5:00就寝、13:00起床の8時間睡眠。
外が賑やかなので、今日は月曜日。
今日(明日)の2時~8時は
ニコ動が見れないので
今日(明日)は早く寝るかも?
今日の買い物 なし 0円
鶏肉が安かったので
買っておこうと思ったものの、
まだストックが7日分以上あるのでスルー。
今月のガス代(9月分 1m3):1,145円
ガス使用量は先月、先々月と同じ1m3↑。
9月はまだ熱かったからね。
うちはシャワーでしかガスを使ってないから
こんなもんでしょ。
違いは単価の増額による値上げ分↓のみ。
と言っても1m3しか使ってないから
値上げは微々たるもの。
10月からは寒くなってきて
シャワーの湯量、湯温が上がるから
きっと使用量は増えるはず。
覚悟しておこう。
散歩中に本を聞いてみた
「散歩中に本を聞く」というのは
以前からやってみようと
思ってはいたものの
実行に移せずにいたことのひとつ。
これまで手が出なかったんだけど、
昨日読んだ本の感想を文章化したことで
実行を決意。
方法を調べて実践してみた。
ボクの使用機器の条件から、
実行するのは
「Androidにkindleを読ませる」
方法。
設定方法
読み上げ設定(TalkBack)をONにする
設定→ユーザー補助→TalkBack→サービスの使用をON→許可
この読み上げ機能は
本来目の不自由な人向けのモードなので、
設定をONにすると全体の操作感が変わる。
いつでも設定のON/OFFを
切り替えられるように
ショートカットを設定するとはいえ、
TalkBackモードの操作法が
わからずに混乱することを避けるため、
表示されるチュートリアルは
ちゃんと読んだ方がいいですよ>自分
読み上げ設定(TalkBack)のON/OFFショートカットを設定する
設定→ユーザー補助→音量キーのショートカット→ショートカットサービス→TalkBack
(設定→ユーザー補助→音量キーのショートカット→)ショートカットサービス→サービスの使用をON
上述の通り
読み上げ設定(TalkBack)が常時ONだと
操作しにくいので、
必要な時だけONにできるように
ショートカットを設定。
これで音量大と小を同時長押しで
読み上げ設定(TalkBack)のON/OFFを
切り替えられるようになる。
勝手に読み上げを止めないようにする(画面スリープをOFF)
設定→ディスプレイ→スリープ→使用しない
画面がスリープすると
読み上げが止まるので、
スリープしないようにする。
バックグラウンドでも
読み上げてくれたらいいのに、と思うが、
本来この機能は目の不自由な人向け
だということを考えると
これは見当違いな要望かも。
やってみた感想
以下、実際にやってみた感想です。
ちなみに聞いた本はこちら↓。
こいつまたオメガ城読んでるな。
って言うのも
読み上げが酷かった場合、
初見の本だと内容が
全く頭に入ってこない可能性があるので、
だったら内容を把握している
オメガ城でいいのでは、と。
詳細は以下に書くけど、
読み上げモードを使った読書について
ざっくりまとめるとこんな感じ↓。
- 細かいことを気にせず、概要把握が目的の場合は問題ない
- 一文一文丁寧に読みたい場合はストレスを感じる
- 使い勝手が悪いが、本来は目の不自由な人向けのモードであるということを忘れちゃダメ
更に雑に言い切ると、
雑に読むなら使える。
それ以外には向かない。
って感じ。
以下、具体的な感想。
案外聞けるじゃん、でも、、、
初めに言いたいのは
「思ってたより聞けるじゃん」
ってこと。
技術の進歩ってすげー。
まあ、一度読んで内容を知っている
(脳内で展開が完了している)本だという
影響が大きいのかもしれないけど。
ただ、まだ進歩の余地がある。
気づいたことを以下に書く。
ときどき漢字の読みを間違う
今回聞いた範囲では、例えば
「降(お)りる」を「降(ふ)りる」、
「島(しま)」を「島(とう)」、
「端(はし)」を「端(たん)」、
と読んでいた。
島、端はともかく、
「降(ふ)りる」には心脳内で突っ込んだ。
オイオイ、送り仮名あるのに間違うの?
