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【天野喜孝】ファンタジーアート展に行ってきた【他にもたくさん】

〇お出かけ
〇お出かけ

先月、
ほとんどアクティブではない
Facebookに
天野喜孝氏の展示&販売会
広告が流れてきた。

場所が最寄り駅付近で、
なんと入場無料!

これは行くしかない
ということで早速予約し、
今月の頭に行ってきた。

主催のHPはこちら

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天野喜孝氏が目当てだったが、他にもたくさん展示があった

展示&販売会とあるとおり
物販もあったんだけど、
それよりもメインは
絵自体を売ることっぽかった。

HPを見るとわかるけど、
日本全国に絵を売って回っている感じ。

天野喜孝の絵を見るのが
目的だったんだけど、
会場には他にも
いろんな画家の展示が
開催されていた↓。

アールビバン展示会
  • ファンタジーアート展(天野喜孝、天野弓彦)
  • 美樹本晴彦展
  • mocha展-星しるべ-
アールジュネス展示会
  • てぃんくる展~百花繚乱~
  • カントク 新作版画展
  • TwinBox画集発売記念展
  • ももこ新作版画展
  • 珈琲貴族新作版画展
  • 梱枝りこ新作版画展

入場無料だったから
どちらの展示会も見てきたんだけど、
システムは実質同じだった。

アールジュネスのほうが
かわいい系(萌え系)なのかな?

区分がよくわからない。

いくつかの展示は予約をすれば
特典がもらえるとのことだったので、
天野喜孝氏以外も
会場前でいくつか予約して入場した。

会場は「集客する気あるの?」って感じ

入場無料、さもありなん

「絵を見る」というイベントとして、
過去にPEANUTS展ONE PIECE展
羽海野チカ展(いずれも有料)に
行ったことがあるんだけど、
それらとは異なり
会場は自己主張が弱く、
内装は仮設展示レベル
だった。

最初は「こんなんでいいの?」
と思ったんだけど、
ビジネスモデルを考えると当然か。

入場料取ってないんだもんね。

だからといって
誰でもいいから会場に
来させればいいわけでなく、
購入見込みの高い客だけに広告を出し、
絵の成約率を上げることが
第一ってことなんだろう。

ボクのFacebookに
広告が流れてきたのは、
Facebook上でのボクはまだ
会社員だっただから
だと思う。

主催者さん、
想定外の客になってしまって
なんかすみません。。。

ガラガラだった

無職の特権として
平日の昼間に行ったから
かもしれないんだけど、
会場の雰囲気は
ひっそりとしていて、
人はまばらだった。

HPには
「開催初日は混雑が予想される」
って書いてあったんだけど、
それが疑わしいレベルの
閑散具合。

通路的な展示スペースはわずかで、
主に大部屋の壁に絵が展示されており、
中央に商談スペースとして
机と絵画スタンドが
いくつか設置されていた。

ボクは幸い販売員さんから
話しかけられることもなく(後述)
じっくりと鑑賞することができた。

絵について

「画像」と「絵画」は違うんだな~って

肝心の絵は、
なんかすごかった(小並感)。

うまく言えないんだけど、
やっぱり絵は”リアルなモノ”であって
”画像データ”とは違う
んだな、と。

水彩画の場合は絵の具の透け具合だったり、
油絵?の場合は絵の具の盛り具合だったり、
あとは質感(特に漆が綺麗だった)だったり。

一部はデジタルで
書かれたものみたいだけど、
それでも印刷技術
(1万色以上の版画らしい)により、
”モノ”としてすごいと感じさせられた。

書かれる対象が何であれ、
あるレベルまで行くと
「芸術」に昇華するんだな~
、と。

余談だけど、
この気持ちを義務教育時代に
感じることができていたら、
美術の授業に対する考えが
良い方向に180°変わったと思う。

「凄いこと」と「お金を払う価値がある」ことは別

ただ、
それに何十万円も払えるかというと、
ボクはまだそのステージに
立てていないので無理。

そもそも、
ボクの部屋は
絵を飾るのに
ふさわしくないしね。

買う気がなかったので
うろ覚えだけど、
最安の絵でも
2桁万円はしていたと思う。

お約束?として、
「これただの落書きじゃん」
っていう絵にも値段がついていて、
画家のブランド力って凄いんだな~
と思った次第。

ちなみに、
今回ボクが
一番かっこいいと思った絵は
天野喜孝氏の「陰陽師」

これだけはタイトルを覚えてた。

入場時にスクリーニングしてくれたおかげ?で、声かけはなかった

入場時の手続き

入場時、受付で

  • 予約番号の確認
  • 特典の受け取り

とは別にアンケートとして

  • 氏名
  • 年代
  • 出身県
  • 電話番号(コロナ時の対応のため)
  • 職業

を書かされた。

その後、
緑色のカードがついた
ネックストラップを受け取り、

それを首にかけて鑑賞する
という流れ。

カードの色は
赤、青、緑のいずれかで、
おそらくこの色が
見込み客レベルを示していた

のだと思う。

無職のおかげ?で声掛けされず

ボクは正直に
アンケートの
「学生・無職」に○を付けた。

これは売る側からしたら
一番買ってくれる可能性の
少ない職業で、
その目印が”緑色”ってことなんだろう。

そのおかげか、
会場はガラガラで
フリーの販売員がいるにもかかわらず、
声をかけられることはなかった。

厳密に言うと声はかけられたけど、
決してセールストーク方向には話が流れなかった

展示・販売会ということので
セールストークで鑑賞を
邪魔されることは
覚悟してたんだけど、
いい意味で拍子抜けだった。

もしアンケートで
「30代会社員」としていたら
違う色のカードを渡され、
ぐいぐいとセールストーク攻勢に
あっていたのではないかと思われる。
※想像です

30代なんて
SFCのFF世代ど真ん中だし、
社会人10年目付近なので
数十万円くらい出せそうだし。

だからこそFacebookに
広告が来たんだろうな、と思う。

これ、即売会ハックになるかも?

なので
集中して鑑賞したい場合、
話しかけられる確率を

下げる方法として
アンケートに「学生・無職」

と回答するのは
即売会ハックとしてアリなのでは?
と思った。

なお、
試行回数は2回なので
信ぴょう性はお察し。

おまけ:もらったもの一覧

会場で貰ったものの一覧を
記録のために残しておく↓。

  • マウスパッド(予約特典):天野喜孝
  • クリアファイル(予約特典):美樹本晴彦
  • クリアポスター(予約特典):mocha
  • クリアポスター(予約特典):カントク
  • ポストカード:美樹本晴彦
  • ポストカード?(裏面は広告):天野喜孝
  • ポストカード?(裏面は広告):mocha
  • ポストカード?(裏面は広告):カントク
マウスパッド(予約特典):天野喜孝
クリアファイル(予約特典):美樹本晴彦
クリアポスター(予約特典):mocha
クリアポスター(予約特典):カントク
ポストカード:美樹本晴彦
ポストカード?(裏面は広告):天野喜孝
ポストカード?(裏面は広告):mocha
ポストカード?(裏面は広告):カントク

まとめ

  • 無料でプロの絵画を鑑賞できた
  • 素人ながら、感じるものがあった
  • 無職のおかげで?、セールストークに引っかからなかった

芸術鑑賞、いいものだぁ~

今後
別の画家さんの展示会が来たら
また鑑賞しに行けるように、
主催のHPをブクマしておこう。

それでは~

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