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“子供の素直さ”と”人生の楽しさ”について

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

5:30就寝、12:30起床の7時間睡眠。

体調はまだ「治りかけ」が続いてる状態。

いい加減、
味覚と嗅覚が鈍ってるのが嫌になってきた。

ココアの香りを楽しみたい。

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一部の子供の”純”な素直さが眩しい

今年の抱負を漢字1文字で

今日は図書館に
本を借りに行っただけの
1日だったんだけど、
図書館のロビーに
「2023をどんな一年にしたいか
漢字1字で書こう」
的なイベントがあった。

大人の部と子供の部に
分けられてたんだけど、
子供の部の作品が面白かったので
思わず写真を撮ってしまった↓。

素直すぎて、思わず赤枠で囲ってしまった

この写真は全展示の1/8くらい。

半分は大人の作品だから、
この写真の4倍くらいの子供の作品が
並んでいて楽しめた。

子供の作品がおもしろい

これを書く子供って、
「自分の意志で参加したかどうか」

「内容に外野の影響を受けたかどうか」
の2×2で
計4パターンに分けられると思うんだけど、
断然面白いのは
「自分の意志で参加したわけじゃないけど
内容に外野の影響を受けていない子」

の作品だと思っている。

なぜなら、
自分の意志で参加する子は
褒められたくて
大人が喜びそうなこと
(=当たり障りのないこと)を
書く割合が多そうだし、
内容に外野の影響を受けちゃう子は
“出る杭”にならないように
やはり大人が喜びそうなこと
(=当たり障りのないこと)を
書くことになるだろうから。

そういった無難な作品例が
「友」とか「楽」とか。

個人的優秀賞4つ

それに対して
外野の影響を受けずに
自分の素直な気持ちが乗っかった作品は
尖っていて、
更に「狙った感」もなくておもしろい。

写真の範囲内で言うと

  • 白:白ちゃんだいすき
  • 大:おおきくなりたい
  • 泡:大すきだから
  • 休:つかれた

あたり。

読む人のことなんか考えずに
シンプルにそのときの自分の想いを
漢字1字に載せた感じがとても良い。

これが「素直」ってことなんだろうな~
としみじみ。

これらを書いた子は
その感性を外野に侵略されずに
伸び伸びと成長してほしい。

ボクの人生が面白くなかったのは「素直さ」を失ったせい?

ちなみに、
ボクは小学生低学年のころに
「先生に怒られない振舞いをすればいいんだ」
と学んでしまって以降、
この手の素直さを失って
当たりさわりのない人生に
突入してしまった
と自己分析している。

その結果がボクの
「退職するまで
『やらされてる感』が絶えない人生」

なのではないか、と。

なので今日の気づきを機に
2023年は素直さを取り戻していきたい。

そのためには
「無意識に思考を縛る常識を意識する」
ことから始めようかな。

犯罪者、異常者にならない程度に
常識を取っ払うぞ~!

とは言え、素直さを捨てた「当たり障りのない人生」にもメリットはある

、、、と抱負めいたことを
取ってつけたように書いてみたけれど、
振り返ると
「素直さ」を捨てた
「当たり障りのない人生」が
良くないのかというと、
一概にそうとは言えない。

なぜなら、
「当たり障りのない人生」に
舵を切って以降、
ボクはいわゆる優等生ってやつで

  • 先生から怒られたことがなく、
  • 成績もそこそこ、
  • 大学院までストレート進学、
  • 一年留学を挟んで入社、
  • その後11年間会社の査定もそこそこで、
  • 一応工学博士になった

って感じで
「つまらないけど酷くはない人生」
を歩むことができたから。

お金に困ることが無かったっていうのは
魅力に感じる人が多いかもしれない。

ボクは趣味が無かったから、
「家を出て→勉強(仕事)して→帰って寝る」
というつまらないループを
30年延々繰り返してたんだけど、
もしボクに趣味があれば
帰ってから寝る間に
趣味の時間が最低3時間は確保できたので
それに没頭すれば
楽しい人生だったかもしれない。

あ、「素直さ」と「人生の楽しさ」は関係ないや

気がついてしまった。

ボクが自分の人生を
つまらなくしていたのは
別に前述の「素直さ」を捨てたこと
なんかじゃなくて、
自分が人生を楽しむ術を
知らなかっただけ
ってことだ。
なので上述の自己分析は間違い

そして今のボクは「退職」で
束の間の人生の楽しみ(期間限定)

を得ただけなのかもしれない。

今は退職して
「何もしなくていい生活」
が楽しいから顕在化していないだけで、
趣味がない(=人生を楽しむ術を知らない)
ことは在職時代から変わっていないので、
この「何もしない生活」に飽きたら
また人生がつまらなくなってしまう
可能性が高い。

「素直さ」で「人生」を楽しみたい

いやー、
見当違いな自己分析でしたね(笑)

あやうく
「素直さを捨てたこと」に
すべてを押し付けて
見当違いなことを言い出すところだった。
(言い出しかけてたんだけど、、、)

ただ、
「素直さ」を捨てたことで
「つまらないけど酷くはない人生」
になったわけではないけど、
「楽しい人生」には
「素直さ」が必要だとは思うので、
やっぱり冒頭の子供たちのような
素直さは欲しい。

ボクが
「子供の素直さ」といわれて
まず出てくるのが
「虫を怖がらないこと」
なんだけど、
どうしてボクは
昆虫とかを気持ち悪いと思うように
なってしまったんだろう、、、

昔はいろいろ飼育してたのに。

一応原因の心当たりはあるけど、
それについては
また今度書いてみることにしよう。

それでは~

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