退職して歯医者に行く時間ができたので、
数年ぶりに歯医者に行ったのが2022年３月。
検診のつもりで行ったのですが、
虫歯が５か所あると言われ、
治療に３か月かかりました。
前回で虫歯の治療が終わり、
ボクの中では今日が
３か月遅れの定期検診の１回目です。
検診なのにやたら時間がかかり不安になる
今日は検診とのことだったので、
軽く口の中をチェックして
おしまいだと思っていたのですが
意外と時間がかかりました。
しかも謎の機器
（水圧によるプラーク除去？）
で処置をされている間、
歯科助手さんと先生が
何か話していたので
「まさか新たな虫歯が見つかったの？」
と不安に思ったのですが、
どうやらプラークを取ってもらっていた
だけだったようです。
あのとき何を話していたのでしょう？
会話内容は機器の音で聞こえませんでした。
医療機器の設計屋の皆さん、
患者の不安を減らすために
動作音の低音化を
よろしくお願いします。
もし設計屋で
これを読んでいる方がおりましたら、
軽い気持ちの発言ですので
真に受けないでください。
ボクも技術屋だったので、
心に余裕がないときに
自分の担当回路に対して
気軽に「小型軽量化しろ」とか言われると
腹が立つ気持ち、めちゃくちゃわかります。
しかも顧客や後工程の現場からならともかく、
事情を知らない上司から言われ日なんかもう、、、
「言い方に気をつけろ！」
「お前がやれよ！」
ってね。
．．．失礼しました。
問題ありませんでした
少し不安になったものの
もらった紙↑によると
- 歯肉の腫れがある
- プラークが少し付着している
ということで、
これらは大きな問題ではない
とのことでした。
ただ、
- 日々のケアをちゃんとすること
- ケアにはタフトブラシを使うこと
- 定期的に検診を受けること
を推奨されました。
タフトブラシとは、
歯と歯茎の間、歯と歯の間を磨くための
とがった形状のブラシのことらしいです。
ドルツ（電動歯ブラシ）の替えブラシに
たしかそんな感じのがあったと思うので、
買って試してみましょう。
ちょうど来週
アマゾンプライムセールがあるので、
値引きされているといいですね。
治療費は2,150円でした
治療費は2150円（716点）でした。
案外高くついたな、という印象です。
明細↑を見ると
- 歯周基本検査（20歯以上） → 200点＝600円
- 歯周病重症化予防治療（20歯以上） → 300点＝900円
で請求額の７割を占めるので、
定期検診は毎回これくらいの
治療費がかかると思っておけば
良さそうです。
これまでは治療費の目安を
受付のお姉さんが
教えてくれていたのですが、
今回はそれが無かったので
低額だと思い込んでいたのが
「高くついた」と思った原因ですね。
今の生活で現金を使うのが
歯医者くらいしかないので、
財布の中の現金は
前回の治療費のお釣りしか
入っていなかったのですが、
ギリギリ足りてよかったです。
現金を補充しておかないと。。。
次回検診は４か月後
次の検診は４か月後にしました。
それまでに
今の状態を維持できるように、
日々のケアに気を遣いましょう。
ただ、歯と歯ぐきの間は
磨きすぎると歯ぐきが下がり、
一度下がった歯ぐきは戻らないらしいので
磨きすぎには注意するように、とのこと。
「磨きすぎに注意」とのことですが、
これって口頭で説明されても
実際にブラシを歯に当ててもらっても
力加減がわからないから厄介ですよね。
結局
自分の加減で磨くしかなくて、
その答え合わせを自分ではできない。
定期的に歯ぐきの写真を撮って
歯ぐきの減り具合を比較すれば
できないことはないですが、
やる人は少数でしょう。
ボクには面倒くさいのでできません。
そういう意味でも
定期検診って必要なんですね。
まとめ
- 現状、歯と口に問題はない
- 日々のケア、及び定期検診を怠らないこと
やっと治療から解放され、
退職当初想定していた
「数か月ごとの定期検診モード」
に移ることができました。
日々のケアをちゃんとして、
また治療モードに移行しないように
気をつけたいです。
時間とお金がもったいないですからね。
それにしても、
もし退職していなかったら
自分の歯に気を使う余裕なんて
なかったので、
５か所の虫歯を痛みが出るまで放置
していたことでしょう。
もしそうなって
貴重な土日や有給休暇が
歯医者に費やされていたと思うと、、、
いや～
退職して良かった！（いつもの）
それでは～
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