文脈的に「降(ふ)りる」の意味が
分からなくても問題なかったけど
(そもそも既読で内容把握してるし)、
初見だと厳しいことがあるかもしれない。
なぜなら、
行動や風景の描写を
脳内でイメージ展開する際、
漢字の読みのせいで「???」となり
そこで脳内イメージが止まってしまい、
先の文章が頭に入ってこない、
ということになりかねないので。
英語の本を
「わからない単語も気にせずに読む」
みたいな感じで、
細かいことを気にせずに
全体をつかむような読み方をする分には
問題ないかと。
余談だけどこれ、
漢字を正確に読ませるには
テキストデータ内に
読みを入れる必要があるのかな?
そんな原始的な手法は使わないか。
会話と地の文、会話同士の境界が曖昧なことがある
読み上げ上の「」の処理の問題だと思う。
さすがに地の文と会話、
人物ごとに声色を変えろ
って言うのは無茶だと思うけど、
全て同じ声色なので少し混乱する。
ただ個人的には
表音的には無意味に思われる
「」(鍵括弧)もちゃんと機能してたんだ
と改めて感じさせられた
ことに対する発見の方が大きい。
イントネーションが機械的
ここ数年でかなり改善したとは思うが、
それでもまだ機械的。
ただ、これは慣れの問題でもあると思う。
個人的にはあまり気にならない。
イントネーションが原因で
内容がわからないということには
ならないと思う。
ページ送りの音がテンポを崩す
これも慣れの問題な気がするけど、
読み上げモードは
目の不自由な人向けのモードと
いうこともあり、
スマホ内で何らかのアクションがあると
それを音声で教えてくれる。
したがって、
ページめくりのときにも音が鳴る。
初めは何の音かわからずに戸惑ったが、
ページ送りの音だとわかってしまえば
「そういうもんか」とスルーできる。
この音が
内容理解の妨げになることは無いと思う。
でも、
変なタイミングでページ跨ぎが起こると
さすがにストレスになる。
例えばこんな感じ↓
「彼はもう私を見ていなかっ(ポッ)た」
読み上げ中に画面に触れると読み上げが止まる
ここまでは主に”音”の感想だったけど、
ここからは”操作性”の感想。
画面がスリープになる時だけでなく、
画面に触れても読み上げが止まる。
ボクはズボンのポケットに
Androidを入れてるんだけど、
読み上げを設定、開始してから
ポケットに入れるまでの間に
画面が入力を検知すると
読み上げがストップしてしまう。
言わずもがな、スマホの片面は
ほぼ全てディスプレイなので、
反応させずにポケットにしまうには
慣れが必要だと思った。
ポケット内で画面が太ももに反応して
読み上げ停止しなくて良かった。
読み上げをページ途中から再生できない
ページの途中で読み上げを停止しても、
次に再生するのはページの頭からになる。
素直に不便。
気軽に停止⇔再生ができない
- 画面に触れると読み上げが止まる
- ページ途中から再生できない
っていうことは、
気軽に停止⇔再生ができないということ。
これが今日一番不便に感じたポイント。
再生するときの
「右にスワイプ→ダブルタップ」
っていうアクションも面倒くさい。
1日使ってみたまとめ。結局どうなの?audibleは要らない子?
今日試した読み上げ機能、
思ったよりちゃんと読めてて
びっくりしたんだけど、
細かな「不便」の蓄積によって
日常的な使用は躊躇われる
というのがボクの結論。
「不便」とか書いたけど、
そもそもが
目の不自由な人向けのモードだからね。
その「不便」は、彼/彼女らにとっては
必要な機能だもんね。
不自由じゃない人の利便性向上のために
不自由な人にとって必要な機能が
なくなるなんて元も子もないもんね。
ひょっとしたら
上に挙げた個々の不便には
ソフト的に解決方法が存在したり、
慣れで不便さを感じなくなったり
するかもしれない。
これはあくまで
使用1日での結論なので、
もう少し色々試してみて
読み上げの利便性向上を
追求したい気分。
昨日
「読み上げ機能があるなら
audibleは要らない子じゃん」
って書いたんだけど、
やっぱりそんなことはなかった。
上に挙げたちょっとした不便さを
全て解消したのがaudibleなんだろう、
きっと。
あとは不便さどうこう以前に
そもそも読み上げに対応していない
フォーマットの本も
聞くことができるのだろう(想像)。
audibleを検討する場合、
そこにお金を払う価値があるかどうか
を見極めましょう、ということ。
こればかりは
audibleを試してみないと
何とも言えないけど、
ボクは先述の通り
読み上げの利便性を追求してみようと思う。
いずれaudibleを試して、
読み上げと比較してみたいかも。
それでは~
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