先日
ヤマザキの新商品、
・関東風そばだしの串だんご
・関西風うどんだしの串だんご
について書いたので、
せっかくなので
姉妹品(というか親商品?)の
・串だんご(たれ)
・串だんご(つぶあん)
についても書いてみる。
ちょうど特売で65円だったので
レビューというか、
「こういうのでいいんだよ」
ということを
ダラダラと文字数を
使って書いただけって感じ。
あとせっかくなので
みたらしもちっこと
串だんご(たれ)の比較も少し。
商品概要(公式)
ヤマザキの商品情報では
「たれ・あん・三色」が
同じページで説明されていて、
自慢のたれ・あん・三色、3本パックのだんご
サッと程よく焼き目をつけただんごにとろりとしたタレをからめた「串だんご(たれ)」、あんの甘味がおいしいハーモニーを奏でる「串だんご(あん)」、彩りと香りのバラエティを楽しめる「串だんご(三色)」を取りそろえました。今日の好みで選んで、煎れたての緑茶といっしょに召し上がれ!
山崎製パンHP
とのこと。
今回買った「つぶあん」の
説明ページは見つからなかった。
一応
「ヤマザキ 串だんご つぶあん」
でググって一番上に出てきた
ネットスーパー?のページによると、
つぶあんの商品説明は
団子を4玉串に刺し表面を焼き、上から粒餡をかけました。
https://greenbeans.com/
あんの甘味がおいしいハーモニーを奏でる串団子です。
とのこと。
なんていうか、
情報量はあってないようなものかな。
見ればわかるっていうか。
“みたらし団子”ではなかった
でも
今回これを書いて
初めて知ったこともある。
それは商品名が
「みたらし団子」じゃなくて
「串だんご(たれ)」であるということ。
なんでだろ?
“みたらし”の定義を
満たしてないとか
そんな感じの理由があるのかな?
原材料比較
たれ と つぶあんの
原材料はこんな感じ↓。
特に
言うことはないんだけど、
ひとつ気づいたのが
たれの方に昆布だしが
使われているということ。
昆布だしは
関東風&関西風には
使われていないので、
この辺りが味の違いなのかな、と。
あとはたれの方にはだし成分が無いことも
感想
たれ
味については
特別に語ることは無くて、
甘じょっぱいみたらし風って感じ。
それよりも
特徴的なのが、
タレの粘度が
関東風&関西風と比べて弱いこと。
というかむしろ関東風&関西風の粘度が高いのか
だから団子を持ち上げた時に
タレが団子から垂れて
容器に結構タレがつく↓。
おかげで
プラゴミとして出すなら
捨てる前に容器を
洗わなきゃいけないのが
すごい面倒くさい。
燃えるゴミに出すなら
洗わなくてもいいけど、
その場合冬以外の時期なら
虫が湧きそうで怖いから
ゴミ出し前日に食べたいところ。
でもこの商品って
捨てるタイミングを
見計らって買って
食べるようなものではないから、
やっぱり洗うのは必須。
ってことで
串だんご(たれ)の総評としては、
- 「こういうのでいいんだよ」な味
- でも容器を洗うのが面倒くさい
以上。
つぶあん
つぶあんについては
本当に書くことがない。
味はたれと同様
「こういうのでいいんだよ」な味。
手間に関しては
たれよりも個体っぽさが強いので、
容器についた餡子も
指で軽く拭えばいいので
洗うまでも無く
そのまま燃えるごみに捨てても
気にならない程度↓。
たれと比べると一目瞭然↓。
なので
改めるほどでもないけど、
つぶあんの総評は
- 「こういうのでいいんだよ」な味
- 容器を洗うまでもないのでラク
って感じ。
串だんごランキング
せっかくなので、
ここ数日で食べた
ヤマザキの串だんご4種を
勝手に総合評価で
順位付けしてみると
こうなる↓。
つぶあん>たれ>関西風>関東風
(評価の高い順)
根拠は以下の通り。
つぶあん | たれ | 関西風 | 関東風 | |
