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【2023年9月】今月読んだ本【2冊】

◎読書まとめ(年・月)
◎読書まとめ(年・月)

某所にアップした
1冊300字弱の本の感想に
追記したりしなかったりしたもの。

感想は基本的に
所感 → 得た知見 or 気になる言葉
の順で書いている。
“◆”以下が得た知見や気になる言葉

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【大原 扁理】いま、台湾で隠居してます

前著同様の書き散らかし感。「なぜ東京での隠居をやめようと思ったのか?」の答えが知りたかったんだけど、明確な回答は1章初段落の「東京以外でも隠居ができるのか試してみようかな~と思っていた」だけで残念。以降流し読み。佐々木俊尚氏、橘玲氏の本に続いて本書にも「浅く広い人付き合いの重要性」みたいなものが書かれていた。きっとそれが「節約∧幸福」に必要な条件なんだろうなぁ。著者はこの後日本に戻ったらしい。次作も読もう。

◆本来スピリチュアルの実践にお金は要らない
◆台湾(亜熱帯)に行っても鬱になる
◆鬱とは戦わずやり過ごす

【大原 扁理】思い立ったら隠居 ――週休5日の快適生活

以前読んだ年収90万円で東京ハッピーライフと似たような内容。相変わらずの書き散らかし感。慣れないけど不快ではなくなった。自分は著者の言う「隠居」生活2年目だけど、”食”以外の生活様式に共通点が多くて驚き。出費を縛った生活の最適解は絞られるんだろうな。考え方も著者との共通点が多くてなんか怖いんだけど、これは隠居生活が考え方まで変えるのではなく、元からそういう考え方の人が隠居しがちってことかと。

◆高卒→引きこもり→失語症危機→世界一周→帰省→上京→隠居
◆やりたいことを捻りだそうとしているのは変
◆人生には大洗濯期が定期的にくる
◆状態はひとりだけど、その環境はみんなが作ってくれてる
◆頑張る≠無理する

ボクの生活が隠居かどうか?

本著には著者が提案する21世紀版都市型隠居というものが書かれていて、曰く

  1. 郊外の小さな安アパートを借り、
  2. 週に2日だけ働き、
  3. 人に迷惑を掛けず、
  4. 友人は厳選した人が少し降り、
  5. 携帯は持たず、
  6. テレビももたず、
  7. 社交をせず、
  8. たまには都会に出て行って贅沢をするが、
  9. 基本的に欲はなく、
  10. 拘らない。
  11. ただひとづだけ、現代社会と距離を置くことにどん欲にこだわる
  12. そして自分の生活をこよなく愛し、楽しんでいる

を満たしていれば隠居らしい。ボクは10個該当していた。満たしてないのは2と5。

2について、ボクはもう11年間週5で働いた。出勤日数は11年×245日/年=2695日。週2換算すると1347.5週分なので、25.9年分は既に働いていると考えると2も満たしている。

5については時代の違いかな?今はスマホ無い不便さがスマホある不便さに勝ると思う。ていうかもともと他人からの連絡なんて滅多になく大抵月額0円だから、スマホを持っていても出費的な意味では隠居の邪魔をしない。

ってことでボクの生活は隠居と言ってもいいと思う。
だからなんだよ笑

以上。

それでは~

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