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【体験談】人生初の胃カメラ!

〇その他(雑記)
〇その他(雑記)

今日は
先日予約した胃がん検診の日

その体験を書こうと思う。

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胃カメラ挿入まで

定刻に内科に到着し、
待合室で待つこと20分。

...待ち時間、長くね?

おかげで
待合室のテレビで流れていた
「おそうじ革命」という会社に
詳しくなってしまった。

汚れ具合で
料金が変わらないっていうのは
利用者的にとって嬉しい。

薬&麻酔

名前を呼ばれ
診察室に案内されると、
すぐに以下の流れで
薬と麻酔を使用された。

  • 胃の中の泡を消す飲み薬を飲む → ひとくちで飲み干せる量。不味い
  • 鼻の穴を広げるスプレー薬を両方の鼻の穴に噴射 → 特になにも感じず
  • 注入器でドロッとした麻酔液を両方の鼻の穴に注入 → のどに垂れてきたら飲み干せとの指示あり。味はわざとらしいサイダー風味
  • 胃カメラと同じ太さの柔らかいチューブを、大きく広がった方の穴(左の穴)に挿入
  • その状態で仰向けで麻酔が効くまで待機(5分間くらい)

幸いにして、
これらで
苦痛を感じることはなかった。
薬がまずいのは当たり前なので苦痛には含ない

ここで鼻に対して
薬や麻酔を使ってるんだけど、
胃カメラは
鼻から入れるほうが
苦痛が少ないらしく、
鼻から入れることが
前提になっているみたいだった。

ちなみに
カメラを
左右どちらの穴から
入れるかを
聞かれることはなかった。
お医者さんの判断

あなたの胃カメラはどこから? 私は口から

麻酔が効いたら
胃カメラと同じ太さの
チューブを鼻から抜いて、
いざ胃カメラを挿入、、、

できなかった。

先生「キミは鼻の穴が小さいね~」

もちろん、
生れてはじめて言われた。

チューブと
胃カメラの太さは同じなんだけど、
チューブのほうが柔軟性があるので
チューブが入ったからといって
胃カメラが入るとは限らない

とのこと。

「いや、
チューブと胃カメラの硬さを合わせろよ!
なんのためのチューブだよ!!」

胃カメラのメーカーさん、
胃カメラの小型、細線化、高柔軟化、
期待しています。

麻酔再び

これまでの麻酔は
鼻用だったので、
口用の麻酔をやり直し

口用の麻酔は
先ほど注入器で
鼻に入れたのと同じ
ドロッとした麻酔液を
「喉の奥で留まらて飲んじゃダメ」
という、
喉を絶妙な開き具合に保つ
高難度な技を求められる。

はじめは
できてる(はずな)んだけど、
麻酔が効いて
喉の感覚がなくなった状態で
それの状態を
維持できてるかは不明。

喉の開き具合をミスって
せき込むけど、
せき込めているのかも
よくわからない。

せき込むことを諦めて
麻酔薬を飲み込もうとしても、
飲み込むことができない。

終始
「これ、ちゃんと喉の奥に留められてるの?」
と思いながら待機していた。

マジレスすると、
感覚がない=麻酔が効いてるなので問題ないはず

5分後、
どうやら無事に
必要箇所に麻酔が効いたようで

  • 飲み込む動作ができない
  • 声が出せない

というおもしろい状態になった。

胃カメラ挿入

「おえっ」が続く

さすがに
口が小さくて
胃カメラを挿入できない
ということはなく、
無事挿入できた。

できたんだけど、
「弱めの吐きそうな状態が挿入中ずっと続く」
という
とても気持ちの悪い時間を味わった。

てっきり
麻酔が効いていれば
「おえっ」っていうのを
感じなくなると思っていたので、
予想外の苦痛だった。。。

今年の目標:鼻の穴を広げる?

鼻から入れてれば
この苦痛はなかったのかな?

それを確かめるためにも
次回は鼻から入れたい。

鼻の穴ってどうやったら
広げられるんだろ?

最も苦痛な方法

閑話休題。

挿入中、
カメラの画像を見ながら
先生が胃や食道の状態を
説明してくれて、
その説明には
聞き過ごせないことも
あったんだけど、

正直そんなことよりも
早くカメラを
ボクから引き抜いてほしかった。

後から知ったんだけど、
今回ボクがやった
「口から鎮静剤(半分眠った状態にさせる薬)なしで挿入」
というのは
胃カメラで最も苦痛が多いらしい

勘弁してよ。。。

食道にカビ!?

前述の
聞き過ごせないことというのは、

食道にカンジダというカビが生えてる

ということ。

は?

カビ?

食道に?

大丈夫なの?

たしかに
画像には
小さな白い点が映ってたんだけど、
これがカビとは...

っていうか
カンジダって
性病として聞くけど、
食道にも発生するの?

それを聞いた時は
(気持ち悪さが上回るものの)
滅茶苦茶動揺したんだけど、
先生曰く
「量が少なく
自然治癒することもある

らしいので、
特に何もしなくていいとのこと。

帰宅後、
「食道 カンジダ」で
画像検索した結果と比べても
全然大した量ではなかったので
気にしないことにした。

詳細な結果は2~3週間後

カビ以外は
すこぶる綺麗な状態だったらしく、

「問題なし」

とのことでひと安心。
カビの存在を問題なしと
言っていいのかは気になるけど、、、

ただ、
詳細な健診結果が出るのは
2~3週間後らしいので
それまで予断は許されない。
カビの(以下略)

とはいえ
気をつけるべきこと
がわからないので、
普段通り過ごすしかない。

モノを食べるたびに
食道のカビのことを
気にしてたら、
心が別の病気になっちゃう。

おまけ ~麻酔が切れるまで~

今回は
鎮静剤を打ったわけではないので
検査後すぐに帰宅できたんだけど、
検査後60分は飲食禁止と言われた。

実際は
鼻と喉の麻酔は
60分経過後もしばらく続いて、
「飲み込む動作」を物差しとした
麻酔の経過はこんな感じ↓。

  • 検査後60分まで:飲み込む動作をしてもその感覚がない。実際飲み込めてるかもわからない
  • 検査後90分まで:飲み込む動作をしてもその感覚がない。でも飲み込めてるのはわかる
  • 検査後90分以降:違和感があるものの、飲み込む動作をするとその感覚がある。ここから徐々に感覚が戻ってくる。長くとも6時間後にはすっかり麻酔は切れている

なので
唾を飲み込めていることが
わかるようになったら
飲食を解禁してもいい
ってことなんだと思う。
知らんけど

あ、
今回ボクは
鼻と口の麻酔を打つっていう
イレギュラーなことをしたから、
上記は参考にならないかも。

まとめ

  • 人生初の胃カメラ体験をした
  • 鼻の穴が小さいせいで、口から胃カメラを挿入した
  • 食道にカンジダというカビが少し発生していた
  • その他は問題なし
  • 詳細結果は2~3週間後に出る

カビが少し気になるけど、
詳細結果を見るまでは
気にせず過ごしたい。

それでは~

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