---|---|---|---|---|
味 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
食感 | 〇 普通 | 〇 普通 | △ サクサク | 〇 普通 |
食べる手間 | 〇 | 〇 | △ 天かすふりかけ | △ 鰹節ふりかけ |
捨てる手間 | 〇 そのまま | × 要洗浄 | △ 要天かす除去 | △ 要鰹節除去 |
片づける手間 | 〇 | 〇 | 〇 | × 鰹節が舞う |
価格(最安) | 65円 | 65円 | 85円 | 85円 |
順位 | 1 | 2 | 3 | 4 |
ざっくり言うと、
値段の点で
「つぶあん&たれ」>「関西風&関東風」
が確定。
その上で手間を考慮すると
「つぶあん>たれ」「関西風>関東風」
が確定って感じ。
単純に好きな順
ちなみに
値段と手間を無視して
単純に好みの順は
つぶあん>関東風>関西風>たれ
かなぁ。
- 醤油だれより餡子が好き
- なんだかんだ だし風味 があった方が好き
- 団子にサクサク感は求めてない
あたりがその理由。
余談:コスパ対決「串だんご(たれ) v.s. みたらしもちっこ」
余談とは言いつつ
この記事を書くにあたって
書かなきゃな、
と思ったことがある。
それは
串だんご(たれ) と みたらしもちっこ
の比較。
とは言っても
両者の違いについては
みたらしもちっこの
レビュー記事に書いていて、
その内容に変更はないので(↓)、
ここではコスパについてのみ書く。
結論はこう↓。
串だんご(たれ) | みたらしもちっこ | |
---|---|---|
重量 | 144g | 850g |
税込価格 | 65円 | 354円 |
グラム単価(コスパ) | 0.45円/g | 0.42円/g |
コスパだけで考えると
みたらしもちっこの方が
1g当たり0.03円安い。
でも
1g当たり0.03円の差なんて
あってないようなものなので、
そこに食味の要素を加えると
圧倒的に串だんご(たれ)に軍配が上がる。
「みたらしもちっこのコスパが
物凄く良くて、
総合的に考えると
どちらを買おうか非常に悩む」
みたいな結果を期待してたんだけど、
残念ながらそうはならなかった。
コスパの計算に用いた値は
重量については串だんご(たれ)は実測↓、
みたらしもちっこは表示重量を、
価格は実際に買うときの価格を想定して
串だんご(たれ)は特売価格、
みたらしもちっこは定価を
それぞれ使った。
お菓子の固め食べは楽しい
1週間のうちに
同シリーズの団子を
4種類食べて
感想を書いたんだけど、
これ結構面白い。
過去にも
- ぷち大福シリーズ
- パックデザートシリーズ
- 冷凍ケーキシリーズ
を固め食べしていて、
ぷち大福シリーズは
記事にしたんだけど(↓)、
あとの2つは記事にしていない。
各お菓子の感想は
日記に殴り書きしてるはずだから、
今からでも記事にしようかな。
まとめ
- ヤマザキの串だんご(たれ、つぶあん)を買って食べた
- どちらも「こういうのでいいんだよ」味だった
- 先日食べた同シリーズの関東風~と関西風~を含めた
総合ランキングは「つぶあん>たれ>関西風>関東風」 - 単純な好みのランキングは「つぶあん>関東風>関西風>たれ」
- たれ と みたらしもちっこ のコスパ比較は、後者の方が1g当たり0.03円安かった
- 同シリーズお菓子の固め食べが楽しい
森永ビスケットシリーズとか
キットカットシリーズとか
今回の団子シリーズの残り
(ごま、三色、こしあん)とか、
固め食べの候補はたくさんあるなぁ~
楽しみが沢山あって
人生が楽しい。
それでは~
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