいことなのか悪いことなのか、、、?
以上、
それでは~
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